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2002年05月05日(日)
2002年5月5日。

「週刊プレイボーイ」5月21日号より抜粋。

【韓国産の超人気ネットワークゲーム『リネージュ』が日本に上陸して2ヶ月あまり、有料プレイ人口はすでに6万人を超えて大ブームの兆しをみせているのだが、その遊び方がちょっと妙だぞ。
「日本人の国民性なんでしょうか。意外とゲーム空間の治安はいいんです」(大手ゲーム雑誌編集者)その代わりに横行しているのが、『リネージュ』を出会い系サイトとして利用している輩。
「ゲーム内でプライベートな会話ができるので、ゲームそっちのけで出会い系サイトのようにナンパに精出すゲーマーがいるんです。実際、オフ会もよく開かれていて、ゲームの中で知り合った女の子とおいしい思いをしているやつも多いですよ」(『リネージュ』マニアの大学生・21歳)】

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なるほど、ネットワークゲームには、こういう遊び方があるんですね!って、ちょっと違うんじゃないかなあ…
ちなみに、韓国やアメリカでは、プレイヤーキラーという一部の人間がゲーム内で専制をふるい、ケンカや暴動が起こりまくっているそうです。
まあ、どちらがいいか、というのは人それぞれなんでしょうけど。
でも、せっかく「現実とは異なる世界」にやってきてるんだから、「役になりきる」というのを楽しむというのが粋なんじゃないかなあ、と僕は思うんですけどねえ。だって、モンスターを倒しにいくぞ!というときに「ねえねえ、どこに住んでるの?今度会おうよ」なんて話しかけられたら、興ざめもはなはだしいじゃないですか。そんなの映画「ロード・オブ・ザ・リング」のキャラが、映画の最中に風呂の水を止めにいくようなもんです。
そういう意味では、プレイヤーキラーのほうが「ロールプレイ」を楽しんでるといえるかもしれませんね。それはそれで迷惑ですが。

ひょっとして、「ナンパな男」というキャラを演じて、楽しんでるの?