鴨河童★備忘録
藤誠



 男たちの大和

映画観てきました。

大和はセットだけど波の映像は本物。けっこう凝ってました。
中村獅童君がいい味出してました。私の大好きな臼淵磐大尉は長島一茂君が演じてましたが、けっこう似合ってた。エンドロールでちゃんとハモニカ吹いてたし。亡国のイージスが大人の男の物語だとすると、大和は少年の目線で描いた物語。映画全体に漂うあどけなさや健気さと、大和の壮絶な戦いが観る者の心を刺す。なぜ大和は沖縄に向かわなければならなかったのか、生き残った者に与えられた使命は何か、映画を見終わったときにじんわり腑に落ちるいい作品です。

尊い任務感謝。

ラストシーンであれをやらせたいがために、鈴木京香君を起用したのか…鈴木京香、オトコマエでした。やるな、鈴木京香。もう、真田姫が君のところにお嫁に行っても許すよ。ていうか、姫のパートナーが務まりそうな女優は彼女しかいないような気がしてきたよ。(お嫁じゃないよ!ついでに言うと真田さんは姫じゃないよ!)



2005年12月25日(日)



 メリークリスマスといいますが…

すっかり仕事人です。

メリークリスマース!ジーザスお誕生日おめでとう(明日だけど)

君へのプレゼントはないけど、あたしも要らないよ。

見知らぬじじいから施しを受けるほど落ちぶれてはおらぬわっ!

…とか言ってみる師走の夜。

尊皇攘夷。皇居に向かって敬礼。

2005年12月24日(土)



 無極。

真田さんが赤い甲冑で活躍する映画「無極」ですが、来年2月11日公開にに決定したもよう。一応、前売り券はGETしましたv
なんていうニュースを見ていたら、ナベケンが結婚したらしいニュースを発見。SAYURIで共演した南果歩ちゃん(ちゃんという歳でもないが)と。
いつのまに!やるな、ナベケン(w

2005年12月07日(水)



 

 長いこと幕末ファンのアタクシは、そりゃあもう、幕末の話をしない日はないくらいの勢いでした。しかし昨年の大河ドラマのお陰ですっかり満腹になってしまい、幕末ソナーも幕末レーダーも作動しなくなってしまいました。新選組の探索方「山崎烝」の日記が発見されたという大事件にも「ふーん…」状態です。それでも明治初期あたりにはまだ関心があって、伝習隊や衝鋒隊、特に箱館政府(榎本武揚とか松平太郎とか荒井郁之助など)は今でも大いに関心があるのです。
 ところが、来年新春に大河ドラマ「新選組!」の続編をNHKで放送することが決まり、この一年、ドラマに出演する役者さんたちが各地でプロモーション活動をしていて、調布、日野だけでなく、會津も箱館も「鮫」に食い荒らされ放題でした(鮫というのはブームに乗ってうっかり填っちゃった俄ファンのことです)。役者の皆さん、お願いです。仕事が済んだらもう2度と會津に来ないでください。特に土方歳三大好きなYKさん、五稜郭祭を荒らすのは勘弁してください(切願)
 そんな訳で、鮫のいないところでひっそり遊ぼうと決意したアタクシ、昨年からずっと楽しみにしていて、夏公開された映画「亡国の…」に填ってすっかり海自ファンになり、映画は7回劇場に見に行き、小説の続編(フィギュアつきの特別編、3千500円也)を購入し、横須賀の軍港クルーズに行って護衛艦を見たり、勢いで入間の航空祭に出かけてブルーやイーグルに惚れてみたり…
そうこうしているうちにうさこ様からメールが入り、「浜松の航空ショー行ってきましたーv午前中からスタンバイした甲斐あってウォークダウンからバッチリ見えました。ドルフィンライダーのK一尉にも握手してもらいました」
むきゃーっ!うらやましー!くやしーっ!アタシも行きたかったー!

‥って、ぎゃーっ!「鮫」なのはアタシじゃん!(気絶)

2005年12月05日(月)
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