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■ 一箇月。
記念日です。 男の人が記念日を大切にしてくれるのってなんだか くすぐったい。 真白い鳥毛で柔らかく肌を撫でられているような。
緩やかな幸せ。
あたし:最短3日 最長1年 彼 :最短半日 最長半年 そんなカップルが迎える 1箇月目って特別なんです。
驚くくらい自然に、彼がいる日常を過ごしていて、 瞬く間に半身ともいえるべき親密な存在になった。
それは時が止まっているようで 一日一日、刻は過ぎていくのに 時間の流れなど感じさせない程 気付けばいつも隣に貴方がいた
他の人が知らないような貴方を見て 誰に言えるでもないあたしを見せて
二人でいるときだけが蜜月なの 掃除をして洗濯をして料理して テレビを見て歌を歌ってそして 何をしていない時すらも貴方の 側にいれることだけがあたしは こんなにも幸せだっていうこと
粗雑な仕草や倦怠な態度を出しても 怒るのも嫉妬するのも、厭わないよ
それがあたしで貴方で、二人一緒にいるということ。 だから心置きなくあたしは在りの侭の自分を出せる。
これが愛というのなら、 今まであたしは何も知らなかった。 恋愛ごっこでしかなかった。
これからもよろしくね。
2006年11月10日(金)
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