アキヒカ妄想日記
小室麗華



 第175局感想。

表紙のヒカルの後姿。その肩を抱きしめたいわ…!と思った小室さんでした(笑)。高永夏の流し目(?)も秀英のきつめの目もまったく目に入っていませんでした、最初…(笑)
だって、このアングルって、ヒカルのすぐそばにいるって感じがしない?その背中に抱きつきたいわ〜vvv(でもそんなことをしたらすぐアキラさんに殺されちゃうわね(笑))


永夏に目がいってしまって、秀英にその後気がついたヒカル。秀英、ひたすらヒカルを見つめていますね♪
ヒカルに歩み寄っていくところ。驚いた風のヒカルが可愛いvvv
で、秀英が日本語はなしていることに気が付いて、「あれ?」って言っているときのヒカルが!口元に手をやるしぐさの可愛さに萌えてしまいます。

そのあとに、秀英がヒカルに告白するために日本語を覚えた(どこか間違って読解しているようですね小室さん)ことに素直に驚き、感心するヒカルが…可愛い!!もうこの素直さ、純粋さがいいのよ〜vvv
そんなヒカルに、秀英は照れていますね♪秀英も可愛い♪
「そんなことはいい!」と思わず照れ隠ししながらヒカルに詰め寄る秀英。思わず引いているヒカルが…vvvそろそろ犯罪的に可愛いと思うんですが。秀英がヒカルに固執するのもわかるわ〜。

で、北斗杯のことになると、とたんに「棋士」の顔になるのがまたいいと思うのですよ。男の子って感じでvvv
永夏の発言のことを話すとき、ヒカルはとたんにあせりが出ているようで…りりしい顔はいいんだけど、ちょっとおねーさん(よりは数段上)は心配になります。ハラハラ。
で、なんだか怒っているようなヒカルに、秀英はあせっていますよね。(チェックインのため)永夏のことを言いながら去っていくヒカルを必死に追いかけていますもの。もうそんなにヒカルが気になるのね〜!←だから違うって…。


お久しぶりの伊角さんと和谷君。お似合いよね〜vvvイスワヤの小室としては、一緒に座っている姿がとてもとても嬉しかったです♪
和谷が楽平とそっくり、っていうネタでここまで笑えるなんて(笑)。似てるっていうことで驚かれていることに、なんかすごく嬉しそうな伊角さんが好きですvvv可愛いよね、この人も♪和谷も今回はなんかすごくいい。割と硬い表情ばかり最近見ていたから、嬉しいね。
韓国棋院で伊角さんといっしょに勉強!ホテルもいっしょ!!
伊角さんてばそんな、人前で婚前旅行の誘いだなんて!(目が腐りまくっています…)
でも、きっと伊角さんを取り合って、和谷と楽平の火花散る戦いになるんだろうなあ(笑)。似ている2人だし、楽平に言わせれば、「同じ顔なんだから俺でもいいだろ!」てなことになったりして(笑)
しかし、今、楽平は身長とかどのくらいなのかしら?すっごく気になりません?楊海さんてば…いいわこの人!いいキャラだわ!!


倉田さん…あなたって人は…。さすがだわ。


「秀策は過去の人」発言は、結局通訳の人が悪かったってことなんですね。そうだよなあ、いくらなんでもそれはないよ。うまいな、ほったせんせ。すっかりだまされたよワタシ。
秀英は、ヒカルとその件について話したようですね。必死になってヒカルの誤解を解こうとしている秀英。そのなかで非常に気になることがあって、部屋がツインらしいということなんですが。
どうみても、秀英と永夏が話している部屋にはベッドが2つある。秀英と永夏は別室らしいですけど。
ていうことは、もしかしてみなツインなの?!なら、夢のアキラさんとヒカルが同室ってこともありえるわけ?!
…だったらいいなあ…ホテルネタ、出来るじゃん♪
それと、やっぱり秀英と永夏が話しているところで、やはり誤解だったとヒカルに伝えようとしたときの秀英(「あー そっか」のコマとそのあとのコマ)が、すごくいいと思うの。結局、永夏のことは尊敬で、好きなのはヒカルなのね〜!ってかんじで!秀英も好きですvvvキリリクネタで秀英と永夏がアキヒカに絡んだネタもいただいているので、書きたくて仕方ないです。


秀英「ボクは日本なんか好きじゃないけれど誰より進藤のことは好きなんだ!
…あれ?違いました?(おい。)


永夏のことは、やはりまつげがネックになっている(笑)のか、それともそのしぐさや態度がどうもいまいちに思えるのか…自分でもよくわかりません。
でも、彼はなかなか重要なキャラですよね。この発言、自信はやはりその強さからくるんだろうし…いったいどんな戦いになるのかしら。対局の組み合わせは?もう気になって気になって!


