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HELEN&HEAVEN
Helen
MAIL

2004年08月29日(日)
そうして…


8月も過ぎ去ろうとしていりゅではないか?
驚いた。

年頭の方にたてた(いや去年だったっけ?)Diary1は、ですます調で…
Diary2の方は、だ・である調で…
日記を書く試みも、いつの間にか破られているし…。(;´д`)トホホ

開封しないままのクラッシック・カフェは、どんどん溜まっていっていりゅ!
メールの返信も、滞ってます。ゴメンなさい。

月初にいただいた暑中お見舞いに、残暑お見舞いのお返事を返したのが、ぎりぎり昨日。
7月のボランティア中に、撮りまくった写真を現像に出したのは先週。
9月になれば、その写真を送付しまくる作業が待っている。

デジカメで撮りまくった写真は、数点、修正を施した。

1つめは… 3名様でお撮りした中央寄りに「お手洗いは地下にあります。」なんて、でかでかと貼り紙が写り込んでいたもんで、消すのに時間がかかりまひた。
2つめは… ツーショットでお撮りした方々からこぼれる笑顔の黄色い歯を白くしてみた。
3つめは… ニッコリ顔のお嬢さんの目尻の皺をのばしてみた。

後はオンラインでイエローカメラに申し込むだけだったが、仕上がりがプレビューできないのが難点ね。
画像修正は想像以上にうまく行っていたが、ズームでとった画質が荒れていた。
欲張らずに、小さい版にしておけば荒れも目立たずにすんだのかも?と思う。




ボランティアで知り合った26歳無職の青年××君。
(過日のDiary2で既出ですが 2004/6/10 (Thu)Diary2 セイシュンの意地悪
5千円入りの封筒を同じボランティア仲間の吉本の珠代似の不細工ギャルに渡して、へんなうぬぼれを植え付けた青年のことです。)

頭の中は、思春期まっただなかで感情の振幅が激しく1日のうちで激変する。
「もう、明日からボランティアに行きません。」と地獄の底から響いてくるような声が携帯の留守電に入っていたことがあった。

焦った私は「××君が、死にそうな声で電話してきている!」心当たりのある仲間に連絡してみた。
…が翌日、ケロっと現れ、皆のお説教をくらったらすぃ。

万年思春期青年は期間が終わるまで、そんな事をくりかえしていた。
終わってしばらくも「福井のボランティアに行ってきた。」等のちょっとした自慢話から「後輩にサヨナラを言っちゃった。」や「リスカしたい。」だの泣き言までメールが沢山きた。

おまいは、自分自身をケアしてろ! と、内心つっこんださ。

ある時、甥っ子と撮った画像を携帯で送ってくれた。
実物は、そこそこ甘いマスクなのに、非常にぶっさいくに写っていたのだが、「非常に、ぶさいくですね。」とは言えず、
「写真写りいくないねー。」と書き送ったら逆鱗に触れたようで、

怒りの携帯メールが3通ほど連続で届いた。なんか「小馬鹿にしている。」そうだ。
「誤解ですよ。」メールを送ったら、なんと受信拒否!

今度は私が怒る番だ。
すかさずパソコンのメアドから「ふざけたことしたら、くらわすデ!(▼▼)」メールを送ると、すぐにキャインと尾尻をまいてきたので…

「君は暇なんだから、毎日、本を1冊読みなさい。漫画でもいいから。
 これと…あれと…それと…。」精神の育成に良いと思われる本を列挙した。

読書感想をよこすと彼はメールしてきたが、その後、いっさいメールはないから読書はきらいなんだろう。(笑)
或いはわたしσ(^^) は、甘やかせてくれない存在だと認識したか。
子守から、解放されて淋しいやらホッとするやら。
10月になったら本格的な打ち上げがあるので、その時に会えるかな。
これだけ珍しい青年にあったのは、久しぶりというか他にはないかも。

この彼に5千円入りの封筒を渡されて変なはしゃぎ方をしていた珠代似の不細工ギャルを我々は陰で「小猿」と呼んでいた。
「小猿」は、実力者のポイントを押さえるのは巧かったが、他のお茶当番や受付のオバハン連に対し、かんなり小馬鹿にした態度で不当な仕打ちをしくさったので、顰蹙を買っていた。
人間の本性は思わぬところで露見する。
我ながら意地悪な見解だとは思うが、小猿はやはり小猿らしく計算が甘かったのが面白かった。

それから…
首から携帯をぶら下げて始終メールか電話をしているのが特徴の主婦K子48歳は、なんとなくリーダーシップをとり、自分は働かずして命令ばかりしているので、(一部の腰巾着をのけて)総スカンをくらった。

