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■ ゴット・アンド・モンスター
ブレンダン・フレイザー
ホモ監督と、ださいけど美形の庭師の話
「フランケンシュタイン」など、1930年代の怪奇映画で知られるジェームス ホエール監督の晩年を虚実交えて描く人間ドラマ
と、「ムービープラス」には解説してあります。
ブレンは、安酒場でビールを飲み、安い女をナンパする、 トレーラー暮らしの肉体労働者<庭師>の役。
「エリート」や「善人・おばか系」だけでなく「うざい・ださい系」 の役もお得意なのよね〜♪ 素敵〜!!
元彼女らしき、バーテンに「あんたなんで、だめ!あばよ!」みたいなことを 言われてしまう、その日暮らしのだらしのないプー太郎です。 でも、ちゃんと自分でも無意識に「おれ・・まじ、こんなんでいいのかな・・」 と、思ったりもしてます。 過去に病気で服役できなかったことや それを父親に笑われたことなど、気にしてるナーバスさも持っています。 そんな心の隙間に、ホモ監督が、入り込むのですが・・・いひひひ〜
この映画、いかにも奥が深い!と思わせているかのごとく 監督の<幼少時代><戦争体験><ホモ恋人>の映像がちらちら混じってきます そのうえ、「フランケン・・」のシーンなども入り込んでるんですよね〜
まあ、「監督」晩年のドラマだからね。作品であるフランケン・・の映像が 出るのはあたりまえなんでしょうが・・・
なにやら、監督には深いトラウマがありそれが怪物フランケンを生み出したのだろうとは、わかるのですが・・「ふーーーん・・。」って感じでその辺のドラマにはあんまり興味がわかなかったです。
それにしても、タイトルもすごいよね 「神と怪物」だもんな〜<苦笑> なんか文学的。
でも、私が「観た」のは、監督の、ホモ気満点の、 いやらしい眼つき・仕草だけ〜〜けけけ ブレンとの関係にしか興味湧かないモンね♪
おおーーーーいつ、ブレンに襲い掛かるのだ〜〜〜・・ドキドキ♪
ブレン全裸で、ガスマスク! なんてきわどい・シーンもあるし。うしし♪ しかも監督の、セリフったら「無機的と肉体の融合!」みたいなこと 言っちゃって〜〜!! <クリスの、べヴァラクアに負けない”変態!!ぶり> クリスにやって欲しい役です。 ブレン・クリスの最高コンビで♪
ラストシーン、 家庭も持ち、トレーラーでない家に住むよきぱぱ・夫のブレン。 「あたな〜ゴミだししてきて〜」「はーーい」チュ♪ てなもんで、外に出るブレン・・。
そしてフランケンシュタインを真似た歩き方で 雨の中を「踊る」のです。
素敵〜〜!! すごくいいシーンなんですよ。このラスト!
思わず、 「おーーーーーーーーー!!「神と怪物」!!」なのだぁ〜 ↑ 解釈不可能・意味不明
2004年02月27日(金)
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