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2003年12月27日(土)
「物好きな女性」が多すぎる!

共同通信の記事より。

【京都府警は26日、勤務中に不倫相手の女性と会ったり、消費者金融から多額の借金をしていたとして、堀川署警備課の巡査長(43)を懲戒免職処分にしたと発表した。
 監督責任を問い、上司の署長(57)を本部長注意、警備課長(47)も所属長注意の処分にした。
 監察官室によると、巡査長は2002年5月から今年6月にかけて計8回、勤務中の昼間や当直時間に署を抜け出し、不倫関係にある女性とホテルや女性の自宅で会っていた。同僚らには「仕事に行く」とうそをつき、公用車で出掛けたこともあったという。
 また、複数の消費者金融などから多額の借金をして遊興費などに充てており、一部は女性との交際費に使っていたとみられる。
 巡査長は事実を認め「申し訳ない」と話しているという】

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 世の中には、酷い警察官もいたもんですね。勤務時間中に署を抜け出して不貞行為なんて。
 でも、このニュースを聞いて僕が最初に思ったことは、「この不倫相手も物好きだなあ」ということでした。警官かどうかは伏せていたとしても、昼間からブラブラしていたり、多重債務があるような男と不倫するなんて。
 どこまで本当のことを相手に話していたかはわかりませんが、普通、「何かおかしい」と思うのではないかと。

 「火遊び」であれば、相手がどんな人でもいいのかなあ、という気もする一方、遊びにしても、もうちょっとマシな人がいるんじゃない、なんて。
 世の中には、僕みたいに真面目に働いていてもモテナイ男なんてたくさんいるのに、人生とか恋愛(の範疇に入れていいかは異論があるところなのかもしれませんが)というのは不公平なものだなあ、と思えてくるのです。
 実際、こういう人のほうが「キケンな男」とかいって、モテてたりするんですよねえ。
 「適当なのが、カッコいい」って、本当に思う?
 そういう「生き方」と「オトコとしての魅力」って、別物なのかなあ…

 僕なんかに応援されても嬉しくもなんともないでしょうが、不器用でもちゃんと自分の仕事をしている人が、少しでも幸せになってもらいたいなあ、なんて思うのです。
 何が幸せかなんて、誰にも決めようもないことではあるのでしょうけど。
 それにしても、警察って、勤務時間内にそんなことが可能なんですね…