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2003年04月24日(木) ■ |
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木村一八と藤あや子の熱愛報道で、いちばん驚いたこと。 |
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スポーツニッポンの記事より。
【演歌歌手の藤あや子(41)と俳優の木村一八(33)が交際していることが23日、分かった。二人は98年に上演された藤の座長公演で初共演し、昨年10月に再び共演した際に急接近。11月ごろから交際をスタートさせた。藤の所属事務所は交際を認めており、木村も24日に発売される「女性セブン」の取材に「入籍だけが結婚とも思いません」としながらも、真剣交際を強調した。】
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「入籍だけが結婚とも思いません」というのは、「入籍しなきゃ結婚じゃないんじゃない?」とツッコミを入れてみたくもなるのですが。
それはさておき、木村一八さんといえば、あの横山やすしさんの長男で、すごく存在感のある俳優として(ある意味、キケンな男として)、僕が子供の頃から活躍していた印象があります。 むしろ、「子供の頃は活躍していた」と言ったほうがいいのかな。
実は、この「交際報道」で僕がいちばん驚いたのは、8歳という年齢差や藤さんのほうが年上ということではなくて、「木村一八って、まだ33歳だったんだ!」 ということでした。だって、昔から芸能界にいるみたいなのに、僕より2つだけしか年上じゃないんですね。 この人の歴史は、なんというかトラブルの歴史のような気がするのですが、タクシー運転手への暴行事件を起こしたのが1988年。 ということは、18歳で暴行事件かよ、と当時はあまり思いつかなかった(むしろ、あの人ならやりそうかも…、とか思っていた記憶も)驚きをあらためて感じたりもするのです。
よく、若くして亡くなった人のことを「短い人生だった」と言いますが、木村さんのような人生は、リアルタイムでは、ある意味僕たちが過ごしてきた同じはずの時間よりも、濃密で「長い」人生なのかもしれませんね。 まあ、僕としては暴力と波乱に満ちた長い人生よりも、淡々と流れていくような生き方が好みではあるんですけど。
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