続・衛生士的日記
R-ぴいす



 「夢で会いましょう」を見て思ふ。

めずらしく2日続けて日記更新中☆

今やってる矢田亜希子主演の「夢で会いましょう」だっけ?見てますか?
あれって矢田さんが衛生士なんですよ。
歯科医師役の押尾学が会話をしているシーンで
石膏をラバーボールで練りながら歩きながら
会話に参加してきて
キミ、そんなことしてたら石膏固まるじゃんっとかツッコミを入れたくなったり。

ドラマって今まで歯科医院がでてきても
助手か衛生士か違いがなくって歯医者のおねーさんとしか
認知されてない感じだったので
今回みたいな衛生士が主役って今までないよね。
これはやっぱり見とくべきだよね。
と全国の衛生士さんは思っているにちがいない。

今週の回では矢田亜希子の事を好きなお金持ちのIT社長が
「キミは衛生士みたいなちっぽけな仕事で終わる人じゃない。
僕の秘書になりなよ〜」という全国の衛生士を敵に回すような発言をし
それに対して矢田亜希子が「転職しよっかな??」って迷うんだけど
結局は自分が衛生士になりたかった理由を思い出して断っていました。

私なんかは衛生士になる前に大学に行っていたので
社会に出る時期も遅かったし、
これで食ってかないとやばいみたいに思ってるんだけど
高校出てそのまま専門行ってストレートに衛生士になると
20半ばで仕事をやっててもマンネリというか
価値が見出せなくなりがちなのかなと思う。
私からすれば遊んでる大学生よりも
よっぽど社会に貢献してるし、えらいと思うんだけど。
若い故にそういうのになかなか気づかなかったするんだろうね。
でも若いっていいよねー。とか思ったりするのでした。




2005年04月30日(土)



 ありがとう10000hit!!!

気づけば5月です。GWです。黄金週間です。
せっかくのお休みだけど予定は未定だったりする。ダメじゃん。

しばらくうちのモデム故障中だったため
ネットから遠ざかっていたのですが
気づけばこの衛生士的日記も10000hit達成していました。
皆さんのおかげです。読んでくださって有難うございます。

ちょうどこの日記を始めたのは衛生士学校の一年生の夏休み。
衛生士学校はスケジュールが密で課題や試験に追われて
それをこなすのが精一杯の日々だったけど充実していて。
自分がこれからなる職業、歯科衛生士について
夢をもっていたしある意味今よりも深く考えていたかも。

あれからもう4年ぐらいになる訳ですよ。はやいなあ。

衛生士になって日々仕事をしていると
学生時代に比べると自分の職業について振り返って考えるっていうことが減ったなあと思う。休みは休みで
遊びたいし、その時ぐらい仕事のことは考えたくないっていうのもあるしね。

仕事も3年目になると
新人の頃みたいに0から覚えるみたいな刺激はないけれど
あの頃、先輩から言われてなんでこんなこといわれるんだろうと
理解出来なかったことも今になって理解できたりする。
それは仕事を続けていかなくては
分からなかったことだと思うし。

衛生士を目指していた頃の私よりも
客観的には見れないけど
日々変化してやっぱり成長してるんだろうな。
そして、未来の私もこの職業を通して
色々考えたり変化していくんだろう。

そう思うと衛生士の資格を頑張って取得したかいがあったし
これからの私にとっても変わらず
心強いものでありつづけるんだろうなって思う。

というわけで衛生士になってよかったー。
これからも衛生士がんばるよってわけですよ。これからもよろしくっ!です。





2005年04月29日(金)
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