続・衛生士的日記
R-ぴいす



 11月も終わり。

11月ももう終わりです。早いもので。
今日は微生物と保健指導でした。
久々に遅刻しちゃった。どうせ急いでも遅刻は遅刻なので
ゆっくりご出勤。というか8時50分に始まるんだけど
9時10分には学校から家に電話かかってきて、びっくりした。
出なかったら、そっこうで携帯にかかってきたし。
そんなに私に学校に来てほしいのね。しょうがないなー。なんてね。

2001年11月30日(金)



  衛生学。

今日の午前中は衛生学だった。
先生は元気のいいおじさんなんだけど、スエットみたいなのを着てて
今からジョギングでも行くのか?って格好で
なぜか胸元にシャネルのマークが・・・そんなところが歯医者っぽい?

午後は歯科材料の試験。
試験の出来は普通。もうちょいやっとけばヨカッタと思ったけど。
仕方ないか。最近やる気しないのよね。
実技でアルジネートを練った。たぶんちゃんと出来てると思うけど。補習だったら嫌だなー。


2001年11月29日(木)



 スケジュール。

今日は保存修復が11時にはやばやと終わってしまった。ちなみに最後の回だったんだけど。

学校が忙しいとか時間がないっていいまくっていますが、ここでスケジュールを公開。
11月29日 歯科材料テスト
11月30日 保健指導 レポート 小児虫歯予防について 原稿用紙5枚
12月5日 矯正・歯牙解剖・保存修復テスト
12月7日 歯型彫刻 上顎右側第一大臼歯 完成
12月19日 英語・微生物テスト
12月25日 口クウ外科テスト
以上。


2001年11月24日(土)



 そんなわけで。

どう?大変でしょ?さらにテストが不合格になると土曜に1000円払って再試験だからね。私は今のところないけど。25日にテストっていうのが最悪。24日勉強しなきゃいけないじゃん。というわけで12月も走りつづけるんだろうなー。


2001年11月23日(金)



 イライラ進行中。

もう、なんなのさ。一体。はー。

今日の午後からは口腔外科だった。
前にも書いたとおり、気分がずっとよくないので
先生にちょっとキレてみた。キレたっていうのはちょっと語弊があるんだけど
その先生ね、すごく黒板の字がきたなくて、読みずらいの。前から気になっていたんだけどね。
でも、その先生は怖いお爺さんで皆なんにも言えずに影で文句いってたりするの。
授業を毎回延長するし。軽く30分ほど。カンジ悪いでしょ。

質問するついでに、「失礼なんですけど、黒板の字が・・・」っていいかけたら
先生は私が何を言いたいか分かったみたいで、案外素直に謝られてしまった。拍子抜け。

授業後にはちょっとだけ残って、歯科材料のテストにでる印象材の練り方を
教務の先生にみてもらって練習した。
バイトでずっとやってたから印象材ぐらい練れるんだけど、
テストでは教科書に載ってる正しい印象の練り方で練らなきゃいけない。
そうすると、バイトで自己流でやってた癖が出ると困っちゃうのね。
だから念のため練習。

練習に付き合ってくれた材料担当の教務の先生は今年卒業したばかりで、まだ21。
いつも頑張ってるよなーって思って見てるんだけど。
その先生が今週の月曜日にパーマーをかけてきたの。
その時に私はパーマーだって気づかなくて、心なくも
「先生、髪型変だよ。寝坊した?」って聞いちゃったのね。
それが先生は傷ついたらしく、「辛口だねー。」っておとといぐらいにも言われたし
今日もやっぱり言われた。
私も悪いなって思ってて、今日はちゃんとしてるよねって言ったら
どうも自分でもパーマーが気に入らなかったらしく、ストレートに戻したらしい。
そんなところが、やたらかわいらしいんだけど。



2001年11月22日(木)



 しんどい。

明日は3科目テストだー。時間ない。やばいよー。


2001年11月20日(火)



