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■ クールだの、ワイルドだのって
締め切りのある生活。 緊張感と高揚感が入り乱れて、動きまでキビキビしてくる。 普段のぐにゃぐにゃした私からは、想像しずらいけれど、 生活にリズムが付いたようで、個人的には嫌いじゃない。
ということで、朝から夜更けまでモニタの前に固まっています。 周囲には資料やら文献やらが散乱し、私の眼は血走っています。 みんなは遠慮してか、般若面の私が怖くてか、近寄ってくれません。 なんて、ほんの冗談ですが。
お昼過ぎ、セーターの上にマフラーだけをぐるっと巻いて、コーヒーを 買いに行ったら、同僚の男性が私に気づき、手をあげて合図してくれた。 「なんか、ワイルドだね」と、おもしろそうに笑う。ワイルド?私はいぶかしがる。
夕方頃、小脇に資料を抱えて、廊下を小走りに急いでいたら、 「なんか、格好いいじゃない」と、初老の男性(同僚その2)の声が 後ろから飛んでくる。振り向くと、「今日はクールだよ」と、笑っておられる。 クール?再び、私はいぶかしがる。いつもと形容詞が違う。妙な日だ。
公私ともども、慌ただしい日々が続いておりますが、元気でやっています。 今は逃避するよりも、立ち向かう勇気すらわいてくる自分に驚いています。 追い詰められているからでしょうか。だとしたら、追い詰められることも 時として必要なのかもしれません。心に距離を置く、ということも、 同様に、今は必要としていることなのかもしれません。
I began to know What I need the most. See?
2003年11月27日(木)
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