お気に入り・選抜映画感想日記
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 エターナル・サンシャイン

ジム・キャリー  ケイト・ウィンスレット

終わりを迎えつつある不仲な恋人同士、彼との記憶を自分の脳から消し、捨て去った彼女。彼女の脳から消された彼も、辛くて絶えられず、自分の記憶からも、彼女を消そうと同じ業者に依頼するのだが・・・・アカデミー脚本賞。



思い出したたくない思いを、消し去ってくれるという会社?
医者なのかしらね・・?あれは。。

なんて便利なことだ!!!私も頼みたい・・!と思ってはみたけど、いやいやなかなか、加齢と共とに、どんな嫌な思い出でも、懐かしく「愛しく」思えるのが不思議。。やっぱ、消すのはもったいなにわ。。(*⌒д⌒*)アハ
<ま、相手が忘れてくれれば一番いいんだけど。。(^◇^)ケッケッケ...>
若い頃は、思い出すだけでも、穴に隠れたくなるような、汚点が沢山あったんだけどね〜〜  それもまた、人生。
こんな風に思うってことが、歳とったって事でしょうか・・。

ラストの曲がとても素敵です。
「気持ちを変えて、振り返ってみよ〜〜♪・・」

そうそう、人間って、気持ちでイキテイルんですよね〜
事象・事実なんて言うのはあまり関係ない。。。
これ、持論です。(^◇^)ケッケッケ...

アカデミー脚本賞だけあって、なかなか素敵な作品でした。

ジム・キャリーが、シリアスに熱演してます。
ほんと、辛そう・・・(ノ_-。)ウゥ・・・



2006年01月24日(火)



 アイランド

ユアン・マクレガ−  ヨハン・スカーレット  スティーブン・ブシュミ

再生医療、臓器移植のために、作られたクローン達・・。
彼らは、地球は汚染されたと洗脳され、ひたすらアイランド行きの抽選会に当ることだけ夢見て、医療企業に管理された社会に生きていた。もちろん自分達はクローンではなく、人間であると思っているのだが・・。



この監督「アルマゲドン」「パールハーバー」の人。両方とも、好みではない作品でしたけど、この作品に対しては、よく撮ったな・・・と、評価したい。。

C級SFかと思って全然期待してなかったんだど、セットが緻密でリアルなのと、しつこいほど長時間で、これでもか!これでもか!とストーリ、アクションを重ねたのがちょっと気を引いたかも。。寝そうで寝ないでラストまで鑑賞<笑>

アクションは、特によかったですね・・・元はあまり好きな分野でないのですが。
がんがん!!ぎんぎん!!死にそうで死なない。(^◇^)ケッケッケ...

ブシュミが出ているのも嬉しいし、スカーレットが綺麗なのには驚きました。
こんな色っぽいなんて・・。好きな女優さんなのですが、クレジット観るまで、解からなかったですもん。
ユアンも2役さんで、好演。

ネタもシビアで・・・。
でも、こーゆー映画、テレビ放映しないよね。。たぶん。

「なぜ、私たち<クローン>が生きていると言わないの?」
「そりゃ、これからハンバーグ食べる人に、牛みせたくないでしょうよ。」

「殺すなぁ〜!!新鮮な臓器を取り出すまで、活かしておけ!!」


(^◇^)ケッケッケ...・・・笑いごとではない。。。  >・・……(-。-) ボソッ

なんとも、この「クローン社会」、今の、人間社会とあんまし変わらないんじゃないか?なんてね。。「
なぜ?」と、疑問を持つことが否定的に思われる社会。。
「怒り」や「葛藤」は抹殺され、
明るく、元気に、素直に・・。イエスマンだけの社会・・

こわ。


2006年01月12日(木)



 栄光のエンブレム

キアヌ・リーヴ  ロウ・ブロウ パトリック・スウェイジ

アイスホッケー、スポ根。青春もの。

パトリックとは、「ハートブルー」でも、共演してますね。
相性がいいみたいです。
「ニューヨークゴースト」も良かった彼です。。

って、キアヌはちょい役で、主演はロブなんですけど。。

キアヌは、ほんとに、若いわ〜。
「リバース・エッジ」と同じ年代ですが<1986>こちらのキアヌの方が
さらに、幼く見えます。

そして、主演のロブ!!あーーーー!今何処に??<笑>

くったくのない笑顔を拝見してると、ほんと、もったいないわ。。
キアヌはこんなに、立派になっていると言うのに。。(T△T)うぅ

ロブ君は、この作品で、ほぼ全裸・・お尻までまるまる見せてくれています。(^◇^)ケッケッケ...この、身体が、アダとなったのかしら・・?
**X中毒騒動から、消えてしまったロブ君です。。

古い青春映画なので、ばっちり私的守備範囲。ツボ周辺にはまっています。
小細工なしに、正々堂々と友情・根性?青春を描いている処は好感もてますが
やはり・・古いかなぁ〜と思うこと多々あり。

でも、よろしいですよ。いい若い衆がごろごろ出てきてますので。(o^-^o) いひ





2006年01月11日(水)



 バットマン・ビギン

バットマンの生い立ち物語。


よくぞ見かける大物俳優が、ごろごろ出てきています。

シリアスに、なぜにバットマンが誕生してかを、描いています。

キャット・ウーマン同じく、手作りで衣装を縫うあたり、笑えたりして・・。
でも、もっと大掛かりですが。
なんせ、大物バットマンですので<笑>

腐敗した街は、破壊してしまおう〜!と、
ゴッサムシティーを破壊にかかる、陰の大悪組織・・。
「正義はバランスだ」
なんて悪者が言ったセリフ・・。そうも思えたりして。。(^◇^)ケッケッケ...

「政治を調整だ」
と、言った亀井静香ちゃんファンの友人を思い出させました。。

ヒーロー・バットマンは実際には居ないからねぇ〜〜<苦笑>


やっぱり、監督はティム・バートン、悪役はクリス!
ってイメージが強い私でした。(*⌒д⌒*)アハ


2006年01月10日(火)
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