早く次の号で、アキラさんに会いたいよ〜!!(泣)

2002年12月27日(金)



 第174局感想。

高永夏…どうしてもまつげが気になります。表紙、ヒカルを差し置いてアップよアップ。ヒカ碁の中でダントツの美形キャラ扱いなのかしら。確かにかっこいいけれど…アキラさんには負けますね。ほら所詮アキラさんファンだから。
ヒカルの憂いを帯びたような表情が…素敵。腕が綺麗♪


アキラさんに負けて、悔しそうな、あせった表情のヒカルが、なんかかわいそうになってしまう…ヒカル、高永夏の言葉に頭がいっぱいになっているのね。
「意外と差がついたな」という倉田さんのせりふが、今のヒカルの余裕のなさを表している気がします。きっと冷静になればもっと詰められるんじゃないかな。
それとも。ほったせんせが「まだまだヒカルはアキラに追いついていないのよ!」的なところを見せるために?
うむむ。アキラさんが強いのはいいんだけど、なんか差がありすぎってのも…って思ってしまうのはヒカルも大好きだからなんだろうな。


最初からこの1局を並べていくシーン。アキラさんの手のアップに萌え、倉田さんと社君が覗き込む中パチパチと打っているアキラさんの後姿に萌え(終わっています。)。

社君がまあ語っていますねー。うふふ、結構彼いいキャラよね♪こうやって彼もヒカルの魅力に堕ちていくのよ。

なんだか荒れているヒカル。いまさらながらアキラさんとの差を思い知らされ、佐為と今の自分との差も実感してしまったのかなあ。
そんな風に愛妻(おい。)荒れている中、旦那は冷静です。相変わらずシャツから見える首筋に萌えてしまいます。髪もさらさらって感じで素敵よね〜vvv

大将がアキラさん、ということに、韓国戦だけでも自分を大将に、って言うときのヒカルの表情が…あああ、もうおねーさん(という年齢はとうに過ぎたが)はもうメロメロ(死語)です。
そして、そんなヒカルを見やるアキラさんの顔!!少しだけあいた口が可愛い〜!!その後の倉田さんの顔にちょっとむっ。

そしてそして、「ううんゴメン!何でもない」といってうつむくヒカル。自分に言い聞かせるように…そんなヒカルを見上げるアキラさん。高永夏のことをいっているんだと見抜くわけです。さすが生涯の伴侶!んもう熱いんだからvvv
あんまり倉田さんや社君の前で見せ付けちゃ駄目よ!

で、そのまま秀英とヒカルの院生時代のことを話すアキラさん。ユン先生から聞いて知っているからなんだけどね。それがなんとも自慢しているように感じます。「進藤のことなら何でも知っているから」っていう。愛するヒカルを語るとき、アキラさんは満たされた感じの表情ですね(それはオマエの目が腐っているんだよ…)。


夜、布団に横になったまま語る社君とヒカル。身長の差が…。ヒカルは今どのくらいなのかな?アキラさんのほうがまだ高いみたいだけど。っていうかアキラさんはヒカルより高くなくちゃ駄目。
布団の上に両手をだしているヒカルに萌えてしまっている私はもう末期でしょうか?(爆)
アキラさんはきっとこの隣の部屋で、気配を伺っているのでしょう。ヒカルの身を守るために!ホントは一緒に寝たかったんだろうけれど、社君の手前、しぶしぶ我慢したんでしょうねえ。

で、思わず秀策が生きていたら…ということを言ってしまうヒカルだけど、それは佐為のことであって。いかにヒカルの中で高永夏の言葉が重いか、しみじみと考えてしまいます。振り回される社君、可愛いわ(笑)。

ちょっとだけ気になること。
次の日、社君もヒカルも着替えてないの…?服が寝ているシーンと変わっていない気がするのですが。
それと、3人で打っている最後のコマ(左ページ)、アキラさんが妙にヒカルより小さく(っていうか細く)感じる…遠近とかでは済まされないくらいな気がする…。


ヒカルはいったん家に帰ってスーツに着替えてホテルへと行くわけですが。ヒカルのスーツ、新初段免状授与式の時のと同じ?今コミックスが手元になくてわからないの。(全巻貸しているのでないのです。)お母さんとの会話にもなんか余裕がないなあ、ヒカル。こんなんで対局大丈夫なの?
どうなるのかなあ…対局。メインはやはり韓国戦?ヒカル、頑張って!冷静になって、佐為のためにも勝つのよ!!
家を出る直前、対局のことをお母さんに言うヒカルの顔が可愛いよねvvv口元とか。


