WEB!! J.B.Pro.薔薇色の日々
ほしの・しらど



 走行ナン10キロ?

全体的に曇りと言う予報の中、ときおり激しく降り続く雨の中、
遊園地に行った事ありますか?ははは。
今日はいつものごとく早朝より起きて旦那を見送り、
何故かしらこれまた早起きしてきた子供らを用意させて
「ひらパーへ行こう!!雨降ってっけど!!」という意気込みで車を出したわけです。

ひらパー。
それは枚方パークの略。
京阪神では当然のひらパー。
大河ドラマとタイアップして毎年秋には「大菊人形展」も開かれる、ひらパー。
来年の菊人形は、やはり新選組・・・?

正面ゲートでまずのりちゃんと待ち合わせ。
おおお、10年ぶりの再会なのに変わってないよーvv
で、中に入って、雨避け代わりに室内展示の「とっとこハム太郎」のテーマパーク前にて
これまた10年振りのみわちゃんと合流。
あ、子供さんが二人!!そうかそうか、ママになってたんだー。
ウチの子と合わせて男の子ばかり4人と、かつて、東映太秦撮影所の俳優養成所研究生の同期のオンナが3人(笑)
そぼふる雨の中、10年振りに再会を果たしたのでありましたvv

そんな過日、月日も何のソノ。
すっかり昔の面影のまま再会したので、まんま過去にタイムスリップしたかの様な感覚。
あー、こんな再会って心地良いvv

おまけにみわちゃんの旦那さんは、うちの旦那と同業者。
お互いに「へえー!!」と奇遇さにびっくり。

いやー、あいかわらず、みわちゃんは美人だし、のりちゃんは年令不詳でチャーミングだ。
雨の遊園地、室内や観覧車でしか遊べなかったけど、
枚方パークはとっても緑あふれる遊園地で、綺麗だった。
初めて行ったよ、ひらパー。
これで私もちゃんと関西人かしら(笑)

またの再会を約束して名残惜しいけど遅い午後に解散。

雨は相変わらず降り続く。

そのまま実家に寄って、夕飯まで居座る。
妹の子供とも遊んで、ウチの子達は遊び満喫!!
お腹一杯。
帰りは夜の8:00過ぎになったので、自動車専用道路の「ほぼ高速道路」を通って帰る。
しかし、だ。
途中で、すーっと血の気が下がって、心泊数が上昇。
かつて、電車に乗る前におこった「パニック」まがいのドキドキ、が襲ってきた。
手足が冷たくなって、ともすれば意識が薄れていきそうな・・・あくまでも「そうな」だけど。
なんだか得体の知れないドキドキと背筋の冷たさに
「あかん、このまま意識が遠くなったら子供共々事故で死ぬ」と判断。
すーっと、横道に上がって、しばらく地道を走る事に。
血圧が上がっているのか下がっているのかも分からないまま、
ただドキドキと打つ胸を鎮めて、ようやくまた本線へ戻る。
この本線を通らない限り、家に着かないのだ。

一瞬「あっ、またかな?」と思ったけど、とにかく窓を開けたり、一緒にドラえもんのテープで唱ったり、
気を紛らわせて自宅へ帰る事だけを念頭に運転。
とりあえず無事に到着した。

これって、なんなんだろう。
確かに、今日は長距離を運転して、疲れている。
それに、お腹が一杯で、ちょっと苦しい。
夜の「ほぼ高速道路」化している道は、ちよっとでもハンドル操作を誤れば大惨事をも引き起こす。
緊張と疲労。
そのためだけだろうか。

子供の命を一緒に乗せて走っている私は、とにかく安全第一で走行しなくてはいけない。
もし、意識を失ってしまったら・・、と考えるだけでまたパニックを起こしてしまいそうだ。
これって、やっぱり「パニック症候群」とやらの一種なんだろうか。
(先日新聞で詳しく記事になっていた)
当分、夜間の高速運転はやめよう。

でも、とっても楽しい一日だったvv

やっぱり同期とか同僚とかって、色んな苦労や想い出を共有しているので
会うと楽しい。
てことで原稿なんにもしてません。

あ、ひらパーに居る時に、ゆいなさんからの携帯電話。
雨の中を走り回る次男に気を取られて、あまりじっくりと話の内容を聞けなかった。
ごめんねー、ゆいなさん。
原稿、届いたらまた連絡しますーvv
合作の分なので楽しみvv

車で帰る都合があったので、夕食時も酒無し。
今、パソに向いながらビールを開けて楽しむ私vv

楽しみが多い日々だ(笑)


