今日自分はすごく美味しいパンを食べて幸せだと感じた とても優しい満足感
思わず
「幸せ」
そう口に出してしまったほどだ
口に出した瞬間ふと考えてしまったのだが
そもそも幸せとはなんだろうか
まるで人生の命題そのもののような 話だけれどふと疑問に思ったのだ
恋人と一緒にいることが幸せなのか 食べ物を腹いっぱい食べれることが幸せなのか
そもそもいままでに幸せだと感じたことがあるだろうか
嬉しいとか楽しいとか感じたことがあっても 幸せと感じたことがあるだろうか
自分は今日確かに幸せと感じたけれども それは本当の意味で幸せなのだろうか
自分にとっての本当の幸せとは何なのだろう
考えたところでこればかりは答えられないだろう
だが、こういう風に考えるのはどうだろうか 幸せに大小とか、強弱、優劣と言った物があるのかと考えた場合 自分は無いと思うのだ
幸せとはそれを感じることが全てではないのか
もちろん刹那的な幸せ、ずっと幸せといった時間的な区別はできる
しかし、本当の幸せなんていうものは確かなものとしてないように思うのだ
それならば感じることが全てではないか
人が生きぬくということは
小さな幸せの一つ一つを大事に心の宝石箱に入れているからこそ
できるのだろう
だから、自分はこう思う
そんなちっぽけな幸せとか
否定的に考えないで
本当の幸せが何かとか
探索したりしないで
もっとめいいっぱい
自由に感じてみたらどうだろうか
幸せを
今日の一口<小さな幸せの積み重なりを大きな力に変えて>
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