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HELEN&HEAVEN
Helen
MAIL

2002年10月27日(日)
ファ○マさんとのお別れ。。

昨日、インドネシア人のファ○マさんが、最後の挨拶に来た。

黒パールがポッチリ1粒ついたネックレスをくれた。

「形見やと思ってナ、机の片隅にでも置いて、思い出してくれ。 誰にもあげたらアカン。」

そんな、淋しい事を言う。

「そんなん言わんといて!アルバイトでまた来てよ!!」

と、懇願してみたものの・・・・

「更年期だか、風邪だか・・・フラフラするから働けない。」らしい。

ファ○マさん曰く、

「1年間、ずーっとナ○ちゃんに、やられてたが、もう(退職したら)、攻撃にさらされないので、安心して気が抜けた!」らしい・・・。

今年5月頃のことです。・・・

なんど管理職や社長に訴えても、ナ○ちゃんのファ○マさんいびりは取り上げて貰えなかったので、業を煮やした私は、嫌がる二人を応接室に呼びだした。

私一人では仲裁しきれないだろうし、怒り出て止まらなかったら困るので、調停役に○理ちゃんを呼んで、合計4名での話し合いをした。

その時初めて、私はかねてからの疑問をナ○ちゃんにぶつけたんだ。

「あんたね、アルバイトのあっちゃんが辞めるとき(ナ○ちゃんがいびり退職に追い込んだ。)あっちゃんに、“私はあんたに傷つけ、られた。”と言ったそうだけど、あんたは生まれてからこの方、今まで誰も傷つけたことないの?」

そう、素朴な疑問でしょ?

生きていたら、傷つけたり・傷ついたりするのは当たり前。

ナ○ちゃんのはあまりにも一方的過ぎる!!
私は、暗にファ○マさんが傷ついたことを、匂わしたかったが、
ナ○ちゃんは別事と捉えたようだ。

「それは、(誰も傷つけたこと)無いことはない。」

わかってるんかな?そう、感じた私が甘かった。

2時間の話し合いの結果の決めごとは、

「これから、気に入らないことは直接本人に伝えること。陰でこそこそ言わない。無視しない。少ない人数だから、仲良く、この不況を乗りきって行きましょう。」です。

(最後の「不況を乗り切る。」なんて言葉は、ナ○ちゃんには難しかったかもしれない。彼女は、自分の部署だけはだいじょうぶと思いこんでいて、会社に来たら、半日で出来る仕事を1日かけてダラダラしても、直接は給料に響かないので、何とも思っていないフシがある。)

だけど、○理ちゃんは、そのあとこっそり私に感想を漏らした。

「あれ(ナ○ちゃんのこと)アカンで!何言うてもアカン。」

その根拠は、こうです。

2時間の間、ファ○マさんは何度も

「私の日本語が至らないせいと、カッとなる性格もあって、ナ○ちゃんを傷つけたことを謝ります。ごめんなさい。」と言っているのに、

ナ○ちゃん自身はとうとう最後まで謝ることはなかったのです。

カッとなる性格はナ○ちゃんの方が、ひどい。そのあと、何を言っても謝っても耳に入らないからね。
「私は、傷つけられた!んだ。」の意識が脳の中で拡大して、ぐるぐるまわっているだけである。

ナ○ちゃんは謝るどころか、次の日の朝、こっそり、

「ファ○マさんに私は謝ったけど、向こうは謝ってくれなかった。これからファ○マさんの言うことは信用しないで。」そう、私に言いに来た。

「ファ○マさんは何を考えているのかわからない。」とも言った。

おかしい!!

私と○理ちゃんは、ファ○マさんが何度も謝るのを目の前にして聞いていた。

念のため、ファ○マさんに事実確認したが、正反対のことを言う。

「一体、誰を信じたら、どないしたらエエんや?」と思わず、○理ちゃんに愚痴ってしまったが、

○理ちゃんは、最初からナ○ちゃんのことを信用してなかったらしい・・・。

『性善説』を信じたかった私は、納得できないまま、月日を過ごしたが、やはり、ナ○ちゃんはオカシイ・・と感じるようになってきた。

私の目前ででも平気でファ○マさんのことを無視するのです。

2度3度話しかけてやっと渋々返事するような感じ、しかも仕事の運びの内容を相談しているのに!です。

ファ○マさん曰く、それは日常茶飯事で、返って話し合いの場を持ったのが原因でひどくなったらしい・・・。(T.T)
責任感じるなぁ。

とにかく、ちょっとでも気にくわないと、ウソをついてまでも相手を追い混まないと気が済まない性質のナ○ちゃんなのだ。

私はまんまとやられたわけだ。

社長がなぜ気づかないかというと『裸の大将』だから・・・。

上手い具合にナ○ちゃんとF枝の極悪コンビのおだてに乗せられている。

○理ちゃんとファ○マさんと私の出した結論は、『ナ○ちゃんは頭の病気である。』です。

恐ろしいぐらいにウソをつく。
相手の目を見て、真剣にウソをつく。
しかも、正反対のウソをつく。

それに乗せられている社長・・・、いつまで続くんだろう、この会社。

正邪の判定は別として、

真実はいつか明らかになる!

そう信じて生きて行かないと....やってられないね。┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