2003年06月28日(土)



 ノン修羅場

あれから原稿で修羅場っているとお思いでしょう。
じつは全然進んでないのだ。

実家の両親が来たり、幼稚園で色んな打ち合わせがあったり、
泊まりに来た義母を実家まで送っていったり、皮膚科に二度も行くハメになったり。
体力がなかったり、眠かったり、なんだかんだと日記も書いてないよ。
たははははは・・・・(乾いた笑)

一応、下描きがはいってたり、コンテきってたりするけど、ペン入れはしてないし、
伝習隊本なんていっさい手を付けてない。
あああーーーー、どうしよう。なんて言いながら、なんとなくいつも追い込みで仕上げる。
夏休みの最後のラストスパート状態が、いまもまだ改善されない。
でも、だらだら時間を持て余している訳でもないから、仕方ないかと言い訳もする。

描きはじめると一晩で10P位は仕上げてしまうので、妙なスピードも過信の原因だろう。
集中しないと出来ない、というのは格好良過ぎか。
結局、お尻に火が付かないとやらない悪いクセなだけだ。

それと、やっぱり遅くまで起きて描けないのが最大の原因だ。
夜更かしすると、朝が死ぬ程つらくなった。
体力が落ちているのは目に見えて分かる。
でも、昼間の喧噪の中では描けない。
だから、翌日、少し遅く起きても大丈夫な夜、なんかに描く。

けど、・・・そんな夜、めったにないんだよ、最近さ。

週末でさえ、ダメなんだよ、夜更かし。
ああー、ちょっと本当に疲れてるぅ。
たまには8:00頃まで寝ていたい。
たまには明け方まで描いていたい。
21:00以降のTVなんか見てないよ、今年は・・・。
(消灯がほぼ10:00だよ、家族中/笑)

こんな事、書いてる場合じゃないよね。
でも明日遊園地に行くんだ。
約10年ぶりに友だちに会うんだ。
子供らも一緒に行くんだー。

明日の夜は描けるかな・・・(遠い目)




2003年06月27日(金)



 原稿モード突入

やっと原稿モードになってきた。
とりあえずゆいなさんからの合作コンテを原稿に起こして、
下描きとペン入れをしてしまったので、今度は自分の漫画を起こそうと思っている。
ゆいなさんとの合作は夏の新刊に収録。
今日描いたのは、ゆいなさん原案の合作なので、私の原案のものも作らなくてはイケナイ。
「J.B.の大川を描いて!!」とゆいなさんがリクエストしてきた合作なので、
私の方も、ゆいなさんに描いて欲しい人物をぶつけて行こうと思うが、
これが沢山いて困る。
ゆいなさんの土方も、星も、大鳥も、春日も、色々とJ.B.の人物に絡めてみたい人はいるけれど・・・。
とりあえず、中島が・・・(笑)
中島はでも、ゆいなさんの個人作品にも出ると言うので、そっちに楽しみは残しとこう。

などとつらつらと合作・合同誌の原稿を進めているけど、とにかく時間が取れないので
最近は子供を寝かし付けながら(絵本を読んだあと、ごろごろさせている時間)
枕元にクロッキー帳を用意しておいて、腹這いになってコンテを切っている状態である。
去年夏に発行した「SE-C-HARA」第二弾のタイトルは「OH! RE-SAMA」(仮)
・・・いいのかしら?ホントに、ゆいなさん(苦笑)

残る新刊予定の伝習隊については、先日なおみさんから送ってもらった
「復古記」全15冊のウチの11巻にある「復古外記 東山道戦記 第十 明治元年四月十六日〜」のコピーが面白くて、
困った困ったと言いつつ、トキメキながら読んでしまっている。

流れを追う中で、伝習隊士の浅田惟季の「北戦日記」が場面ごとに引用されていて、
伝習隊の流れを見てきた私としては、やっぱり一番読みやすかった日記でもある。
大川と同輩ですわよ、奥さん!!(誰やねん)

それを見ていると、大鳥圭介の「南柯紀行」とはまた違った細かい描写があって、
「現場の視点だよなー」と思わず唸ってしまうのだ。
大川や滝川らと共に前線で戦っている浅田の目には、色々なモノが焼き付いているようだ。
そして、大川が案外と敵の首級を斬り落としているのにも驚いた。
そうなんだ、やっぱりそういう現場なんだ、と思う。
大川の勝手なイメージとしては、そういう利にかなわない事は無視、あるいは
同胞がしている行為を、むしろ冷静に制御する人だと思い込んでいた。

