お気に入り・選抜映画感想日記
daya



 21グラム

ショーン・ペン ナオミ・ワッツ  ベニチオ・デル・トロ

交通事故で夫・娘2人を喪った女。
その夫の心臓を移植した男。
事故を起こした犯人・この3人の運命の物語・・。



これも、期待はづれ。

役者が、そろってるから、すごく観に行きたかったんだけど、
行かなくてよかった。

たしかに、3人とも、熱演していた。
これ、役者が冴えなかったら、もっと最悪だったかも。。

ストーリーは、絶対面白くなる話なんだけどな・・
なんでだぁ〜〜・・?
「熱演」だけで、インパクトない〜〜!!

「生」と「死」を扱った、とっても重いテーマなんだけど・・・。
うーーーーーーーーーーーん!!残念〜!!

死体になると、必ず誰でも、21グラム 無くなると言う「21グラム」
この重さって、「哀しさ」・・「生きる哀しさ」なんじゃなでしょうかね・・。

生きているこの3人さん、又その配偶者・・みんな辛そうでした。。

辛い演技が、お得意の3人さんですもんね・・<苦笑>
ペンが、数学学者ってのは、まったく笑えますが。。似合わないです。全然。

生きていくのは〜辛いいこと〜♪ <こんな演歌あったよね・・>

でもね・・な、わりには、「重さ」「暗さ」が、足りない映画でしたよ。

「肝腎なもの」「何か」が、「21グラム」ほど、足りないのかも。<爆>





2005年01月16日(日)
初日 最新 目次 HOME