今年もまた旦那と一緒に『ア・ラ・カルト〜役者と音楽家のいるレストラン』(青山円形劇場)の舞台に出かけた。毎年クリスマスイブの恒例にしている『ア・ラ・カルト』だけれど、今年はちょっぴり早めの観劇。私たちが最初にレストラン『ア・ラ・カルト』を訪れたのは98年。この時は開店10周年記念だと言っていたが今年は早15周年。毎年笑っちゃうくらい同じような内容が繰り返されるのに、その繰り返しでさえも決して飽きることなく「そうそうこれこれ〜」と懐かしく思える不思議な舞台。お客さんを楽しませようという気持ちと、そして何より演じている役者さん自身が楽しんでいる様子がよくわかるので観ていて本当に心地良く、そして白井晃さん,高泉淳子さん,陰山泰さん,それに今年はゲストとして羽場裕一さん,更にバイオリン奏者兼音楽監督の中西俊博さんをはじめとしたミュージシャンの皆さんが持ち味を存分に発揮していろんな一面を見せてくれるのもとても魅力的で楽しい。今年も笑いありほんわかありそしてしんみり・・・と、贅沢で素敵な3時間を過ごすことが出来た(もちろん幕間のワインサービスもしっかり堪能♪)。また来年も典子さんと高橋,ペギー富岡にセルジオにアキラ,マダムジュジュにおじいちゃんとおばあちゃん達と『ア・ラ・カルト』で再会出来ることを楽しみに思う。でも「パパがロンドンに転勤」と話の進んだ少女とパパの物語がどうなるのかはちょっと気がかりだな。さあ今年もあと少しです。 −−−過去の今日のこと−−− 2002年12月14日(土) あざみ野大場町クリスマスイルミネーション鑑賞022001年12月14日(金) 工事が始まった・・・