ホテルに一緒についたアキラさんと社君。
「まずチェックインしよう。(進藤とボクの部屋がどこかチェックしないと!)」というアキラさんのせりふが聞こえてきます(笑)。近くでないなら強引に換えさせるのがアキラさんですしね!いやむしろツインにさせているかもしれません。ダブルだとさずがにちょっとなので、ツインで妥協。ベッドはもちろん一つしか使わない。

ホテルに入るのに緊張するヒカル。可愛い〜vvvアキラさんとはこういうホテルにはあまり泊まらないのかしら?(おい。)ホテルが嫌だって言うのは、あまりいい思い出がないのかしら。アキラさん、ヒカルが辛くなるほどはやめようね!(オマエの妄想もな。)
ホテルウーマンに声をかけられてちょっとあせるヒカルが可愛いわvvv

で、高永夏を見つけて思わず立ち止まるヒカル。高永夏…モデルみたいな横顔。そして秀英!そんなにヒカルに会いたかったのね!(違)秀英が絡んだ話もキリリクであるので、書くのが大変楽しみですわ♪
ヒカルのほうを振り向く高永夏。どんな会話を交わすの?!レセプションも描かれるだろうし、対局前夜ということで、どんな展開になるのかしら…ドキドキ。対局自体も気になるし!ますます来週からが楽しみですね!
アキラさんとヒカルの愛の一手で韓国も中国も叩きのめしちゃえ!


最後に一言。
ヒカル、ネクタイ自分で締められないの…?じゃあ、期間中はアキラさんがきっと締めてあげるのね!もうラブラブじゃない!これだけでネタ出来たわ。ちょっとここには書けないので、普通の日記のほうに超ショートショートで書きます。はい。

2002年12月16日(月)



 あふれる思い。番外編。その2.

アキラさん視点って、ヒカルよりも難しい気がします。私がアキラさんファンだから?
…どうしてもなんかうまくかけないんで、後日書き直ししたいかも。毎度のことだけど(苦笑)



「あふれる思い。番外編。その2」



結局、かなりの時間を悩むことに費やしたものの、アキラはヒカルに電話をかけることはしなかった。




アキラの高いプライドが邪魔をした、と言ってもいいかもしれない。
もしかしたら、ヒカルはアキラが誰から番号を聞いたとて気にしないかもしれないが(ヒカルが聞いたら怒るかもしれないが)、それでも、アキラはヒカル自身から教えて欲しいと思ってしまったのだ。

(何でボクは…)

そう思ってしまうのだろう。
自分自身でも、わからない。
何故、ヒカルに対してだけ、こんなにも調子を狂わせられてしまうのか。
それも、あの名人戦の日から、碁に打ち込む時間以外はいつも心のどこかにヒカルがいる。
あの笑顔が離れない。
ヒカルのことを思うと、心の片隅がほんのりと暖かくなる。そんな気持ち。



その気持ちの呼び名がなんなのか、まだアキラは気がついてはいない。





そのまま、ヒカルに会えないまま何日かが過ぎて、ようやくアキラは手合いの日に棋院でヒカルと会う機会に恵まれたのだった。

「塔矢!久しぶりだな」
手合いを終え、相変わらず元気な笑顔を見せて、ヒカルが駈け寄ってくる。棋院の入り口で、アキラはドキドキする心臓を抑えて、ヒカルが近づくのを待った。
「久しぶりだね、進藤」
アキラの隣にたって、ヒカルが嬉しそうにうなずく。
「名人戦からまだ何日かしかたってないのにな。なんか、こうしてオマエと話せるのって、いいな」
「…そうだね」
ヒカルは意識していないのだろうが、アキラはさっきからヒカルの一言一言にはやる心をおさえきれないでいる。
こちらに向けてくる笑顔も、声も。ヒカルという存在が、アキラの中で大きく変わり始めているのをアキラは自覚した。
それでも、それは今まで自分には近い年齢での友人がいなかったせいなのかもしれないと考えてしまっていたアキラである。ヒカル同様、いまだに特定の人への特別な感情など持ったことのないアキラにとって、それは仕方ないのかもしれなかった。

