|
|
■■■
■■
■ 道
色々な思考の寄り道を経たものの、 今はそれでいいのかと思う道がある。
眼前に延びている1本の道。 おそらくはそれをただ辿って行けばいいのだろう。
しかし気が付いてみると、 自分の力で歩いていると思っていたが、 そうではなかったようだ。 実は「時間」という無責任で冷酷な奴が、 自分の背中を強く押していた。
時にその強さに抗いながら、 時にその押しをかわしながら、 この道をひたすらに進んできたようだし、 これからもまた、 この道を進んで行くのだろう。
それでも尚 他の道を見出そうとしてしまう自分の気持ちが、 実は本当の自分の本心なのかも知れない・・・
2003年05月17日(土)
|
|
|