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2002年03月12日(火)
2002年3月12日。

ある昼下がりのFMの番組での言葉。

「私、お化粧とかするの大好きで、お化粧とかファッションで変われるのが女の特権だと思ってるんです。恋人に『スッピンの方がいい』なんて言われたりしたら、あなたのためにこんなに綺麗になろうと頑張ってるのに!と腹が立っちゃう。『そうやって綺麗にしてるキミが好きだよ…』っていってもらいたいんです。」

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ちなみに、発言者は加藤いずみさん。
一昔近く前に「好きになってよかった」っていう歌がヒットしてた人。
そういえば、一時期「オールナイトニッポン」でもDJやってました。
最近、松任谷由実さんのコンサートでコーラスをやってたそうです。

しかし、なかなかオトコとしては考えさせられる言葉、ですね。目からウロコが落ちた、と言いますか。僕の中では「スッピンのほうが…」ていうのは、最高ランクの褒め言葉だと認識して30年間生きてきたんだけど(まあ、色気づいてから、だともうちょっと短くなりますが)。素顔のままのキミが好き、ってダメ?
世の中には、こういう風に考える女性もいる、というか、実際は、こういう女性のほうが多いのかもしれませんね。今度から気をつけようと思います。
褒め方や愛情表現っていうのは、相手によって受け取り方も違うし、なかなか難しいものですね。

加藤さんの発言についての付記。
「もちろん、スッピン(も)いいって言ってくれるのは、いいんですよ。
でも、スッピンが一番っていうのは、イヤだなあ」だそうです。

どっちもいいよ、というのが、いちばん無難なところ、なのかな。