打つ約束のことを、どう持ち出そうかとアキラが考えたそのとき、
「オマエ、なかなか電話してこないんだもん。忙しいのはわかるけれどさ、オレと打ちたくないのかって思っちゃったよ」
とヒカルが言った。その言葉に、さすがのアキラも苦笑せざるを得なかった。
ヒカルは気がついていないのだ、全く。まだお互いの電話番号を交換していないことに。
とにかく、電話をする以前の問題であることをヒカルに伝えなければならない。アキラは、このヒカルの言葉に飛びついた。
「だってキミ、電話番号をボクに教えてくれていないじゃないか。ボクもそうだけど、だからかけられなかったんだよ」
アキラの言葉に、へ?というような顔をしてヒカルが言う。
「あれ?オマエに教えていなかったっけか?」
「ああ。だから、今日教えてもらおうと思って。ボクもキミに教えたいから」
ヒカルはなぜか意外そうな顔をして、背負ったバッグをおろしながら言った。
「オレ、オマエには教えたような気がしてたんだよなー」
そうして、携帯を取り出す。それはアキラと同じメーカーの機種だった。色はメタリックの黒。一番人気があるらしく、アキラが買ったところでは品切れ状態だったものだ。
「進藤、携帯買ったんだね」
「うん、やっぱり持っていないとな。最近買ったんだ」

(…今の、別に変じゃなかったよね)

ヒカルが携帯を買ったことは知っているアキラだが、何故かとっさに知らない振りをしてしまった。和谷君に話しているのが聞こえただけだと言えばいいのに。
そのことを、悟られはしなかったか気になったが、ヒカルは携帯を操作していて、気がついてはいない。
そんなことより、ヒカルに自分も持っていることを言わなければ。
「実は、ボクも買ったんだ、携帯」
そういってアキラが携帯を取り出すと、ヒカルが目を輝かせてそれを覗き込んできた。
「あれ、オレと同じメーカーのやつだな、それ。会社も同じだよな。なら電話料金とか安くなるぜ、確か」
そういうことまではよく知らなかったアキラだが、ヒカルが嬉しそうに話しているので、つい自分も笑みがこぼれる。
「そういうのがあるんだ?知らなかったな。そういえば、進藤はメールはやるの?」
確か以前、ヒカルはパソコンは持っていないと言っていたし、緒方から教えて(無理やりだが)もらっていたメールアドレスは携帯のものだった。
しかし、ヒカルはそういうものには弱いと言うことも聞いたことがある。
出来れば、ヒカルも携帯でメールが出来れば約束を取り付けるのにも便利だとアキラは思っていた。何より(消去されない限り)目で見ることが出来るからだ。
それに、メールなら送る時間をある程度気にせずにいられる。アキラはパソコンのほうでメールになれていたので、別に携帯のメール機能には抵抗はない。
「う…」
しかし案の定、ヒカルが口を尖らせてしまう、携帯を操作していた手も止まる。アキラは自分の携帯の番号を画面に表示させながら、ヒカルに言った。
「もしやっているのなら、そっちのほうが約束するのにいいと思ったんだけど。メールなら画面に残るだろ?忘れないじゃないか」
「そうだけど…」
どうやら、アドレスはあるものの、積極的に使うという状態ではないらしい。
「なら、今度ボクが教えてあげるよ。幸い、同じメーカーの機種だし、出来たほうが楽だよ」
「うーん、まあ…ヨロシク」
どこか不満そうな顔を見やって、アキラは自分の携帯をヒカルに見せる。
「これがボクの番号だよ。自宅のは口で言うから入れていって」
「あ、うん」
まだ使い慣れていないのか、慌てるヒカルの携帯の画面に、見慣れた文字が見えた気がして、思わずアキラは口に出してしまっていた。

「…緒方さん?」

冷静に考えれば、当たり前のことだ。
緒方がヒカルの携帯の番号を知っているとすれば、ヒカルもまた緒方に教えてもらっているだろう。
全然思いもしなかったが、それは自然なことだ。
それでも、思いがけず、アキラはショックを受けてしまっていた。

「塔矢?」
ヒカルの声が、遠くに感じていた。




続く。



             ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



…ノーコメント。
こんなのアキラさんじゃないよう…。
なんでここ何日か、書けないんだろう。スランプなんていうほどの才能は小室にはないのに。
日曜日までには、なんとかしたいです…はう。
やはり、アニメのほうで佐為が消えてしまったことが尾を引いているのね…見てもいないのに、アニメの感想などを他サイト様で拝見して、また原作で読み直しして一人で勝手に落ち込む小室でした…。

あ、携帯に関しては、特にイメージしている機種などはないです、はい。

2002年12月05日(木)
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