ステップママ繁盛記



 Not too late Not too early...

とうとう夏休みがはじまった。は〜これから2ヶ月ちょっと、いや3ヶ月弱どうすごせばいいんだろう?

金曜日に仕事から帰ってくると、山のようにこれとあれとといわれて、早々ぐったり。その中で、二番目の子が火曜日に学校につれていってくれといってきた。
月曜日はホリデーなので、火曜日に学校にいって、返さないといけない本やとりにいかないといけない夏の課題があるらしい。
火曜日って・・・仕事なんだけど。「仕事があるの知ってるよね?」知っているという。

何時に学校はあいているのか聞いたら、「Not too Late Not too Early」といわれる。はっきりした時間をいわない、どうせ何時にあいているのかしまっているのかなんておかまいなしというより、そこまで頭がまわらないのだと思う。と同時にいつでも私はAvailableだと思っているらしい。いつも真中のこはそうだ。そんなのわかんないよ。だいたいアメリカの学校なんて早々と閉めてしまうし、6時までだよと適当なことをいわれる。仕事から戻っていったとしても、もし6時までやってなかったらどうするんだろう?はー。

ということで、前から考えていたバイク(自転車)を買うことに決定。
昨日つれていって、好きなのを選ばせた。
「火曜日、自分のNot too Late Not too Earlyな時間にいって用事を済ませてきなさい」と言う。まる一日あるんだから。
二番目の子はまだまだ教えなくてはならないことが多い。










2003年05月27日(火)



 げー夏休み・・・

去年は5月の30日ごろだと思ってたけど・・・
ふっと、二番目の子がさっき、「あと一日〜」といってきた。
「え?」
「あと一日で学校が終わるんだよ」

ぎょえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
このあたりの学校は、いつ終わるというのは、最後のほうにならないとわからない。今年は、大雪やストームで学校休みがなかった分振り替え学校がないので早い〜〜〜。
このごろは、自分から話すのもなんなのでわざと聞かずにいたら今週でおしまいか。はーーーーーー。

嵐がくる前に一息したい。




2003年05月23日(金)



 母の日パート2・・・

夫から、母の日のカードとネックレスが送られてきた。

ここのところの夫の行動はあやしい。
「むふふ」といいながら、「なんなの?」といってもなんにもいわないので変だなーと思っていた。ついこのあいだ、日本語をならいはじめたといっていたので、あ〜このことだと思っていたら・・・小包が届いたのだ。

くさい言葉がかかれていて、なんだか恥ずかしくなる文のカードだが、とても伝わるいいたいこと。そして、自分で書いた言葉の中には「言葉に表しきれないほど、僕は君が自分の人生の一部にいるということに感謝している」と書かれていた。
なによりも、こうやって表現してくれることがうれしい。

と、同時に自分も言葉であらわさないとだめなんだよな・・・と反省。





2003年05月13日(火)



 母の日・・・

昨晩、爆弾を二つ投下。
はーもうステップママやめたいとさえ思うこのごろ。
昨日はまじめに、子供たちを実家へ送るための飛行機チケットを探そうかと思った。

今朝、コーヒーの香りで目を覚ます。
ベッドの前に、大きなカードが置いてあるのを発見した。とてもとても大きなカード。広げると幅1Mぐらいの縦60センチはあるだろうのカードがどてんとおかれていた。開けてみると、世界一のお母さんの証明書と書かれてあり、その理由がうんぬん書かれてあり、その証明として三人の署名がしてあった。

階下におりていくと、コーヒーが入れてある。私は毎朝豆をひいてから作るのだが、どうやって作ったのだろうか?誰もみたことはないはず・・・教えたこともないのに。そのコーヒーの前に、もうひとつカードがあった。一番上のこからのカード。「まいかい怒らせたりして悩みの種だと思うけど、桜があきらめないでいろいろ教えてくれるから成長できている。桜の強さを失わないよう、そして、これからも桜を私は必要としています」というようなことが書かれたカードで、鍵がついている。(紙でできているもの)なんと、一番上のこのハートのかぎだそうで・・・笑

一日中、掃除ばかりしてたけど、やっぱりうれしい日になってくれた。
コーヒーの味どうだった?と聞かれたので、正直においしかった〜といった。
コーヒーは豆をひいているときに私を起こさないよう、一階のバスルームで豆をひいたらしい。私は、ものをもらうより、こういう行動に心打たれる。去年の母の日に前の日に花をつんでこっそり彼女たちの部屋に見つからないようにおいておいたのが枯れてしまい、翌日の朝こっそり家を抜け出し再度花をつみにいった行動・・・までよみがえるのだ。

夫からは、メールで素敵な日を過ごしてねといわれた。どうやら、電話は込みこみのようでPCもなかなか自分の順番にならないらしい。

さて、明日からまた、爆弾落とす役目のため、ひとまず今日は休憩。

2003年05月11日(日)



 二ヶ月・・・

夫が戦地に行って二ヶ月が経つ。
ここ数週間は特に、毎日のように三人の誰かに注意をし、ときにはお説教を数時間あげるという、気の休まらない日が続いた。
それにまして、仕事でもいやなことがあり人間関係が本当にいやになる。

それに追い討ちをかけて、払わなくてはならないチェックに切手を貼り忘れて投函したり、皿を割ったり、あげくのはてには鼻血まででるようになってしまった。
自分の通信教育教材のDuplicateを再送したときにファイナルテストやら最後のペーパー課題やクライアントリストまでいっしょに再送してしまい、何度もいっても送られてこないし、下の二人の歯の矯正のアポとり、来月あるであろうクラスはキャンセルになるし、はーついてないときはとことんついてない。

そんなとき、一番上の子が「来学年のインターンシップ」の話をしてきた。やりたいけど・・・「問題は車がないし・・・」ときた。黙ってきいていたら、すっといってしまってから数日。それ以来会話はなし。「じゃ買ってあげようね」といって欲しいのだろうか?お父さんにいってあげるよ。とでもいって欲しいんだろうな。その前に車を一人で乗れるくらい責任感持たないと。

今のところ、夫がいつ帰ってくるかわからないが、今のところ夏休みはどうやら子供たちは実家にいくことになりそうだ。一番上の子がバイとをはじめたら、家にいるのは下の二人。この二人だけで一日中家にいられたら・・・オフィスにいても気が気でない。そして、週末には「みんな夏休みでどっかいっていて遊ぶ人いないもん、つまんない、外は暑い」といって一日中電話・ネット三昧になるのが目に見えている。まってましたタクシードライバーといわんばかりな週末があっけなく終わってしまうのだと、やっぱり実家にいってもらったほうがとも思う。
2ヶ月半の長い休みがあと数週間でやってくる。一週間でいいから、怒鳴らなくていい生活がしたい。




2003年05月05日(月)
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