このK子は元は小学校の教師をしていたらしい。現在は大学生の子供二人と小学校の教頭の旦那がいる。
PTAの役を卒業したあと、ガールスカウトかなんかの関係の役をしていて“人脈を持っているのでは?”と戦力視されたらしい。
K子は相当アクが強く、最初こそはニコニコ近づいてくるけれど、スグに地が出てきた。
自分からは殆ど挨拶しないけれど、偉いさんが来ると率先して自分を売り込もうとする行為があざとかったので、最初から目の敵にされてたな。

可哀想なK子。
「ボランティアが終わったら、あんな人、顔も見たくない!」一番年配で、総務的なとりまとめをしていた婦人が吐き捨てるように言った。

人と人との繋がりは…
ギブ&テイクが基本なのに、K子の場合テイク・テイク・テイク…ばっかりなの。
一度、「ガールスカウトの先輩なんですぅ〜。」と年配の女性をお茶当番に連れてきていたが、足の悪いその女性をアゴでこき使うのを見て、人間性を疑った。
案の上、足の悪いその女性は次の日から来なくなった。
K子を語れば、非常に長くなってしまう。
ガールスカウトでネットで検索するとK子がヒットする。他にも○○フォーラムとか出ていらした。相当の目立ちたがりのようだ。
○○フォーラムのK子のコメントが面白い。
「私自身、殆ど、家に居ず子育てに携わって来ませんでしたが、根幹に信頼関係があると子供はわかってくれる。」などとマの抜けた発言が載っていた。
「どこから、こんな自信が湧いてくるのや?(爆)」と、それを読んだ私の親友は尋ねた。

さて、フタを開けてみれば、さして交友関係もないK子は8年前にPTAで知り合ったきり8年間音信不通だった女性に連絡してみたり、必死で人集めをしていたが、殆どが数日も持たなかった。

最後には実母を投入していた。
K子はにくたらしいけど、K子の母には何の罪もないので我々は、K子母には親切にしたんだよ。

K子も10月の打ち上げには会えるかな?
(・∀・)ニヤニヤ







2004年08月03日(火)
せつない時〜

伊藤猫は、台所マットなど布を囓りに行く。

「キチュ・キチュ…」台所から廊下をへだてて、居間までその音が届く…。

「あ、噛んでる〃。(笑)」

歯が痒い年頃は終わってると思うのだが…。

靴下をはじめ、毛布・シーツ…頭の白いネズミ(伊藤猫)のせいで、すべて穴だらけ…。(笑)
ま、それで伊藤猫の精神の均衡が保たれているのなら、よしと思う。

私が切ない時は、『Fry me to the moon』を聞く。

最近、宇多田ひかるもカバーしてますね。
フランク・シナトラが歌ってたんだね、知らなかった。

ちょっとネットより抜粋〜

1954年にバート・ハワードが作った曲です.最初は「In Other Words」という3拍子のワルツ調の曲だったのですが,あまり有名になりませんでした.しかし,62年にピアニストの ジョー・ハーネルがボサノバ調にアレンジしこの「Fly me to the moon」というタイトルに変えたところヒットし一躍有名となりました.ちょうどその頃アメリカ航空宇宙局(NASA)が設立されたので、宇宙への関心から曲タイトルが注目を浴びたのもヒットの一因でしょう.
歌詞の中身は「私を月につれていって.星の間で遊んでみたいから.(略)でも,本当は私の手をとってキスしてほしいの.」というようなラブソングです


私の意(違)訳付き(笑)↓


Fly Me To The Moon (In Other Words)
 
Poets often use many words
To say a simple thing
It takes thought and time and rhyme
To make a poem sing

With music and words I've been playing
For you I have written a song
To be sure that you'll know what I'm saying
I'll translate as I go along

Fly me to the moon,
And let me play among the stars
Let me see what spring is like on Jupiter and Mars
In other words: Hold my hand!
In other words: Darling kiss me!

Fill my heart with song,
And let me sing forever more
You are all I long for all I worship and adore
In other words: Please be true!
In other words: I love you!

In other words: Please be true!
In other words: I love you!



前奏(ヴァース):

詩人はシンプルな事柄を表現するのに表現にたくさんの時間と言葉を使う。
私はあなたのために歌を書いたのだけれど、私の気持ちが伝わるように
歌いながら翻訳していこうと思う。

本編:

私を月まで行かせて。
星々の間で遊ばせて…
木星や火星の春がどうなっているのかを見せてほしい。

ほんとは、手をつないでほしいの。
つまりね、キスをしてということ。

私の心を歌でいっぱいにして…
ずっといつまでも歌わせて…
あなたは私のあこがれのすべて
つまりね、本物でありたい。
ほんとはね、愛してるんです。