お気に入り・選抜映画感想日記
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 シンデレラマン

ロン・ハワード監督
ラッセル・クロウ  レネー・セルウィガー  ポール・ジアマッティ

大不況最中のアメリカ。過去、栄光を勝ち取った事もある今や、老いぼれボクサーが、家族のため、「ミルク」のため、ファイトする。



「どうせ・・お涙頂戴でしょうよ・・」
と、ハスに構えて観ていましたが、まんまんと、戦略に填まりました。

(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T) (T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。

気持ちよく、滝涙!<笑>

ラッセル・クロウって、上手いよね。
これも、また、はまり役でした。
寡黙で・・・硬派。

セコンド役の、ポール・ジアマッティがまた凄く良くて・・
「サイドウェイ」よりよかったなぁ〜・・。
セコンドのセリフ<脚本>がすごく面白いし、言い方も気持ちいい。

あの、喜び方や、はっぱかけてるときのセリフを聞いてると
こっちまで、元気もらえるわ〜!!まさに、「希望の星」ですね。

どうも、ラッセル&ポール って色合わせが、「ビューティフル・マインド」の
ラッセル&ポール・ベター二  と、似てると思ったら<名前まで同じ>
やっぱり、監督は、同じ人だった。

妻役の、レニーちゃんですが・・・。別に悪くはなんだけど・・
なんで、彼女だったのか、不思議。
もっと、ノーブルな女優でもよかった気もする。

とにかく、映画好きでない夫にも、「観て!観て!」と、
お薦めしています。

老若男女、誰が見ても、感動みたいなもんを手にできる、アメリカ映画。娯楽映画。
ではないでしょうか。。。

ファイトするシーンは、ビシ!バシ!!!ビシ!バシ!!!
ガンガン、気持ちいいしね。(o^-^o) いひっ

「家族のためだけを考えた男は、希望の星 になった。」


2006年03月09日(木)



 コーラス

バティスト・モニエ    ジェラール・ジュニョ

問題児ばかりを集めた施設・・。
赴任したばかりの、しがない音楽家である舎監が、少年達に「歌」を教える・・。
公式HP・・・http://www.herald.co.jp/official/chorus/

アカデミー賞2部門受賞。

2004年フランス動員記録1位樹立(870万人動員)/アカデミー賞 外国語映画賞、歌曲賞ノミネート /ゴールデン・グローブ賞 外国語映画部門ノミネート
セザール賞8部門(作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞・音楽賞・主題歌賞・新人監督賞・美術賞)ノミネート


よかった!!! 
久しぶりの、ヒット”ヒット‘「ツボ」ですぅ〜


なんせ、「パティニョ−ルおじさん」主演のジェラール・ジュニョ
が主演ですもの! やっぱり期待したとうり、最高な作品でした。

主演の少年バティスト・モニエの歌も最高。
その他、生徒みんな演技が自然。

お話は、合唱を通じて、少年達の心を公正させる・・みたいなありがちな話なのですが、とっても、自然で、説教臭くもなく、お涙頂戴でもない。。
なんせ、なんせ!「パテニョ−ルおじさん」のジェラール・ジュニョですから、コメディーからなんでも、小粋にサラリと見せてくれます。v(*゚ー゚*)vブィブィ♪

少年達を、「てなずける」って言う表現も、(*'ω'*)ん?  ちょっと・・
って気もしましたが、それも言われてみれば、素直な表現だなぁ〜と(*⌒д⌒*)アハ

施設を追い出された先生が去るとき、窓から、生徒たちに紙飛行機が飛んでくる
ここで、もう・・(ノ_-。)ウゥ・・・
その後、窓から、生徒達の「降る手」だけ見えるんですよね・・ここで私は、
(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)

しかも、この窓を見上げた時の、先生の表情がいいのなんのって!!!
ほんの数秒のシーンですが、もうなんとも渋い、泣くをがまんしたようなリアルでいい表情をするのですよね。。
あーー!!最高、ジェラール・ジュニョ!!
もう〜ハゲ・チビ・小太りのくせに〜!!!(*ノ▽ノ)イヤン 惚れます<爆>


フランス喜劇の団長さんらしいですが、日本の三宅ゆうじ・柄本明あたりなんてもうゴミみたいなもんですね。

最後の、シーンも、やったね。そうきたか!で、大満足。

追伸
火事のシーンで、「エルム街の悪夢」のフレディーみたいな消防士が居た気がしたんだけど・・・。ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!

2006年03月08日(水)



 ダニー・ザ・ドック

ジェット・リー モーガン・フリーマン

殺人「犬」として、幼少から、やくざに育てられ飼われている男が、ピアノ調教師の男と出会い、人間らしい感情を取り戻し、普通の生活戻っていくお話。

公開当時から、見たかった作品です。
リー君ファンには、溜まらない美味しさ!と、評判だったので。。

そのとおりだった!!!
リー君の、アクションが、最高です。しかも、可愛い〜のだ!
実際のリー君より、づいぶんと若い役をやってました。
<いったい、何歳なんだろうか??>

殺人「犬」から、モーガン演じる、ピアノ調教師であって、人間らしい生活にとまどう姿が、じつに、いやみなく可愛いよん♪
こーゆー、「ばか風」な役って、難しいんだろうけど、天然ぽく、まじめ演技してるのよ〜〜(o^-^o) いひっ
ああーーー!可愛い♪

<アバタも、エクボ>って、それは、リー君のことだわ〜。

「新種ターザン」と題して、ニューヨークへ行く!
なんつーのも、演じたらいいかもしれない。v( ̄∇ ̄)ニヤ
元祖ターザンより、よりチーターみたいで、機敏なターザン。

お話自体や、流れ・・・なんかは、もうー
「なんで、そうなるの?」「まじかよ?」
と、つっこみドコロ満載ですが、ぜーーんぜん、気になりましぇん。(^◇^)ケッケッケ...  笑って見逃しましょう。(*⌒д⌒*)アハ

最近、宝塚歌劇の作品ばかり観ているので、そーゆー処には
極めて寛大になった私です。

麻痺か・・・・・・?(・・;)アセアセ…


2006年03月07日(火)
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