今日はお昼まで仕事をして、それから入院です。
１５時前に家に帰り、ちゃっちゃと服を着替えて、病院へ。
今日は、１６時からＭＲＩの検査をしてから、１７時くらいには部屋に入って、１９時ごろから検査が始まるんです。
で、ＭＲＩってなに？って思っていたんだけど、これがびっくりです！
頭を調べるだけを機械なのかはどうかは知らないけど、僕の場合は脳を調べるんだけどね、
頭を完全に固定されて、まるでピザを焼く機械みたいに狭い空間の中に自分が入っていくんですよね。
真っ暗な中で、時折「バキッ！」とか「ドン！」とかいろんな音がするわけです。
そんなままで１５分間。人間ってこういう状態になると平衡感覚を失うものなんだね。
１５分過ぎて、「ピザ焼き機」から出てきた僕はなんだかふらふらしていたもの。

で、その検査のあと、病棟の看護婦さんが迎えに来てくれて、病室へ。
しかし、このとき迎えに来てくれた看護婦さんがめっちゃ可愛い子で、
「あ〜、こういう子が笑うと、白衣の天使全開なのかな？」なんて思ったりして・・・。
病室は６人部屋で、僕は一番廊下側のベッドで。
大して荷物をもってなかったけど、とりあえず部屋着的なものに着替えて、そこにさっきの看護婦さんが。
「ちょっといくつか質問に答えてくださいね・・・」と。
そこで、今までに自分に訪れた症状（意識が遠のいたりしたこと）を話して、
それがいつから起きているのか？、仕事に出ているときの平均的な一日の流れ（いつ起きて、いつまで仕事して・・・）を話し、
お通じはしっかりとしているか？なんて事まで聞かれたりして、いろいろと聞いてきて・・・。
その子は、ツボウチさんっていう子で、おそらくまだ看護婦さんになって間もないからなんではなかろうか？って子なんだけど、
所見票みたいなのに、書かれている質問事項をいろいろと一生懸命になって聞いてきます。
「・・・で、どうですか？」って聞くときは、つぶらな瞳でじっとこっちを見てくるので、
思わず、「可愛いですよね」なんてことを言いかねませんが、ここが個室なら絶対にいっているでしょうけれど、
ほかに５人のおっさんたちがいるわけで、そんなことは聞けないよね〜なんて思いながら、
ほいほいと質問に答えていました。