今日は朝から出棺の準備です。 葬儀屋さんが自宅に来てくれて、まずはご遺体をキレイにしてくれます。
専用の浴槽にお湯を張り、遺体を洗浄します。 髪の毛もキチンとシャンプーしてくれます。 そして家族が希望する服装に着替えさせてくれます。
思い出の品々と共に、桐の棺に移し、 神主さんのお参りのあと、ついに霊柩車へと乗せられました。
隣保さん(近隣の方々)が集まる中、喪主トシトシは、マイクにてお礼のご挨拶。 そして写真とお社(位牌がわり)を持って、霊柩車に乗り斎場へと移動です。
斎場に着くと、すでに数十人が行列で記帳していました。 豪華な祭壇に、花台やカゴ盛などがたくさん飾られています。 トシトシの会社の方も、トーキョーから大勢来てくれました。
天理教のお経では、故人の一生涯を神主さんが説明します。 出生、卒業、就職、転居、結婚、性格などまで、 抑揚を付けた口調でお経のように唱えるのです。
お焼香の代わりに、榊の葉をひとり1本ずつ奉納していきます。 2礼、4拍手、1礼、4拍手 は、ハデに間違えたのは、なつ一人でした。(T▽T) なんでもう
式が終了後、また喪主の挨拶です。
「本日は、皆様ご多忙の中・・・・・・・・・」
トシトシの挨拶は、素晴らしい出来栄えでした。 後から親族大勢に褒められました。(^。^;)
「トシくん、感動したわ。演説でも習ってたの?」 な、習うワケありません。 シャベリ仕事を15年。 な、「慣れ」。 この一言に尽きます
その後十日祭(初七日)を行い、親戚一同写真撮影。 ここでもなつのカメラが役に立ちました。
す、素晴らしい写真ができましたが、これは誰もほめてくれません。ははっ
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今日のランチ <助六・0円>
お葬式後、火葬場で食べました。
「隣保さん」は、お茶だし、自宅での留守番、誘導係等大活躍です。 私達もいつか何かあったら参加しなければいけませんね。
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過去の今日の日記
2005年11月15日(火) カッターの刃の正しい折り方 2004年11月15日(月) ランチミーティング 2003年11月15日(土) 田子
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