やはり首級を取ると言うのは、武士にとっては誉れなのか、
戦暦を飾りたいのか、あるいは単なる見せしめか、憎悪か。
目の前で人が倒れるのも恐い私にとって、人の首を斬るという行為は
日光の3猿になってしまいたくなるモノだが、当時は当然の事だったンだろうなあ。
ああ、そんな時代に生まれてなくて良かったな−、なんてそっぽを向いてしまう私である。

こういう史料を読んでいると、「よーやるわ」と半ば呆れる。
でも、実際にそこで戦っていた彼等に魅力を感じてしまう自分もいる。
歴史の魅力。
歴史に惹かれる理由って、不思議だし、深いようでいて無責任な所もあると思うな(笑)
でも一番不思議なのは、気の遠くなるような壮大な時間の歴史の中で、
こんなにピンスポな人物に取り憑かれている自分(自嘲)

ああ、好きだよ、幕末。
・・の中の左幕・・・の脱走軍・・・の中の伝習隊の中の大鳥の部下の本多。
(本多かよ!!)

て、事で、原稿必死モードに入ってるので、CGなどの更新が滞ります。
描きたいけど、描いては原稿が進まない為。
掲示板のレスや、日記なんかは時間をみて書き込みます。
いつも掲示板に書き込んで下さっている方々、有難うございます。
毎日必ず読ませていただいてますが、そういう理由で、すこしれレスが遅れます。
励ましの書き込み待ってます(おい!!)

大概にします、すいません(脱兎)



2003年06月21日(土)



 雨も好きだけどね、家にいる限り

雨、雨。
めっちゃ続く、雨。
最近歩いて幼稚園に行って無い気が・・・(苦笑)
車で5分。
次男がいるから、雨の日は特に歩いて行きづらい。

昨日の昼間、なおみさんからメールがあって
国会図書館に行っていると言う。
伝習隊・浅田惟季の「北戦日記」を手に入れるためである。
それだけではない、陸軍隊とか伝習隊も狙っていた(笑)
そして安富の記述でうっとりしていた(おいおーい/笑)

いやー、ほぼ一ヶ月分の記述で100pですって。
「他のもいります?」という気使いに甘え、
「伝習隊の部分は全て欲しい・・・欲しい!!」と返事したら
「この辺は伝習隊しかいません!!」と言われたので
嬉々としてコピーして貰う事にした。
へっへっへっ、沼間と違って、浅田くんなら・・・(エエモン書いてくれているだろうと、淡い期待)

「大川のこと『同輩』って言ってます!!」
なおみ速報である。
「なに!?『同衾』!?」(し)
「やめてー、うっかりキャラクターが出来てしまううぅぅぅぅ」(な)
「『うっかり浅田(八兵衛)』?」(し)

・・・すいません、ボケすぎました、なおみさん(苦笑)
史料、楽しみにまっていますvv

で夜は、若ちゃんと電話した。
秋月の史料があったので、FAXしてきてくれたのだ。
うーん、垣沢さんの記述は少ない。
エリートなのに(とほほ)
そのかわり、秋月の秘密が色々とわかった。(いや、秘密?)
何故、会津を「公認脱藩」しているのか、とか、いつから伝習隊に(七聯隊)に居たのか、とか。
そのへんは、また本にでも画像で描けたらいいなと企んでいる。
やはり会津漢は素敵だvv

まだまだ描く人やエピソードは尽きないなー・・・幕末。

何かと史料絡みの一日で、西澤さんからもまた、とっても嬉しいメールも頂いたし、
「ああ・・・伝習隊を長年(実があるかどうかは不問にして)描いててよかったー」と幸せになった。
ありがたやvv

で、今日は特になにも無い日だったのだ。
それで昨日の出来事などを書き込んでいたりする。
昨日一日のテンションは、ここんところ無いくらいのハイだった。

あー、そうそう、今日のうちで最高にびっくりしたのは
長男を車で迎えに行って、そのまま買い物に向かう途中のこと。
「あのな、今日のお弁当のな、カボチャな・・・」と話し出す長男。
内心は「残されて当然かな」と入れておいたカボチャのソテーの話。
「全部食べてんで」
「・・・えっ?食べたの?(驚愕)」
「うん。おいしかったよ」
「うわー、ホンマに?食べられたん、カボチャ、へえぇぇ」
「・・・ビックリした?(意外なくらいの母の驚きに本人もびっくり)」
「うん、うん。残すと思ってたけど、食べたんやー!!偉いなー!!」
「偉い?(にこにこ)」

