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2002年05月06日(月) ■ |
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2002年5月6日。 |
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毎日新聞の記事より抜粋。
【「なんでやねん」>辻元氏が著書出版 “空白の1カ月”に書く
政策秘書の給与流用で衆院議員を辞職した辻元清美社民党前政審会長が、著書「なんでやねん」(第三書館)を出版した。3月26日の議員辞職届提出後、入院するなどして表舞台から姿を消していた“空白の1カ月”の間に書かれた。4月25日の衆院参考人質疑では「自分の存在が(政治不信を)深めてしまった」と涙ながらに謝罪したが、同書では現行の秘書給与制度について「(流用追及は)実態を無視した空論。『悪法も法』ですむことではない」との疑問を投げかけた。 また田中真紀子前外相の秘書給与疑惑報道を引き合いに、「証人喚問も刑事告発も全くない。なんでやねん」などと、自身への対応との違いに強い不満をにじませた。焦点の秘書給与流用が社民党の組織ぐるみだったかについては、国会答弁と同様に否定し、「社民党つぶしのたくらみがある」と紹介した。 辻元氏の参考人招致は当初、4月10日に予定されたが、「強度不安神経症」などの診断で延期された。そんな経緯の中で書かれた同書だけに、物議をかもしそうだ。】
〜〜〜〜〜〜〜 ああ、こんな話を聞かされるほうも勘弁していただきたいのですが。辻元さん、今のあなたをみていると「指輪物語」で力の指輪の魔力にとらわれてしまった人のことを考えます。先に法律違反をしておいてから「悪法も法ですむことではない」と言われても…そう思うんだったら、違反をする前に法改正を訴えればよかったのに。 田中さんのことは、確かに不公平な部分はあるでしょう。でも、中学生の言い訳じゃないんだから、〜ちゃんは辞めさせられないのに、なんでワタシだけ!なんてのは、かえってみっともないですよ。 それに、そういう「不正」をもっとも糾弾してきたのがあなたであり、あなたの党だったではありませんか。往生際悪すぎ。 「社民党つぶしのたくらみ」というのは、謀略史観チックです。現状では、社民党って、わざわざつぶそうとするほどのもんじゃないですよ。 まあ、強度不安神経症の症状なのかもしれないけれど、あんまりそういう状況でいろいろ言わないほうがいいと思います。 「なんでやねん」って、そんなこともわからんようになったんか。 悲しい色やね。
そうそう、不倫&変態問題の山崎さんですが、彼に対して「女性は清潔ですから、許せません!」という女性議員のコメントを聞いて、じゃあ、男は不潔だっていうのかよ、それこそ男女差別だよ…と思いませんか? そういうのは、性別の問題じゃなくって、個々の性癖とモラルの問題だと思うんですが。
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