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■ 愛の落日
ブレンダン・フレイザー マイケル・ケイン
ベトナム戦争まじかのサイゴン。 アメリカ人の医療援助隊の青年と、イギリス人の駐在記者が、ベトナム娘を 挟んで三角関係になると言う、純愛ドラマに、ベトナムのアメリカ介入という 社会派サスペンスを絡めたドラマ・・。
ブレンが、見られる〜ってので、期待したのですが、 ブレンが、見られた〜!!ってだけの、映画。<苦笑>
ま、お気に入りのブレン主演映画だから、感想かくべーーか。 って、乗りで、書いてます・・。えへ・・。
前半、イギリス記者の愛人に恋するブレンは、まさに、正統派。 まづは、ベトナム娘よりも、律儀にこのおやじに、恋の告白をします。 って感じで、じつに、のろのろと、かったるい純愛路線。
後半<注意・ネタばれおおいにあり> ベトナム戦争にアメリカが介入するためのサスペンスに移行・・。 このへんから、やっとどうにか盛り上がります・・ ブレンは、アメリカのスパイだったわけで、かなりいやな奴に正体露見。
ファンとしては、このあたりの、「やな奴」ブレンが、見所でした。
彼は、変人か、コメディーか、悪者がいい!! さわやか笑顔の裏に、すごくエキセントリックな顔がいいからね。
ま、つまんない映画の部類ですが。<笑> お隣の席のおばちゃん「くだらない!じつにくだらない!」 と、吠えてましたよ。 そこまで、言うかぁ〜 どーでもいいじゃん。
って映画です。
でも、マイケル・ケインこれで、アカデミーノミネートだそうで。。
ベトナム戦争背景の作品で、こんなにつまらない作品を見たのは 「稀」かも・・・<ひどい言い様だね。。>
しかしさぁ〜「華氏911」と言い、アメリカの醜態をさらした作品が最近つづいてますねぇ〜 いよいよ、<世界のリーダーアメリカ>が、崩れているのでしょうか・・?
何が、「ほんと」か、安易には解かりませんが・・ おおかた醜態はすべて事実なんだろうと言う暗黙の認識が映画にさせてますね。 けけけけけ。
2004年08月27日(金)
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