Comes Tomorrow
ナウシカ



 眼科医がしたがらない手術(オペ)

ある日の午後、午前の診察を終え、うちのドクターは溜まっている病名付けをせっせとこなしていました。
私は、その終了したカルテを片付けていたわけですが、そこで先生がボソッと…

『霰粒腫ね…霰粒腫のオペは誰もやりたがらないのよ〜
霰粒腫のオペは4000円、1割負担で400円。
オペするのに機械も使うし、人件費もいる。
そんなのやればやるほど赤字なのよ。

開業医の先生は、まずやりたがらない。
だからといって大学に送っても怒られる。
でもやれば赤字…病院がつぶれちゃうよ。

日本の医療は本当におかしいよ!』

そうだったのかぁ…
先生のボヤキはご尤も!

それで私もネットで調べてみたんだけど、霰粒腫の保険点数は確かに低い。
低いがゆえに、自費診療で高額取るとこもあるみたい。
なぜに、そんなに低く設定されているのか?

どうも美容のために、霰粒腫ってことでオペする人(医療機関)がいるみたいで、保険を使って美容形成外科手術をしてるわけ?
そういう保険請求が多かったのかな?
それで霰粒腫のオペは点数が低くされちゃった?

まぁ〜そういうのは困るけどね。
でも、真面目にやってる医療機関はどうなるんでしょうか?
必要なオペなのに、やれば赤字。
赤字をたくさん抱えるオペなんか、誰もしたくない。

病院がつぶれたら、それこそどうすんの?
しわ寄せは患者さんに行きますよ。
困りましたね〜ほんと。


2008年09月09日(火)
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