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2003年03月21日(金) ■ |
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「告白」の回数って、どのくらいが普通なの? |
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スポーツニッポンの記事より。
【韓国出身の人気歌手BoA(16)が飲料水「カルピスウォーター」「アミノカルピス」のイメージキャラクターになったことが20日、都内で発表された。。CMでは男の子に告白される役柄だが「現実には告白された経験がない。タレントで好きなタイプ?窪塚洋介さんですね。私、結構“面食い”ですね」と、取材陣にも流ちょうな日本語で対応。】
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記事的には「あの人気歌手BoAが、告白された経験がない、ちょっとビックリ!」というような感じなんでしょうか。 まあ、日本と韓国の文化の違いもあるんでしょうし、BoAさんは芸能人ですから、周りに同世代の男性が比較的少ないってこともあるんでしょうから、そんなに驚くべきことでもないような気もします。 こういう場合、BoAも本当のことを言う必要もないでしょうし。
しかし、この記事を読んでいてふと思ったのですが、最近はけっこう若い(というか、幼い、とか僕は思ってしまうような)人でも、たとえば小学生でも「彼氏、彼女」とかがいたりするわけなんですよ。僕がそのくらいの年のころは、女子と話をしただけでも「女ったらし」のレッテルを貼られたものなのですが…女の子とつきあうなんて、不良のやることでしたしねえ…って、田舎だったから?
16歳で、「告白されたことがない」という人は、さて、珍しいのか否か。 ちなみに僕は、16歳の時点では、告白したこともされたこともありませんでした。 今31ですが、人生通算で「告白した、された」を合計しても10回もありません。 (どっちが何回か、というのは、頼むから勘弁してください…) だいたい、30年くらい生きていると、明らかな「好きです」という告白以外にも、「よく考えてみたら、あれは告白、だったのかな…」と思うことってないですか? まあ、そう思ったときには、もう後の祭りなわけなんですが。 そう考えると、そういう回数って、純粋にカウントするのは難しいよなあ。
僕の拙い記憶では、結局「告白される人は何人からも告白されるし、されない人は、誰からもされない」というのが現実。平均何回といっても、キムタクと僕がもらうバレンタインのチョコレートを足して2で割ったら、一人当たり4トントラック一台分、みたいな感じ(もちろん、そのうちの7.9999トンは、キムタクの分)なんじゃないかと。
しかし、中学生の会話で「告(コク)られちゃってさ〜困ってるんだよね〜」なんていうのを電車で小耳に挟むと、ああ、なんか軽く告白できる時代なんだなあ、と感じてしまう春なのです。
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