いや、生まれてこの方、カボチャを食べさせようと色々やったけど、
コロッケにする以外は食べてくれなかった長男である。
母としては、もう、とにかく驚きと共に成長の喜びを感じた。
こんなことでも嬉しいのだ(今までの苦労がねー・・・苦笑)
お弁当箱を洗おうと思い、フタをあけると、いちょう切りにしたカボチャの
皮の部分だけが残されていた。
これだけは食べられなかったんだ、と吹き出す。
「今夜もカボチャにして、僕食べられるから」と張り切って言ってくれたが、
「いや、いいよ。急に食べなくても」と逃げ腰の母。
お弁当だからこそ食べられたという可能性が大きい。(お友達とワイワイとね)
家で食べてみて「やっぱり、いいわ」と敬遠する姿も想像出来なくも無い。
当分、慎重にカボチャ嫌いを克服させるぞー!!
風邪予防にはいいからね。

次男も、単語が繋がりだして、人が言った言葉をほぼ正確に反復できるようになって来たので、
今が一番、可愛く、遊べる(笑)時期である。
「ぶー(車のおもちゃ)、無い」とか
「かーかん(私の事)、ここ(に座れ)」とか
「バーシ(バス)、っぱい(いっぱい)」とかね(笑)

あー、どんどん成長して、はやく独立してくれ!!(気が早い)
平凡でいいから(もうそれで十分)

で、本多・・・やっぱり好きだわー・・・(原稿のせいで思考が混乱している)





2003年06月18日(水)



 本多で溢れる私の頭

ダメでした、起きれませんでした。
雨降ってたし、だるいし、熱っぽいし・・・で
「幼稚園休んでえぇぇぇぇ・・・(蒲団の中より)」
と長男に哀願(苦笑)

もう、午前中は半死半生で、午後になってやっと人間らしくなった始末。
次男の麻疹の予防接種を受けさせようと思って、ついでに長男の喉も診てもらう事に。
次男の玉子に対する反応も気になっていたけど、まあ、接種しても良いでしょうと言う結果。
それより意外にも長男の喉を診た先生が
「溶血性連鎖球菌って聞いた事ある?」と深刻な表情で言うので
「初めて聞きました」と言うと、「今、流行ってるんだよ」と
新聞の切り抜きを見せてくれた。
(詳しくはそれなりのサイトを検索して御覧下さい)

「ちょっと喉を綿棒で拭って検査してみよう」と長い綿棒で嫌がる長男の喉をぐりぐり。
意外にも長男の診察の展開が激しかったので、長男も唖然くらってる始末。
(次男の注射に付き添っているという感覚で来ていた)

結果まで5分程待って、再び診察。
「大丈夫、菌は見つからなかったよ。これがいるとね、下の子にも感染するし、
接種した後に熱を出すと、関連性がごっちゃになるから。んじゃ、麻疹打ちましょう」
と、なんとか無事に接種終了。
20分程医院内で様子を見て、長男の「ただの」風邪薬をもらって帰宅。

・・の予定だったけど、またしても医者に行ったと言う状況だけで、私の体調も良くなってしまった(笑)
ので、そのまま車で買い物に。

雨はずっと降り続く。

夕方、帰宅してPCに向かって一旦メールチェック。
「????」
初めての方からのメールを読んでいて、次第に焦る。

先日、八郎忌の二次会にて若ちゃんが小説家の先生に「大鳥圭介?趣味悪ぅ」と言われたと聞いて
笑えるけど、笑えない、と1人奮起して書き込んだ日記。
あれを、知り合いの方を通じてお知りになった八郎忌主宰者・秀穎会の西澤サマが
心配してメールしてきて下さったのだ。
弁明と丁寧な解釈で、本当に申し訳ないくらいのメールだった。

日記は個人のもので、それはたとえネット上であっても、自分の思うがまま書いて良いとは思う。
(もちろん許容範囲や誹謗中傷など、公的な制限もあるでしょう)

先日の内容は、決して誰かを一方的に責めるものでもなく(いや、確かにブ−たれてましたけど)、
単に私の許容範囲のボーダーを示したまでの事だと思っている。
それに、場の雰囲気も悪いものでは無いと感じられたし、
その場に居合わせていれば、笑ってすませたのかもしれない。
若ちゃんの状況報告からしても、嫌味な場面では無かった。
むしろ、和気あいあいとしていた中の、軽いノリであると私も思う。

