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くもりのち晴れ
美雨
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2003年08月30日(土)
ということで


や〜っと「宿題」が終わりました。
またぼちぼちと、日常些事を綴っていきたいのでよろしくお付き合いくださいませ。


さっそくですが、今「少年カフカ」読んでます。
熱心な村上春樹ファンではないので、気付いた時には「海辺のカフカ」限定HPが閉鎖されてて残念に思っていたのですが、こうしてまとめて読むことができてうれしいです。(目も疲れないし)
読者と春樹さんとのメールのやりとりが、とても、いいです。
それにしてもみんな深いとこまで考えてるんだな〜。

「私が痛いといったら痛いのよ」というクレタの発言に、とても納得。



2003年08月29日(金)
自分以外はみんなバカ(5)

 重複になるが、私にできることは他者に対する共感の姿勢を持つようにすること、他人を受け入れること、そのためには他人の言動で揺らいだりしない「自分」を持つことだろう。
 今まで私は、「自分」を持つということを心がけてきた。今回、その前提となる一番大事なものに気付くことができた。
 人は、人に受け入れてもらいたい生き物らしい。だったら私も、受け入れる人にならなきゃと、やっと思えるようになった。
 この日記とカウンセリングで、自分の想いを吐き出し、受けとめてもらえた結果だ。
 読んでくださった皆さまに感謝します。



2003年08月28日(木)
自分以外はみんなバカ(4)


 確かに私は、「自分の信念に基づいた人生」を送ってきた。でもその根元にあるのは、他者否定と自己否定と承認欲求だった。
 「こんな世の中だからいけないんだ」「こんな自分だからいけないんだ」「だからこれをしなければならない」「そうすれば認めてもらえる」
 「誰か」に認めてもらうことを切望していた。

 それを今回、はっきりと自覚することができた。そして、何かが変わった。
 「人に関心を持ち、親切にすること」これ以外に大切なことはないのではないか、そう思えるようになってきた。

 二ヶ月もかかったけれど。
 



2003年08月26日(火)
自分以外はみんなバカ(3)


 私の場合は、それに中学の時のいじめが加わったため、「受け入れられていない」という気持ちが強くなり、それが人間や社会に対する「恨み」になっていた。
 あの時、誰かに相談すれば違っていたのかもしれない。勝手に、信頼し尊敬できる大人などいないと思い込み、バカにしていた。
 せめて自分だけでも「きちんとした大人(=自分のやりたいことをして、子どもにすがらない、バカにされない大人)」になろうとした。
 そして「私はやっている」という自負心から、「何も考えず過ごしている普通の人々」をバカにするようになった。
 



2003年08月25日(月)
自分以外はみんなバカ(2)


 人々がそう思うようになった理由(推測)。

 みんなそこそこの教育を受けているから、賢いという自負がある。
 家庭が子ども中心になっているので、子どもが自己中心的に育つ。
 色々な人々(祖父母や隣近所)との交流がないため、自分と同じような境遇にある者以外への想像力に欠け、そのため許容範囲が狭くなる。
 情報がたくさんあるため、実際に体験していないことでも知っている気になる。

 その結果、自己中心的で、想像力や感受性に欠ける人間ができるのではないかと思う。そして、自分以外のことには無関心な人間になる。
 



2003年08月24日(日)
自分以外はみんなバカ(1)


 7/10の朝日新聞に、作家の吉岡忍氏の文章が載っていた。
 今の人々は、「自分以外はみんなバカ」だと思っているのではないか。だから他者に同情したり共感したりすることがない。それは、日本が直面する難問を外側から見世物としてしか見ない態度となる。そして日本は、今後ますます低迷していくのではないか、と。

 驚いた。確かに私は人をバカにしていたけれど、みんなもそうだったとは!図々しいな〜(←お前もな)

 では人々はどうして、他人をバカにするようになったのだろう?そして私は?

 ずっと考えていた。
 



2003年08月19日(火)
でもって


感じることが多くて、言葉にするのが追いつかない状態です。

やっと「人間」になれたかな?って感じ。


ということは、車ぶつけてくれたおじちゃんに感謝しなきゃ?(でも金は払えよ)
 



2003年08月18日(月)
なんだかんだと


退院してからというもの、(仕事してないのに)毎日毎日なんだかんだと忙しく日々が過ぎて行きます。
(ひとつのことをするのに時間がかかるからなのですが)

治療(通院)→快気お礼買い出し&訪問→ぐったり疲れて帰宅→治療(自宅)
こんな感じで、毎日気づくと夜の12時なのです。

やっと今日、保険の入院給付金請求手続きや、次の車の任意保険加入手続き終えました。車両保険は一番いいやつにしときました!


あとは、相手に車代の請求をするという大仕事が。


任意保険入ってない人は運転するなと言いたいです、ホント



2003年08月16日(土)
つ、疲れた…


お盆で帰ってきた甥っ子(3歳)姪っ子(4ヶ月)の面藤テみたら疲れました。
お絵描きの相手したり、積み木したり、あやしてたりしただけなんだけど。


最近、子どもが少しかわいく思えてきたので、子どもを授かったら産んでもいいなと思えるようになったのですが、今度は体力が心配になってきました。
鍛えとかなきゃ(笑)



それにしても、二日一緒にいただけでしたが、親(特に母親)って大変と思いました。
なんであんなにかわいがれるの?
(ワシみたいに、親に感謝しない子になるかもしれないのにさー)
 



2003年08月09日(土)
ご報告


退院しました。


そして、すったもんだの末、姉と和解いたしました。
ワシいくつなんだろう?と情けなくなりながらも、涙ながらに自分の言いたいことを訴えたらすっきりしました。
母の過保護のせいでずっとキツかったんだということを、母の前で言えたのが一番良かったです。

