お気に入り・選抜映画感想日記
daya



 チェンジリング

監督  クリントイースト・ウッド
出演  アンジェリーナ・ジョリー  ジョン・マルコヴィチ

1928年ロサンジェルス。ある日突然、留守番をしていた息子が消えてしまう。母親は必死で
探すのだが、警察で保護された初年は、まったくの別人であった。それでもこれがあたたの息子
だと言い張る警察とその少年。母親は真実を訴えて警察権力と戦う。サスペンス

イーストウッドの作品です。いかにも、正義です!戦う! って感じです。

実話だというからなおに驚いてしまします。
いくら1928年といえ、まったく違う子供を、周りは何も言わないのかよって・・・。
近所とか? 学校とかも、もっと早くに一目瞭然「ちがうでしょ!」って
言わないのか不思議。 姿形、似てないんだから。ぜんぜん。。。

サスペンスなので、ちゃんとハラハラどきどきさせてくれました。
真実がなかなか伝わらず、ここだと思うと、失敗しそうになったり、どきどき・・・です。

でも、少年はどこかで生きていると思わせるラストでほっとしました。

母は強いよなぁ。
この母の想いを思うと胸が苦しいです。
心配で・・・心配で・・・逢いたくて・・・逢いたくて・・・・
そりゃあ、一生探しつづけるって



2009年10月15日(木)
初日 最新 目次 HOME