ただ、大鳥に対する幕末小説、歴史書全域からの不信感に、いつも
「なにもそこまで」と苦笑している私にとって、「趣味悪いなー!!」というノリは笑えない現実だった。
つか、悲しいかな自分でも大鳥に対して「おいおい」と突っ込んでしまうし(苦笑)

Nサマはその先生のフォローもされた上で、私の日記の内容も擁護して下さるものだった。

あらためてネットの影響を考えた。
そして影響を考えた上で、色んな事を大切に書こうと思った。
良い事も悪い事も、楽しい事もイヤな事も、内容は今までと変わらないけど
心して書こうと思った。

さらに西澤サマには色々と楽しい内容も頂いた。
ほんとうに嬉しかった。
御心痛をおかけしたのに、伝習ファンとして、と嬉しいお言葉も頂いた。
往来社の執筆、頑張って下さい!!
心から応援しておりますvv

そして、夏の新刊の伝習本。
ゲストになおみさんをお迎えして、ページなんかの打ち合わせも始まった。
ふふふふ、本多(黒)メインですってよ・・・楽しみ〜vv

明日は長男と旦那のお弁当。
頑張って幼稚園に送り出すか。
そんでもって次男は皮膚科だ。
(今の所、麻疹の予防接種で湿疹がでているわけではないので、一安心)

今度は本多のCG塗ってます(ちよっとエロっぽいです/笑)







2003年06月16日(月)



 手付かず

バタバタとまた次男に続き、長男が発熱。
とか、その前は妹親子が泊まりに来て夜更かししてたり。
気がつけばハボの「幸七郎」の御機嫌取りもしてなかったり(苦笑)

更新してないなー。
描いてんだけどな、CG。
仕上げまで行かないなー。
印刷所のサイトの締め切りをチェックしてたり、なんだかんだとしてるつもりだけど、
なんだか全然ナってないな。
これ。

原稿に比重置くほどまだ手を付けて無いし・・・。

こまった。なんだかやってることバラバラ。
そしてだるいのは私も風邪?
咳は相変わらずだけど、更に疲れが溜ってて取れない。
やる気減少。
パワー減少。
これは曇や雨のせいでもある。

でも大川のCGそのうち・・・UP。
UPー!!(しろ!!)

2003年06月15日(日)



 大鳥訳本「野戦要務 全」でウハウハvv

いやー、思い出しちゃったよ。
今、BBSにレスつけてて、土方と大鳥の小説での扱われ方等に奮起していたらね、
以前、若ちゃんから電話で聞いた「八郎忌」後の打ち上げで、大鳥について話したら、
「趣味悪いねー」とのたまわれたと言う、専門家(史家?)の言葉。
電話で聞いた時には、笑ってしまったけど、あの後、物凄く腹立ったんだよなぁ。
つか、もし、私がその場に居たら、きっと椅子蹴って帰ったろうなぁと、ぼんやり思った。
(居合わせなくて良かったとも思ったよ)

うーん、確かに大鳥を美化するつもりもないし、特に賛美する気もないけど
でも、やっぱりナニを持ってして「趣味悪い」と言い切るのか。
その場のノリだけだとしても、あまりにも軽薄な言葉ではないだろうか。
専門科から言わせれば、って事なんだろうけど、榎本の子孫の方がフォローしたと言う事を考えても、
軽率!!(一緒に戦った人の子孫がフォローしなきゃいけない事を言うな)
大鳥の子孫が言うならまだ笑えるのに。

いや、椅子蹴って帰るならまだおとなしいと思うな。
うっかりその人を蹴っているかもしれない(苦笑)
くどいけど、大鳥をフォローする気はない。
でも人が興味を持って楽しんでいる事を、冗談でも一笑に伏すのは、
反射的に許せない。

話は全然違うけど、今日はまた通販の準備をした。
発送が遅れていますが、後日届くと思いますので、まだ届いてないよ!!と
お怒りの方、あと数日お待ち下さい(汗)
在庫切れのモノもありますので、「WEB PAPER」のチェックよろしく。
(今後通販を希望される方)

あー、幼稚園に行ったり、実家に行ったり、結構遠距離を動いた日だった。
そろそろ梅雨入り。
雨の通園て面倒臭いよね。次男もいるしさ。

夜、今度は若ちゃんと合作の話をした。
この本は冬の発行に回す事にした。
夏は互いに無理だ。
そうそう、文久の年に大鳥がオランダ本を訳した「野戦要務」のコピーを若ちゃんから頂いた。
フランス式の伝習隊とはまた違うけど、野戦の基本はそうそう違わないと思う。
なかなかに面白い。
この辺りのネタは、夏の伝習本で・・・・にやにや。



2003年06月09日(月)



 暑くてもパワー爆発!!

