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活字中毒R。
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2005年12月31日(土)
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「活字中毒R。」2005年総集編
本年も、「活字中毒R。」におつきあいいただき、ありがとうございました。
大晦日ということで、今年僕の記憶に残っていたり、反応が多かったものを10個挙げて、2005年の締めにさせていただきたいと思います。
(番号は便宜的につけたもので、「順位」ではないです)
(1)友達を必要なのは、大人になった今なのに。(1/30)
ほんと、大人になると、友達つくるのって難しいですよね…
(2)ある「書店員」たちの、憂鬱な日常(3/13)
大好きな本に囲まれて、いい仕事だよなあ…とお客としては思うけど…という話。でも、自分の好きなものを売れるのは、ちょっと羨ましい。
(3)インターネットはテレビを殺すのか?(3/28)
まだインターネットはテレビを「殺す」というレベルにまでは達していませんが、少なくとも「テレビにとっての脅威」にはなってきていると思います。
(4)「日記」を書くときに、してはいけない2つのこと。(5/26)
結局、僕もこの「してはいけないこと」をやり続けています。やっぱり、WEB日記というのは、純粋な「日記」ではないのかもしれませんね。
(5)プロの作家になれる人の見分けかた(6/15)
実は、大事なのは「内容」よりも「形式」なこともあるのだ、という話。
(6)人生経験が豊かな人というのは、基本的に嘘である。(7/11)
別に、派手なのだけが「経験」じゃないんだよね。「地味な人生」にだって、それなりの「経験」があるのです。
(7)『ファイナルファンタジー』誕生秘話(7/20)
「誕生秘話」シリーズ(?)こんな個人的な理由で名付けられたゲームも、もうすぐ「12」が出ます。
(8)荒木飛呂彦さんがマンガ家になった「奇妙なキッカケ」(8/11)
なにがキッカケになるか、人生ってわかんないものだなあ、というか、荒木先生らしいなあ、というか。
(9)「全国高等学校演劇大会」の閉会式での悲劇(8/22)
この「修学旅行」という作品、ぜひ一度観てみたいものです。確かに、これほどわかりやすくて身近に「人はなぜ争うのか」が描かれた作品って、なかなかなさそう。
(10)「のび太のくせに!」誕生秘話(10/8)
今年いちばんたくさんの人に読んでもらった回。「善意」というのは、ときに、ものすごい悪意に感じられることもあるのですねえ。
〜〜〜〜〜〜〜
というわけで、2006年も、「活字中毒R。」は続きます。
「いやしのつえ」
のほうも、ひとつよしなに。
それでは皆様、よいお年を!
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