Have a precious life !
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今日はね、早く帰れるんじゃないか、と思っていたわけですよ。 なんとなく、なんとなーくね。 作業に区切りがついたから。 (あくまでも区切りがついただけであって終わったわけではない) 過大な期待は禁物、と思いつつも、心が躍っちゃうわけ。
一方、ドロンジョ様は遊びに行きたい熱が急上昇中らしく、彼女もまた心を躍らせているわけ。 ド「ねぇ、今日はどう?」 ア「今日はいけるんじゃないかと思うんだけどね」 ド「え?マジ?ねぇねぇ、遊び行こうよ〜」 ア「うん、行けたらね」 そう言ってるそばで、速攻Mトリオに召集メールをしているドロンジョ様。 仕事が速すぎます(苦笑)
S係長が午後からずっと、上層部にうちらが作った書類の説明をしに行っていて席にいなかったので、アキラはその間に通常業務をこなしてまして。 ひたすらS係長の帰りを待っていたわけです。 その間も、他課に原稿の最終チェックを依頼していたんですが、この期に及んで赤訂やら内容変更やらがあって、アキラ、若干キレ気味でした。 当然、この変更内容は、S係長が説明しに持って行った書類には反映されていないので、後に差し替えとなるわけですよ。 それを予め他課には言っておいたはずなんですけどね。 なんでかなー。 むかっ、むかっっ。
待てども待てども、S係長は戻ってきません。 終業時間もとうに過ぎ、ドロンジョ様へも「S係長、まだ戻ってこないよー」としか言えず。 結局、S係長が戻ってきたのは18時半くらいですかね。 いない間に戻ってきた赤訂原稿を見て、S係長も若干キレてました(苦笑) 19時過ぎに、ドロンジョ様からメールが。 ド「MH君が出撃準備完了だって〜」 ア「無理。先行ってて」 ド「終わったら絶対メールしてね!店が決まったらメールするから!」 ア「さんきゅ〜」
後に、報告を兼ねた実況中継メールが来たんですけど、MK君もいるみたいで、3人で超盛り上がっている様子。 まぁ、ぶっちゃけ、下ネタも大炸裂してるみたいですよ。 この3人だと、アキラがいる時よりも楽しそうなんですよね。 アキラが飲めないのが悪いのか!? 隣の芝生が青く見えるだけなのか!? むきーっ!どっちにしても羨ましいぞー!!! (こっちは仕事しているから余計にな)
書類の打ち直し作業に入り、夕飯の動向も気になり始めた頃、S係長の胸ポケットから出てきたものは…タクシー券…。 ア「今日、やっぱダメだわ…」 ド「え〜!アキラを励ます会なのに…」 ア「(そうなの?/苦笑)主賓もいなければ主旨も変わってないか?」 ド「(T.T)」 泣きたいのはこっちだっつの。
そろそろ日付も変わろうかという頃に、MK君から電話。 K「早く来なさい」 ア「はぁ?」 MK君、若干呂律の回りがおかしいです(苦笑) K「まだ帰れないの?」 ア「まだまだまだまだ」 K「何やってんの?」 ア「何って、仕事ですよ」 K「ホントにやってんのぉ〜?」 ホントにやってるっちゅーの(微怒)
これだから酔っ払いは…(溜息)
その後、ドロンジョ様にも変わりまして。 ア「まだやってんの?(微呆)」 ド「うん…MH君に説教されちゃった」 ア「何て?」 ド「えっとねぇ、えっとねぇ…うーんと」 その先をとっとと喋らんかぁ!
そんな感じで、仕事人と酔っ払いの電話とメールがちょっとだけ続いたのでした。 24時もとうに過ぎ、心配になったアキラはエキスパートでちょっと見てみたら、予感的中、3人とも終電がなくなってました。 ア「まだやってんの?もう終電ないじゃん、どうすんの?」 ド「もう帰るー」
…とは言ったものの。
ド「なんでかラーメン屋にいるんですけど」 …は?
ド「MK君とMH君が朝までカラオケとか言ってるんだけどー!」 まだ明日があるんですけどー?
ド「誘ったら今からでも来る?」 行きません。
結局、カラオケには行かず、そこで解散したみたいですけどね。 ア「ドロンジョ様、大丈夫かしら…」 S「やりとりしてたんなら大丈夫でしょ」 まぁ、無事にタクシーに乗れたみたいだけどね。 あのままカラオケにでも行かれたら、アキラが帰りにタクシーでピックアップしてうちに泊めるしかないのかな、とか一瞬考えちゃいました。
お騒がせな酔っ払い騒動も静まり、今度は後輩Sからメールが来たんです。 「Tさんの髪短いバージョンを入手したよんv(^.^)v」 添付ファイルを開くと、なんと制服姿のTさんが!!! 髪を切ったのは聞いてたけど、予想以上に短くなってる!!! ア「ぎゃーーー!!!でかした!引っ越し祝い弾んじゃう!」 簡単な人ですな…。 これをお宝にして、今日も残業を頑張ろうと思ったのは言うまでもありません。
さて、アキラとS係長の作業も佳境に差し掛かってきました。 出来上がった書類を全てプリントアウトして、ページも揃えて、紐でくくって、と。 この印刷が案外時間がかかるんですよね…。 途中、S係長が撃沈して仮眠を取ってましたが、意識が浮上した頃に印刷完了。 これは、全課の決裁を取るので、全課名等が載った表紙がついているんですね。 当然、うちらの課の内部でも決裁を取るんですが、アキラもそのうちの一人。 作成者として名前を載せたS係長は、ハンコを押すことはありません。 S「さ、アキラちゃん、一番にハンコ押してください!」 まだ1年間かかってやる作業の、一番最初の作業が終わっただけで、この先もまだいろいろとあるんですけど。 なんだかちょっとだけ感動。
今までの決裁文書に押した、どのハンコよりも力の入ったハンコでした。
2002年03月06日(水) How to say in English?
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