吐き出してしまうと、自分のお子ちゃまぶりが(ここに書くのも)恥ずかしく思われます。
が、ひとつハードルを越えた感もあります。


心配してくださったみなさま、ありがとうございます。
まだ当分パソコンは使えないので、引き続き携帯から更新します。



2003年08月08日(金)
風になりたい


生まれてきたことを 幸せに感じる

天国じゃなくても 楽園じゃなくても

あなたに逢えた幸せ

あなたの手のぬくもりを

感じて 風になりたい

「風になりたい」(THE BOOM)より一部抜粋&並べ替え




屋上で、こっそり歌ってみた。


いい歌だよね。


この世は天国でも楽園でもないけど
苦しいことや嫌なことばかりでもない。

生まれてきたことを幸せには思えないけど
幸せだと感じた時はあった筈だし、これからもある筈。


ネガティブな時は、こんな歌に助けられる。
 



2003年08月07日(木)
あーあ (パラサイトシングルのため息)


謝るつもりでかけた電話で、姉と再び仲たがい。

私は母の過保護にイライラしつつ依存していて、姉はそんな私の態度に怒っています。

ねーちゃんは過保護パワーを知らないから。
子ども、自立できないのよ。


だから私、10年間一人暮らしをしてたんじゃん。
でも父が死んだので、ひとりもんの私が母と暮らす羽目になったわけで。
もう自立できたかな?と思っていたけど、母の過保護パワー強し!飲み込まれてます。


母も父の死のショックから立ち直ったことだし、また一人暮らしするかねぇ。

でも金ねー(←ここら辺が依存)
 



2003年08月06日(水)
単純でスマン!


にーさんの携帯番号とアドレスゲット!
孫がいてもいいもんね。せっかくお知り合いになれたんだし♪



小林くんからもメールあり。
子ども、かわいいって。
大学卒業後、地元の「堅い」企業に勤めて、すぐ結婚してマイホームパパになったみたい。
らしくねー、って思っちゃう私はやっぱり彼のことを何にも理解してなかったんだろうな〜。
あたたかい家庭が欲しかったのかな?お父さんを早くに亡くしてるから、お母さんを安心させてあげたかったのかも。
私じゃ絶対ムリだったわ。よかったね。(多少負け惜しみ入ってるけど一応本心)
 



2003年08月05日(火)
ああ、そうか。


だいたい、ネットに依存してるってのも、誰かとつながっていたいからで、寂しさをごまかしてたわけだから、今回、その孤独感をちゃんと自覚することができてよかったのかもしれないね。

寂しいし、誰かとつながっていたいのです。やっぱりひとりじゃ生きられないよ。

だから、人とはちゃんと付き合っていかないといけないんだろうね。今までは、むちゃくちゃめんどくさかったんだけど。(そりゃもう、吐き気がするほど)



小林くんは、ぽつぽつとメールに返事をくれます。筆無精なのにうれしいな。優しかったんだね。知ってたけど。
 



2003年08月04日(月)
ふぅ


なんか最近の日記、自分でも痛すぎるんですが。
ホント愛情乞食だよね〜。見苦しい…

なんでこうなのかな〜?
欲求不満なんじゃないの?と言われそうだけど、確かにそれはあるかもしれないけど、でもたとえ結婚したとしても、これが治まるとは思えないのですが。


どうもね、父親に愛されてなかったという思い込みがあって、万年愛情飢餓状態のようなんですわ。
でもね、当然そんなことはなくて。
それは私の思い込みで、ちゃんと愛されてたでしょ?と先日気付いたんだけど。



ふぅ。
退院したらカウンセリング行こ。
 



2003年08月03日(日)
ちぇ


小林くんはやっぱり結婚してたよ〜。子どもはもう小学生だって〜。(子孫残したくないって言ってたくせに〜)

40代にーさんは、確かに今は独身だけど孫がいた!孫て…。若いじーちゃんやのぅ〜。


なんかさー、取り残されたような気分だよ。なんでみんな私を待っててくれないかな〜?(←当たり前だ)

しかたないけどね。
いいのいいの。こんなにお子ちゃまじゃ、相手や子どもに悪いし。

大人になるまで、あともう少し(のハズ)だから、待っててね、未来のダーリン&ベイビー♪
 



2003年08月02日(土)
プライドなっしんぐ


わはは。
元彼Hに電話しちゃったよ。
しばらく普通に話して切ったけど。
前、ヤツから電話があった時、邪険にしちゃったから気になっていたの(と言い訳)。
それに、やっぱフェードアウトされようとした「恨み」があったのね。
今回電話して、友達っぽくなれるのもいいかなと思えました。
あ、そうそう、軽の車はヤツのかーちゃんのだって。なーんだ。(別により戻したい訳でもないのに、この独占欲の強さは何?)


勢いにのって、さらに昔の彼、小林君(仮)にショートメールを送ってみたりして。





つか、早く姉貴に謝れよ、自分。



2003年08月01日(金)
お子ちゃま丸出し


仲たがい中の姉の手を借りねばならないこと発生。
用件だけ頼みたいけど、そりゃあムリな話で。
私が謝ればいいんだけど謝りたくないのです。
何で謝りたくないのかというと、姉の態度がムカつくから。いっつも自分が正義ってツラして偉そうだから。
確かに姉の言うことはいちいちごもっとも。でも、私と母のことにまで口出すな!
まあ、母は姉の母でもあるんだから、母に対する私の態度が悪いことに姉が怒るのもムリはないんだけど…




本心は、「母も姉も誰も彼も、みーんな私のこと大事にしてくれなきゃ嫌!」なのかな?