 ねむたい。

勉強しなきゃ。テストまで時間ないし。でも眠たい。

この日記はヒトに読んでもらうっていうよりも、自分のメモ代わりにしてる要素がつよいのね。
だから面白く書こうとか全然思ってないの。
でも今日、約一人の友達がちゃんと日記をチェックしてくれていることが分かったので
ちょっと頑張って書こうかな。
というわけで、一週間ぶりに日記に勉強していることを書きます。

今日は歯髄炎と歯根膜炎。

歯髄炎。

歯髄炎の痛みは鋭く放散性。定位が悪い。夜間痛が多く、さらに温度的刺激に反応する。
どういうことか簡単に説明すると、冷たいものや熱いものを食べたときにイタッてなったり
夜に歯が痛くなったりするのね。あと定位が悪いっていうのは、自分でどこの歯が痛いかよく分かんないこと。
歯髄炎では歯肉、口腔粘膜、顔面に腫瘍を伴うことはない。
歯髄炎ではほとんど歯の挺出感はない。また歯髄は生きている。

歯根膜炎。

歯根膜炎は痛みは鈍く限局性である。夜間痛などはなく温度刺激には反応しない。
歯肉、口腔粘膜、顔面に腫瘍を伴う。
歯の挺出感を伴い、打診痛や咬合痛が生じる。
歯髄は失活して無髄歯になっている。

この日記は大塚さんの所で借りてるんだけど、11月いっぱいでライコスに移行するんだって。
大塚さんでは出来たメールでの書き込みができなくなるが残念。
それに広告もでないし、自分でスタイルもカスタマイズできたのにね。
ライコスに移ったら、どーなっちゃうのかな?広告は出るんだろうね。
一応移行しても、しばらくは使いつづけるつもりだけど

2001年11月15日(木)



 新教科。

今日は午前が栄養指導で午後からは薬理だった。栄養指導の先生は髪が長くて、まるでメーテルみたいだった。


2001年11月14日(水)



 忙しいっす。

いやだわ。日記を一週間近くおさぼりしちゃったわ。
もうね、課題あるしテスト近いしで大変なのです。あー時間がほしいよう。

2001年11月13日(火)



 水曜の。

臨床検査法のつづき。
今日は血液いろいろです。

日本人における血液型の出現率。A・O・B・AB=4:3:2:1

日本人におけるRh陽性型は99.5パーセント。

貧血について。
貧血とは血液中の赤血球数、ヘモグロビン量が減少した状態。
貧血の原因 赤血球の産生の低下、赤血球破壊亢進、失血

赤血球 男子約500万 女子約450万

出血性素因 全身的に出血しやすい、止血しにくい状態
血管、血小板、血液凝固因子、線維素溶解能のどれか一つでも異常があれば出血性素因をきたす。

出血性素因のスクリーニング検査

Duke法 出血時間を測定する方法。
測定法は耳朶を刺し、傷口から湧き出た血液が自然に止まるまでの時間を測定する。

毛細血管抵抗性試験 皮膚の毛細血管に圧(陰または陽)を加えてできる皮下うっ血斑を数えることにより
毛細血管の抵抗性や脆弱性を調べるものである。
陽圧法:血圧計を使い、最高血圧と最低血圧の中間圧で5分間保持し2分後に直径2センチ円内のうっ血斑を数える。(正常値 うっ血斑 0〜5個 私の場合は5個どころじゃなく数え切れなかった・・・)
陰圧法:ガラス漏斗つき注射器を使って1分間吸引し陰圧を加え、出現したうっ血斑を数える。(正常値 0〜10個)

そうそう今日は矯正の最後の授業。
先生がすごく優しくて、分かりやすかったので、なんかなごりおしい気がする。




2001年11月07日(水)



 あいのり見逃した.

