|
|
2002年04月01日(月) ■ |
|
2002年4月1日。 |
|
Yahooニュースより抜粋。
インターネット検索最大手のヤフーは1日、スペースシャトルの機体にバナー広告を掲載する「宇宙広告プロジェクト2002」を発表した。宇宙空間に広告を掲示する試みは人類史上初めて。同社では、6月下旬には実験を開始するとしており、成功すれば10月以降に商品化できるという。広告の市場規模が爆発的に成長することが期待されるばかりでなく、宇宙空間の商用利用を巡っても大きな議論を呼びそうだ。 ヤフーによると、同プロジェクトは2001年春に着手。実現可能性を含め、各方面と検討を重ねてきた。スペースシャトルの胴体上面には、長さ23.4メートル、幅3メートルの液晶パネルを搭載、同社が契約した広告360件分を表示し続ける。左右両翼には、長さ6メートル、幅4メートル大の「静止広告」を掲示し、スペースシャトルが宇宙で活動する様子を近くの衛星がとらえ、衛星回線を使って世界中にインターネットを通じて生中継する。その際に機体に描かれた広告がユーザーのパソコンに届くという仕組みだ。
〜〜〜〜〜〜〜 宇宙空間の商用利用というのは、今後、大きな課題となってきそうですね。 ひょっとしたら、夜空を見上げたら広告だらけっていう世の中だって、ありえるかもしれない。そんなことないよ、っていうけれど今眺めてるWEBの世界だって、広告だらけなわけですから。 これからは、「情報を遮断するためにお金が必要」な時代になっていくのかもしれません。 ただ、スペースシャトの外壁の広告だと、外側からみただけではすぐ見飽きるだろうし、内部の中継だと広告が見えないし、微妙なところですね。だいたい、衛星中継の画面に広告を入れれば、同じことなんじゃないかなあ、と思いますが。
それにしても、毎年やってくれますね、Yahoo。 でも、こっちもなかなか引っかかりませんぞ。ネットの世界では、毎日が4月1日ですから、ね。
|
|