鴨河童★備忘録
藤誠



 台風が来ているらしいです

お彼岸に入ったら急に寒いです。
台風とか来ているらしく、去年の今頃はすでに会津に移動しており、祭に備えて打ち合わせをしながらご飯なんか食べていた頃です。ううう、ウナギが懐かしいです(/_;)

今年はどう頑張ってもパレードには参加できそうもないため、せめて撮影隊として参加できないものかと思案しておりますが。
今日はもう21日ですからのー、あとの手段は「突発当日行ってこい」しか残されておりません。みんなの勇姿は見たいなぁ…蝦夷新選組…(遠い目)

getした着物が届きましたv下の画像がそうなんですが、きれいで嬉しいです。
でも藤って5月の花だから今は着られないよね…
春までお預けなのか…はやく着たいなぁ…


2003年09月21日(日)



 4周年ですv

石の上にも3年といいますが、4年目です(汗)
でもサイトじたいは全然発展してないですね、いかんじゃないの!
ここはひとつ初心に返り、せめて大河ドラマで新選組が始まるまえにちゃんとしよう(汗)

サイトを始めたばかりの頃は鴨先生の人気もいひとつでしたが、今ではだいぶ人気が出てきて「ファンだ」という人にもお目にかかれるようになりました。鴨先生、単なる酒飲みの乱暴者から脱却です!せめて知ってることくらいはサイトにアップしなければ…(滝汗)


それはさておき。
最近遊びで着物着る楽天市場のwebフリーマーケットで着物を買いましたv
藤の小振袖を4000円にてgetしました。
ええ、一応独身なのでまだ振袖着ようという…ちょっと恥ずかしいかも、と思ったんですが、昭和初期の女性が着ている着物って袂長めでちょっと惹かれてたんです。それからアタクシが好きな俳優さんが「藤原さん」ていうんですよ、それでよけい藤の着物が欲しかったんです。
「これ着てお芝居いったらちょっとよさげ?」みたいな感じで。
着物に合いそうな帯にも入札してたんですが、こちらは落とせませんでした。オークションはどうもタイミングが掴めない。あんまり高い金額では食指が動かないのもあり…うにゅー…

本なら強気でばばーんと1万円でも入札するのだけども、衣装は千円単位なのは我ながらいかがなものか。(苦笑)


2003年09月18日(木)



 コミティアに行ってきました

日曜日のこと。
平和島の東京流通センターというところでコミティアという催しがあったので行ってきました。東京流通センター、昔コミケやってたところですよ。
コミティアはオリジナル創作オンリーの同人誌即売会で、昔から好きなサークルさんが長くでていらっしゃったりして好きなイベントなんです。この日も予算きっちり(1万円ちょっと)お買い物しちゃった(汗)
一つのサークルの本を3冊くらい買ってたりします。
長く読んでるのはbelneさんのところの『Belne's Love』シリーズとか。イギリスのロックアーティストを主人公にしていて、ジャンルでいうと「JUNE」ですが、人間模様が見事に描かれております。belneさんは筋金入りのデビッド・ボウイファンでいらっしゃる。ええ、アタクシも昔から好きです。全盛期には坂本龍一とセットでファンしてましたとも。このbelneさんのお話もたぶんそのころから描かれているだと思います。半年に1冊ペースで描かれていて、もうすでに大河ドラマって感じ。読むのにちょっとコツがいるけど、嵌ると抜けられないです。

みなもと太郎さんが新選組本を出されておりました。この方の冗談新選組という漫画が面白くて、昔沖田総司アルバムという新人物往来社の本にも載ってましたが、それをリニューアルさせてオフセット印刷で出されておりました。あと新作も数冊描かれました。
みなもと先生といえば今、コミック乱という雑誌で「風雲児たち」の幕末編を連載されています。マニアックで面白いです。

コミック乱といえばリイド社の新刊で三山のぼるさんの「〜日本のプロカメラマン〜フォトガラ屋彦馬」の1巻が出てます。上野彦馬の話です。幕末の有名どころがいっぱい出てきます。勝さんとか坂本さんとか、エレガントな木戸様、沖田総司とかも。
三山のぼるさんは昔モーニングで「骨董屋優子」を連載していた人です。絵は上手っすよ。

今日はそんなところで。また思いついたら書きます。

2003年09月03日(水)



 日露戦争物語

江川達也さんが「日露戦争物語」という漫画を描いておられるのですが、
最近出た9巻にやっと大鳥圭介が!登場しました!でもすでに68歳!?
いま日露戦争が勃発する直前の平和交渉とかしている最中のところなんですが、
せりふの中に「10年前に結んだ天津条約が…」というのがありました。
あああああ、榎本は出ず仕舞いなのか!(号泣)楽しみにしていたのに!!

前に榎本氏にお目にかかったときに、天津条約を結ぶときの裏話として
榎本武揚が李鴻章と仲良しだったというのを聞いていたので、
出てくるといいなあ、と思っていたのです。

漫画には明治の重鎮がたくさん出てくる訳なんですが、たまに大山巌とかが登場すると
ジョン万次郎先生の娘、すずさんの思い出話を連想します。
万次郎先生の家では塾を開いていて、生徒を集めて一斉授業を行うのではなく、
それぞれの生徒が習いたいことを個別に指導して貰ったそうな。
父子家庭だったので娘の鈴ちゃんはいつもお父さんにくっついていたらしい。
それで順番待ちをしている生徒に万次郎先生が
「ちょっとこの子と遊んでやってくれ」というので
生徒の誰かが鈴ちゃんと庭で遊んだりおんぶしたりしてあげたんだとか。

曰く、「大山でっぽうの背中はふかふかしていて良かった」。

ちなみに「ごつごつしていて悪かった」のは榎本武揚氏だそうです。
漫画に出てくる大山でっぽう、確かにふくふくしてます(笑)。


2003年09月02日(火)
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