暑い。
昼間に真夏と同じ気温になるクセに、朝晩が冷えたりするので
なかなか鼻水がとまらない子供らと、咳がなかなかスッキリ治まらない私。
元気なんだけどなー。

今日は旦那も久しぶりに土曜日が休みとあり、近所の公園に子供らを連れて行ってくれた。
バラが「売り」の市営の公園も、そろそろ花の盛りが終わり、盛況極めた日々の観光客も少なくなった。
とは言え、土日などは、家の前の広い臨時駐車場までもがイッパイになる。
入場料は無料。
広い公園を様々な種類のバラが咲き誇る洋風庭園だ。
お弁当をもってのんびりしている家族連れや、油絵やスケッチを描いている
年輩の方もいる。
あんまり近所過ぎて、満開の混み合う時期には行かないので、ここの所の
落ち着き具合が丁度良い感じ。

公園の横に、子供らも遊べる遊具が置いてある緑化公園もあって、そこに
地面から吹き出す形の噴水がある。
普通、すこし高い囲いで囲まれている噴水は多いが、
ここの噴水は浅いお皿のような形の、直径3メートル程にタイルが敷き詰めてありあり、
その中央から容赦なく水が吹き出すのだ。
浅く、広い水たまりの中に、吹き出し口がある訳である。

幼稚園などの帰りは、うっかりすると、みんなそこに寄って行き、
あっと言う間に制服もろとも水浸しになって遊ぶ。
女子高生が裸足になってピシャピシャと遊んでいる時もある。
みんな気軽に入ってしまう噴水である(笑)

次男はその噴水をまたいだり、次に吹き出して来るのを真上から見て、
じっと待っていたりして、周囲の大人の笑いをとっていたらしい。
「なんかみんな和んでたわ、圭太の方見て」と
旦那が苦笑しているのを聞いて、想像するだけで、私も笑えた。
無邪気には勝てない。

午前中は、私と旦那を引き合わせてくれる(出会いね)切っ掛けになった保険のMさんが
新築後、初めて遊びにきてくれた。
いわば、この人が居なかったら、旦那とは結婚していなかったかも知れない人である。
子供達とも久しぶりにあって、ゆっくりしてくれた。
久しぶりにあうMさんだけど、相変わらずパワフルで可愛い女性であった。

そんなこんなで、子供らも午前中は来客、午後から噴水で遊んだら、
もうくたくた。
帰ってきて、作っておいたおにぎりを庭で食べて(まだ外遊びしてた)
ぐっすりと寝入ってしまった。

で、旦那はDVDを見て、私はPCに向かってフラッシュアニメの勉強(笑)
本多を動かすつもりで描いてたのに、雷が。
せっかくノってきてたのに・・・とぶつぶつ言いながらCATVのLANスイッチをコンセントから抜く。
雷が鳴った時はできるだけ抜いてくれと言われているのだ。
その上、この辺りは広い公園やら変電所やら大学やらがあって、
雷がすぐ近くで落ちやすい(もちろんどこかの避雷針だけど)
すんごい音が一度はする。
通り雨も激しかった。
変な天気だ。

公園にみんなが出掛けているウチに、ゆいなさんと打ち合わせ。
夏の合同(合作)誌についてどの程度描き始めるか、と色々話す。
久しぶりに話す。
ゆいなさんの日記に先に書かれてしまったけど、(しかも告られてしまった/照笑)
やっぱり楽しい時間だった。
一緒に描ける人がいるのって嬉しいvv

最近、近所で放火があった。
2件続けてウチのすぐ近くと、幼稚園の近くだった。
駐輪場のバイクと外に干していたレインコートなどが焼けた。
まだ捕まっていないし、その後の放火もない様子。
単発?
でも、バイクをカーポート内に置いていて、丸出しのウチは、放火当日、まんじりとも出来なかった。
まったく!卑劣!!
放火犯は、火あぶりの刑だ!!にゃろめ!!





