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ちぃちゃん
2009年03月30日(月)
ちぃちゃんは相方の会社近くのお好み焼き屋さんの前で保護した子でした。 お好み焼き屋さんのオバサンがご飯をあげている外猫がママで、 ちぃちゃんはそこで生まれました。 あーちゃんと同じ3兄弟で、猫風邪にかかっていました。 白黒の子猫が2匹と、ママ猫と同じ黒猫が1匹いましたが、 酷い猫風邪で衰弱しているところを保護したのが先代のチーちゃんです。 チーちゃんは哀しい事に保護してからすぐに虹の橋に逝ってしまいました。 ちぃちゃんはその時は元気で兄弟の中でも一番大きく、ママ猫にじゃれついたり、 積極的におっぱいを飲んだりして、「この子は大丈夫かな」と思っていたんです。 いつの間にか黒の子猫がいなくなり、ちぃちゃんは独りぼっちになりました。 ちぃちゃん親子がいるのは相方のウォーキングコースで、元気だったちぃちゃん が弱っている事が解りました。
程なく相方から「白黒の子猫が一匹でうずくまってる」と電話があり、 急いで駆けつけてみると、子猫は相方のバッグの中に保護されていました。 元気がなくて、顔中が涙と鼻水でくしゃくしゃになっていて、左頬には 涙と鼻水で出来た瘡蓋がついて目も開いていない状態でした。 即病院へ。先代チーちゃんの名前をとって、ちぃちゃんと名付けました。 猫風邪が治ったら里子に出す予定だったのですが、なかなか治りません。 しかも目の半分が俊膜で覆われていて、とても里子に出せる状態ではありません でした。毎日病院へ行き、「ネブライザ処方」をしてもらいました。 ああ、あの頃は辛かったなぁ。でも一番辛いのはちぃちゃんなので、 弱音を吐けません。お腹の虫もなかなか退治出来ず、苦いお薬をずっと飲ませて いました。 そして猫風邪はなんとか治ったのですが、目の俊膜が出ていて、やはり 里子には出せなくなりました。そうしてうちの子になったのです。 あのまま放っておけば危なかったと思います。 なにしろ猫風邪で臭覚が効かなくなりすっかり食欲がなくなっていたんです。
れんれんは相変わらず逃げ回っていて、あーちゃんが面倒をみてくれたような ものでした。お互い兄弟がいたのでうち解けやすかったんだと思います。
今のちぃちゃんは怖い物知らずです。ゆっちゃんを追いかけ回したり、 れんれんやあーちゃんに怒られながら、それでもじゃれついています。 キャットタワーの最上段もちぃちゃんが占領しています。 甘える時の声は何故か「めぇ〜」(笑) ちゅーが好きで、ご飯の催促の時も食べ終わった時もちゅーってしてきます。 悪戯ばかりして、オカンに叱られても数分後には忘れます。
昨日またお布団にチッチをしました(怒) 今度は敷き布団の上です。クリーニングに出すと毛布扱いになり、お金が かかってしまうので、手洗いしました。このワタクシが手洗いなんて! この猫だけはっ。
ところで昨日の朝、あーちゃんに災難が降りかかりました。 相方は和室にいて、私は寝室にいたのですが、いきなりダダダダダーーッと 音がしたと思ったら、あーちゃんが寝室に駆け込んできました。 見ると首にコンビニ袋が絡まっています。 取ってあげようとしたのですが、ベッドの下に潜り込んでしまいました。 相方とベッドを移動させ、やっと取ってあげる事ができました。はぁ なんでも和室にあるゴミ箱でちぃちゃんと遊んでいたらしいんです。 遊んでいるうちにゴミ袋用にしていたコンビニ袋の手に提げる部分に 頭が入って抜けなくなったらしいんですよね。 ああ、朝からビックリした。すごい勢いだったんですよ。 パニックを起こしてしまったようです。
さて、今日は午前4時半に自然覚醒。 そしてお弁当作り。 もうちょっと寝ていたいなぁ。 相変わらず、じゅりの夢が見られません。 なんでだろー。室井さんの夢は何度か見たのに。
あれ?今、ポンッポンッポンッと音が。 あーまたスーパーボールを見つけ出したな。 あーちゃんとちぃちゃんが遊んでいます。 れんれん不参加。 キミ、ちょっとは動きなさいよ。
あ〜ゆっちゃんの写真を撮らなくては。 でも上手く撮れないのよね。ゆっちゃんはいつも下向いてるし。 みんな綺麗に撮れてるよねぇ。 よっぽど不器用なのか、私は。(そーでーすっ)
それではまた〜ヾ( ̄∇ ̄)
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