私は昔から『言霊』っていうものを大切にしてきたし、大事に思います。
日本の歴史的な文献を紐解けば、必ず出てきますね。
そんな太古の昔よりある『言霊』というものは、荘厳で厳粛なものだと思います。 一旦、己の口からでた『言葉』は出しっぱなしではなくて、責任を持たないとイケナイと常々思いますが… いちいち、しゃちほこばって責任を履行しなくても、ブーメランのように戻ってくるもんですね、最近、そう、痛感します。
『言葉』を大事に扱う人は、自然と語彙も増え深みも増すようです。 反対に『言霊』なんてものは、あまり信用しない…ような意味あいのことを仰られる方は、逆に「言わなくてもわかるでしょ?」と人に対する甘えの気質が多いような気がします。
さて、最近、とある事件の詳細を知りたくて続けさまに週刊誌を何冊か購入したんですが『言霊』に関する実験記事が、たまたま載っていました。
偶然の必然かしらね?(笑)
以下記事抜粋〜
「精製水をガラス瓶に入れ、文字が水に見えるように内側に向けて貼り付けて放置。マイナス25°で3時間かけて凍らせ、顕微鏡で観察すると結晶ができる。」
小学生の頃、理科の実験で塩の結晶を作りました。雪の結晶をご覧になったことは、おありでしょう。それに似た感じの美しい結晶が水を凍らしてもできるのです。
「ありがとう」「よくできたね」「愛・感謝」「リラックス」「しようね」等のポジティブな言葉では、とてもとても綺麗な雪のような結晶ができます。
日本語だけでなく、英語、中国語、フランス語、イタリア語、韓国語等の感謝の意を表す言葉に、水はどれも美しい結晶を作ったそうです。
逆にネガティブな言葉達…
ついつい使いがちな「ダメだよ」は、まるで心にポッカリ穴があいたような寂しい印象のおどろおどろしい穴が。「ムカツク・殺す」「ばかやろう」なんかは、見にくく歪んでヘドロみたい…。
音楽を聴かせたあとの結晶は… 宇多田ヒカルの「Automatic」が、かなり綺麗でしたね。
とりわけフルオーケストラによる演奏では、非常に複雑で巧妙な結晶ができるそうです。ベートーベンの「運命」も綺麗な結晶でした。 ヘビィメタルを聞かせたあとのは、('_`)ウゥな結果でしたが、これは、歌詞の持つネガティブな意味に反応したようです。
それから、世界の水道水の実験が面白かったですよ。 カナダ・バンクーバー以外は、(-ω-;)ウーン いまいち…。
日本でも地下水を水源としていた大阪府北部と京都府・奈良県との境に近い交野市以外は、すべて結晶はできなかったらしいです。 原因は「塩素」。
水質基準を守り大腸菌を殺すためなので、仕方のない部分があるんですが、そんなお水でも結晶をつくる水に変化させる方法があるのです。
ペットボトルなどの見える容器に“愛・感謝”などポジティブな言葉を内側に貼って置き、一晩経てば結晶をつくるそうです。
ちょっと邪魔くさいわね。(笑)
どんな結晶だか見てみたいですか〜?
ここに画像を…♪載せてくださっていますので♪
私は、料理や沸かして飲むお茶は、水道水を使います。 煮沸するからって安心感があるのかな…。
伊藤さんは、ミネラルウォーターをあげています。 ネコの分際ですが、少量しか飲めませんから。(笑)
ミネラルウォーターでも、アルデヒド類の検出結果の出ているものもありますから、過信はできませんが…。
『言霊』 … 自分自身が使う言葉も意識してポジティブを選んで行きたいなぁ…しかも、受け売りではなくて、自分のなまの言葉で!と改めて思います。
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