散歩の距離ではないけれど、散歩がてらに出かけてきました。
2010年12月以来4年ぶりの世田谷ボロ市。
子どもの頃に家族で訪れているのですが、毎回実際に歩くとその記憶が少しですがよみがえってきます。
「あー、こんなのねだって買ってもらったな」とか。
到着が13時30分前という中途半端な時間に出かけたので、そぞろ歩きながら沿道の名物をつまんでお昼にしました。
これは肉の神戸屋のフランクフルトの屋台。
1本170円です。
あとは亜瑪羅亭のカツサンドとおやつに今川焼。
お祭り的な雰囲気もあってあれこれ食べたくなってしまって大変です。
東急世田谷線世田谷駅付近から歩き出してそのまま終点まで。
そして来た道を再び世田谷駅まで。
そうして歩いて2時半程ボロ市を楽しみました。
とにかく何でもあり!
フリマと違って業者さんが多いので掘り出し物が見つかるかどうかは微妙ですが、このわくわく感は半端なく楽しいです。
だいたい出店の位置って固定しているんでしょうね。
歩いていると以前の記憶が蘇ってきました。
今日のポイント。
(1)迷ったら買え
ふと目にとまった多分伊万里の皿。
1枚300円でちょい派手な鳥柄で自分好みだったのですが(在庫5枚)馬鹿なことに何故かその時は「帰りに買おう」と思ってしまって、戻ってきたら売れてしまった後で後悔しました。
自分がいいと思ったものは他の人もいいと思う…という教訓。
こういう場所では一期一会、自分が出せる範囲の値段であれば迷ったら買え!な気がします。
(2)値段の折り合い
ある方が手に取っていたガラスとアイアンの器。
店主さんとあーだこーだ値段の交渉をしていたのを「結構いいな」と横目で見ていて、結局成立せずに戻された品の値札を見たら8,000円でした。
自分的には高くても5,000円かな?と思っていたんだけれど、目利きが違いすぎて笑っちゃいました。
(3)自分的宝物
沿道にはすごい数の出店があるので全てを見ていても見逃しているものの方が多い位なはずなのに、あるお店のテーブルの下の段ボール箱に十把一絡げで放り込まれていたおもちゃ(全て100円)の中に私の大好きなぬいぐるみを見つけてしまいました。
45歳でこんなこと書くと本当に痛いけど、まさに目があっちゃったというか。
このぬいぐるみ、あまりに好きすぎて高校生の頃に父と一緒に浅草の販売元を訪ねたこともあるくらいなのでこれも運命なのかも。
その時にその会社の社員さんにかけていただいた「ぬいぐるみ好きに悪い人はいませんからね」って言葉が忘れられません(笑)
で、結局100円出して買ってきてしまいました。
迷ったけれど買わなかったもののひとつ。
めじろ用のえさ場だそうです。
なんとも風流。
今年1月、玄関先にサンキライのリースを飾っていたら鳥(種類は不明)が食べてしまってはげ坊主になってしまったことがありました。
今年は別の実を使ったリースを飾っているのだけれど、どうだろう?
−−−−−
世田谷ボロ市は437年続いているらしいですよ。
毎年1月15、16日と12月15、16日に開催。
次の開催は2015年1月15日(木)、16日(金)です。
時間はざっくり9時−20時頃まで。
会場最寄り駅は東急世田谷線世田谷駅か上町駅。
世田谷駅下車で端まで歩いて折り返し戻って来た方がくまなく会場を見ることが出来ると思います。
−−−過去の今日のこと−−−
2013年12月15日(日) 大河ドラマ『八重の桜』完
2012年12月15日(土) これも買いました
2010年12月15日(水) 世田谷ボロ市
2009年12月15日(火) 今週のバイト
2008年12月15日(月) リスの森
2007年12月15日(土) 友人出演の吹奏楽コンサートへ
2006年12月15日(金) おそうじ風水
2005年12月15日(木) 逗子の定番アングル
2003年12月15日(月) お飾り製作年末バイト初日
2002年12月15日(日) 隠れ家的Bar 【ソンブラ-Sombra-】
2001年12月15日(土) 旭川ラーメン 【浜茄子】
2014年12月15日(月)