2003年06月07日(土)



 欲望に飲まれた私の手

今日は幼稚園と小学校の創立記念日でお休み。
昨日、予約をしておいた予防接種を受けに、朝の9:00までに小児科へ。
(水疱瘡やおたふくの注射に限り、予約をしておかないといけない病院なのだ)
幼稚園の登園時間と思えば、別段日頃の朝のしたくと変わらず、
すんなりと長男も起きてきて「今日注射?」としれっと言っている。

結局、少し泣いていたモノの、我慢はしていたので、すんなり終了。
様子を見る為に院内で20分程待機。
異常なかったのを確認して、今度は市民病院へ。
以前、かかった救急の際の精算を済ませてなかったので、病院から催促の手紙が届いていた。
以前住んでいた市は、乳幼児医療控除があったので、無料だったのに、
この市は実費(保険適用ではあるものの)なので、とりあえず救急では一律3000円を払うのだ。
(会計の開いている時間ではないので、後日精算しなくてはいけない)
面倒くさかったので、もういいや、と思っていた所、過不足が出ていたから仕方ない。
長男は超過分を返金してもらって、次男は不足金を払った(次男は救急で2回見てもらっただけなのにー・・・)
それと診察券も発行してもらっていたので、受け取る。

次に、次男の皮膚科へ。
以前住んでた市に行くので、旦那の実家に車を置かせてもらおうと電話を入れる。
義父母らが用事で出かける前に到着。
自転車を貸してもらって、皮膚科へ。

最近の暑さで汗の影響もあり、顔や関節の裏が少し悪化。
湿疹というか、乾燥とかゆみで、掻く掻く。
漢方とかゆみ対策の薬と消毒の水等を処方してもらい、ついでに質問。
次男も今度、麻疹(はしか)の予防注射を接種予定だけど、あれ、玉子アレルギーの子は大変らしい。
「湿疹がでたりね、酷い子は発作もおこりますよ」と皮膚科医。
「どの程度のアレルギーかが分からないんですけど」と私。
「いや、玉子に極度に反応するからと言って、注射でも凄い反応を起こすかと言えば、
そうとも言えないんですよ。子供によるんです」
「0才児の頃に多数の因果関係の中で、玉子があったんですが、
今は特に食べ物で反応を起こさなくなっているし・・・」
「うーん、彼の場合、大丈夫だとは思いますよ。まあ、小児科の先生も
そうおっしやったなら、おそらくそうでしょう」
「今は平気だと言ったら、OKして下さいました」
「もし、心配なら、アレルギー反応のテストをしてもらってからでも良いんじゃないでしょうか。
チアノーゼを起こすなら、ものの10分でも反応はでますし」
「こわー(苦笑)」
「皮膚科のろくでもない説明を聞いたんですが、と言って、相談して見てください(笑)」
と、言う事で、来週接種する事にしたー。
ちょっと遠くなったので、皮膚科を変える気持ちもあったんだけど、やっぱり変えたく無いなー、この先生(笑)
生まれた時から診てもらってるからね、次男。

で、帰りに巨大ショッピングモールに寄って、昼ご飯を食べて、帰宅。
結局、いつもの幼稚園の時間帯を目一杯「病院梯子」に使ってしまった。

車中で寝てしまった次男をそのまま寝かせ、長男も1人でゲームしてるし、
時間が空いたので、CGの下書きを描こうと思ったものの、
手が思う様に動かずに描き難い。
一種のスランプというか、・・まあ、そんな期間が訪れているようだ。
(ノリノリで描き続けた後によく来る)
で、解消方法は、ただナニも考えずに手が動くまま紙に描き続けるだけ。
デッサンや表情とか線とか全然おかまいなく、ただ落書きを延々と滑る様に描く。

これが、手のストレス発散になる様で(笑)ある程度描き続けたら、満足して
また私の思う通りに動いてくれる様になる。
(ずーっと○とか□とかを描いている時もある)

やはり、CGや原稿などを長時間描き続けるのは、手にとって、緊張の連続なのだと思う。
実際の「描く」動作も筋肉の緊張を強いるが、それ以外の精神的な緊張・・・なのかな?
旨く言えないけど、描き切った後のリラックスが足りなくなるのか、
突然、顔なんかが描けなくなるのだ。

異常にノリノリで、描く線が自然に、予想以上な絵を描き続けた時は
「そろそろ息切れするなー」と感じる。
まあ、不調期は短期ですけど(笑)
(つか、コピー用紙に10枚くらいの落書きで気が済む/早!!)
そんな落書きの中から新しい顔が生まれたり(笑)

