逗子市の広報『広報ずし』には2種類の冊子があります。毎月1日発行のものは市からの案内などが載っている一般的な広報。そして15日発行のカラー版のものは、地域で活躍する人を紹介したり、地域の方々による料理レシピが載っていたりというやわらかい内容の広報。「さようなら長島市長」は今日届いた12月15日号広報の特集記事で、表紙を含めて5ページの記事が組まれています。大崎公園でにこやかに微笑む長島市長の表紙、なかなかに爽やかです。私は逗子に越してきて1年弱なので8年間の長島市政のことはよくわかりません。ただ逗子と隣り合わせの横浜市にずっと住んでいたことからいろいろ見聞きする機会はありました。31歳の市長が誕生した時は正直驚きましたし、更に18歳の方と結婚して奥様が出席した成人式で自らが祝辞を述べたという新聞記事は記憶に残っています(その奥様も今年の春からは逗子市議です)。あとは池子の問題。広報記事には実現させた制度や施策などが載っているのですが、単純にそれだけを見れば「孤軍奮闘でも頑張ったんですね」という感じ。もちろん逗子市民の方々が必ずしも好印象を持っている訳でないのは知っていますが、それでも「長島さんだからいろんなことがずいぶん変わったんだろうなぁ」というのが私の印象です。そう思うと退任は少し残念。次期市長の平井さんもまだ40歳と若いのでがんがんいろんなことをやってほしいと、しばらく(一生?)逗子市民でいる予定の私は思います。 −−−過去の今日のこと−−− 2004年12月14日(火) ドタキャン2003年12月14日(日) 『ア・ラ・カルト』開店15周年2002年12月14日(土) あざみ野大場町クリスマスイルミネーション鑑賞022001年12月14日(金) 工事が始まった・・・