逗子発・おさんぽ日和
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 『おしゃべりなレストラン』予約

毎年恒例の我が家の冬支度のひとつが今年はなくなってしまいました。
夫婦揃ってお気に入りの12月恒例の舞台『ア・ラ・カルト〜役者と音楽家のいるレストラン〜』が昨年の20周年をもって終演(閉店)になってしまったのです。

いつも届くはずのお知らせはがきが届かないので何となく予感はあったのですが、10日程前に封書で届いた閉店案内に何ともいえない寂しい気持ちがこみ上げてきました。
友人に勧めてもらったことをきっかけに1998年の10周年から昨年の20周年まで(1年を除いて)ずっと出かけている、笑って切なくなってそして心地良い気持ちになれる大好きな舞台だったのに。
この舞台を観て1年を振り返りそして年越しを迎える冬の歳時記のような舞台だったのに。

ただこれまでのアラカルトはなくなってしまったけれど、今年は『おしゃべりなレストラン〜ア・ラ・カルト リニューアルオープン準備中〜』を上演、そして来年以降『新ア・ラ・カルト』を開店する旨が書かれていました。
でもオーナー白井晃さんとギャルソンの陰山泰さんはもういらっしゃいません。
だからペギーや典子さん、パパやおじいちゃん、セルジオ達にもう会うことは出来ません。
ギャルソン陰山の最後の煙草をくゆらすシルエット姿大好きなのになぁ。
本当に残念です。
ちなみに友人からも「陰山さん(T-T)」とメールが届きました。

少し悩んだのですが、結局今年の『おしゃべりなレストラン』はひとりで訪れてみることにしました。
今日がDM先行の発売日だったので1公演だけ予約しました。
「今までのアラカルトとは違う舞台なんだ」と割り切って、高泉淳子さんやヴァイオリン中西俊博さんをはじめとするバンドさん,パントマイマー,そして日替わり男性ゲストさんの繰り広げるドタバタを楽しんできます。


『ア・ラ・カルト』の思い出には高泉さん著『アンゴスチュラ・ビターズな君へ』を。
アラカルトの小説版です。
2007年のジャミちゃんとタカちゃんのお話他、6篇が載っています。




−−−過去の今日のこと−−−
2008年10月25日(土) 小さな日帰り旅の計画
2007年10月25日(木) 高校時代の部活仲間と
2005年10月25日(火) 日本シリーズ 千葉ロッテマリーンズ王手 ☆
2004年10月25日(月) 『海猫』試写会
2003年10月25日(土) 『夢から醒めた夢』立見観劇
2002年10月25日(金) 地元も登場! ドラマ『ママの遺伝子』

2009年10月25日(日)

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