さて、苑生さんの小説の表紙CGを検討しながら、参考に、と本屋で小説の表紙を見ている。
好みの装丁があった時は、密かに頭の中に盗む(笑)
変にボーイズ系のイラストはダメだ。つか、カップルという設定の表紙は参考にならない。
今回の題材の小説(苑生さんの)は、もっとクールであるし、ハードである。
(精神的によ/笑)
むしろ、ノンフィクション本の装丁がシンプルでクールで良い。
イメ−ジが湧く。
大鳥と土方の血を絞るような慟哭や、その関係をどうやったら表紙にできるか、なーんて考えてみるのも楽しい。
題材の小説は「凍る世界Ver.2」

「軍服推奨隊」のCGも描く予定。そろそろ、ふふふふ何かそれっぽいCGを。

夏コミの支店長さんお二方(ちい様とちほ様)も参加OKの様子で一安心。
こうなったら、私は直参加はムリとしても、新刊を出す義務が(笑)
伝習隊本と、ゆいなさんとの合作・合同本。
できれば、若ちゃんとの合作本と、(あら、去年のラインナップと一緒かよ)
うーん、うーん、出せるか!?
まあ、描けるとこまで描こう、うん(不安)

などと色々考えながら過ごす週末になる予定。







2003年06月05日(木)



 本多(ハニ−)FLASH!!

おおおおお、もう6月でした。
衣替えですなー。
今日、日曜日、吉本の「1,2,駐在さんだー!」を見たら
ちゃんと石田靖の巡査がブルーの半袖になっていて感心(笑)

ここんところまた日記を書く時間がなかったのですが、
ナンにもしていなかった訳ではなく、むしろPCにかかりッきりでした。
で、違う事をしていたのです。

トライアル版を・・・30日限定の物を懸命に駆使していたわけです。
実は(笑)
FLASHアニメのトライアル版「Macromedia Flash MX」です。
うむむむむ、楽しそうだけど、まだ具体的に自分の絵で動かしてないので
分からない事が50%くらい・・・(苦笑)
ついでにアクションを書き込むとこまでまだ行って無いので、トリガーなんかの記述になると目が滑る(流す)
トリガー機能は同じマイクロメディアFireWorksを使って作った事があるけど、
自分でHTML記述した事は無かったので、いい勉強になるぅ・・・(ちょっと投げやり/汗笑)

しかし、目指せ!「着せ変え本多クン」とか「土方と恋愛!?ビジュアルゲーム」なんて・・・へへへ。
(シリを触ると怒る大川とかね/ううう)

でも、このソフトを購入すべきか悩む点は、すでに私は宝の持ち腐れとも言える、
アドビのライブモーションを持っていて使って無かったり
(フラッシュアニメ製作としては充実のソフト)
前述のFireWorksにも立派なタイムライン機能もあったりして
「動画」製作には事欠かないはずの環境なのです。
でも、しかし。
「Macromedia Flash MX」はそのキャンパス内で作画ができるという利点が・・・
この一点が、「良いなー」という羨望の一点なのです。
ふー・・・欲しいぜちくしょう。

て、事でトライアル版を精一杯使ってやろうと、今、期限内で四苦八苦しているわけです。
たとえ、更新が滞っても、ハボの「幸七郎」が「ま、そこそこ」とかぬかしてやがっても
「いいんだかんね、もう、極めんだかんな!!」と椎名誠調に鼻息荒くしてるわけです。
(片手には「美少女CG FLASHアクション ワンダーテクニック」が・・・爆)
「この『美少女』がいずれ我が手によって『本多』に変わる日も・・・」と
ハアハアしてたりしてさ。ふふふふ。

そんな追い込まれている(笑)のに、近況なんざクソ食らえだけど(うっ・・)
今日、長男の発言でびっくりした事を一つ。
みんなで車に乗っていて、久しぶりに外食vv・・・と機嫌よくしていたら
「とーたん、お話しながら運転してたら、危ないよ」と
突然、長男が言って、旦那と二人でちょっとびっくり。
「そーやな。でもなんで?誰か言ってた?」
「ううん、誰も言ってないけどな、話しながら運転してたら前の車にぶつかったりするやろ?あぶないやろ?」
「そうやね、よそ見したりするのも危ないしね」
「だから気をつけな、あかんねんで」
長男は助手席にジュニアシートとシートベルトで乗車している。
今までに、危険を感じた事でもあったのだろうか。
それともやっぱり、どこかで聞き齧ってきた事を言ってるだけなのだろうか。
するど過ぎる指摘に、苦笑いと共に感心する旦那でありました。
5才児って・・・やっぱりスゴくなってるわ。

てことで、もう寝ます。
ちょっと調子に乗ってもう0:55・・・月曜日がまた来る。



2003年06月01日(日)
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