9時ぐらいにちょっと寝してたら、かなり寝ちゃった。
というわけで、臨床検査法の続き。今日は尿検査について。

尿検査はスクリーニング検査の一つで日常診療の中でいつでも、どこでも繰り返し検査ができ
利用価値が非常に大きい。

原尿:1日100〜150リットル
そのうちの99パーセントが再吸収され、実際に尿として排出されるのは1リットルぐらい。

一日の尿の量:成人約800〜1500ミリリットル

尿の外観(健康時):尿の色 淡黄色〜淡黄褐色
          尿のにごり にごりはなく透明
          尿のにおい 特有の芳香臭

尿のPH 正常尿 弱酸性PH6.0

尿の比重 1.005〜1.030
比重の変化(低比重尿 1.001 等張尿 1.010 高比重尿 1.030以上)
測定法 尿比重計・比色法

尿の採取:それぞれの尿検査の目的別に採取。
蓄尿(24時間尿)
カテーテル尿(尿道から膀胱あるいは尿管にカテーテルを挿入し採取した尿)
中間尿(排尿のはじめと終わりを捨て、中間の尿を採取したもの。臨床でもっとも多く用いられる)

尿中にふくまれる物質(タンパク質・糖・ビリルビン・ホルモンなど)
めんどくさいので書かないけど、
胆汁色素(尿の黄色い元)のビリルビン・ウリビノーゲン、尿ケトン体は重要らしい。

今日はここまで。
オヤスミ。




2001年11月06日(火)



 

今日の朝、電車に乗ってたら、他の衛生士学校らしき人が手前に座っていた。診療補助とか保健指導って書かれた赤い文字でぎっしりのノートをかかえて、うとうと眠ってて、たまにハッと起きて勉強してるの。実習もしなくちゃいけないし、テストもあるしで大変なんだろうなって思って、朝からいじらしくなった。




2001年11月05日(月)



 オフ日。

今日は一日、オフでした。
11月はけっこう予定が入っていて忙しくて
下旬に試験が控えてるので勉強しようと思ったんだけど、いまいち気がのらなくて。

サタスマとか、いつもは見ないのに見ちゃったり。
ハトバスのバスガイドのおねーさん、カッコよかった。
どんな職業にもかかわらずプロ意識をもってやれてて、その仕事を好きでいられるのって凄いと思う。
リフォーム男爵、おもろいね。菅野さんてスマップの番組によくからんでるよねー。

そうそう勉強しなければ、ですよ。
というわけで、さっきちょっと勉強してみました。

臨床検査法。

体温について。

体温の測定部位は直腸・腋窩(エキカ 脇の下)・口腔がある。
体温の高さの順番は直腸温・口腔温・腋窩温。
正常腋窩温は36.89度ぐらい。なんか高くない?教科書にはこう書いてあるけど。
体温の変動は早朝は低くて午後は高い。
年齢差は新生児は体温の調節が上手くできないので高く(37度ぐらい)変動しやすく
老人になると皮膚に熱が伝わりにくくなって低いんだって。

脈拍について。

脈拍とは心臓の収縮によって送り出される血液によって生じる周期的な波動のこと。
脈拍の測定場所は総頚動脈(耳のちょっと下の首のあたり)上腕動脈・橈骨動脈(手の付け根・自殺願望の人がドラマとかでよく傷をつけるところ)
脈拍の測定法も覚えなきゃいけないんだって。
口腔外科で抜歯する時には脈拍をはかるから衛生士でもいるらしい。
脈拍の正常値は成人男子65〜75回・成人女子70〜80回
脈拍で60回以下を徐脈・100回以上を頻脈という。

血圧について。

血圧とは心臓から押し出された血液が動脈壁に作用する圧力のこと。(文章が難しくてよく分からん)
正常血圧は最高血圧140mmHg未満・最低血圧90mmHg未満
高血圧は最高血圧160mmHg未満・最低血圧95mmHg未満

20代の平均の血圧は
男子:最高血圧124mmHg未満・最低血圧75mmHg未満
女子:最高血圧113mmHg未満・最低血圧69mmHg未満
年齢にかかわらず、男の人の方が血圧が高いみたいだね。

あとね、もっと色々あるんだけど、やめとく。



2001年11月04日(日)



 今日から11月。

今日は朝学校に来たら、いきなり席がえされてた。前の方の真ん中で黒板が見やすい。でも周りに人がいっぱいいて落ち着かない。やっぱりフチがよかったなー。



2001年11月01日(木)
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