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■ 訪問販売
先日、訪問販売がやってきたそうだ。 販売物は、中学生向けの家庭学習用のもの。
最初女房が応対していたらしいが、娘も話に参加しはじめたとのこと。 女房が断っているのをよそに、会話の主軸を娘へと移し、 巧みな話術で、娘の同意を求めていったそうだ。
内容は「これさえやれば、中学の中間・期末試験が80点以上取れる!」 1学期の期末試験の成績が散々であった娘にとっては、かなり魅力があったらしい。 まして勉強嫌いなものだから、そんな楽に点数が上がるなら・・・ と興味を示したそうで、女房に「やりたいっ!」と訴えた。 女房が「主人とも相談する」と言えば、 娘に「お父さんには内緒にしておこうね」と言ったらしい・・・
あのさぁ・・・女房に収入がないだけに、お金払うのは父親なんですが・・・ それを内緒にされても、困ってしまうんですけど・・・ まして家計は火の車・・・どこにそんな大金(4年間のローンで総額60万!)を 支払う能力があるというのか・・・ それにしても、そうやって子供を巻き込んでの訪問販売も、段々巧みになってくる。 女房そっちのけで娘と話をし、巧みに同意を得ようともっていったそうだ。 最も、現在の不況下ではどこも必死にならざるを得ないのも解るけど、 子供をダシに使うことはなぁ・・・
大人は「うまい話には落とし穴がある」と言うことを、知識として知っている。 が、4ヶ月前まで小学生であった娘には、そんなうまい話を真実と捉えてしまうであろう。 無垢な子供に対して、甘い言葉で釣るのは考えものである。 娘が成人し独立しているのであるならば致し方ないがね。
それにしても、その訪問販売の仕方に嫌悪感を覚えるのと同時に、 ころっと騙されそうな娘のこれからも、心配の種である。
2002年07月18日(木)
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