昨日の日記に「現在我が家は卵切れ」と書きましたが、今日は卵を買いに出かけました。
しかもわざわざ遠くまで。
買いに行ったのは横須賀市長坂にある【安田養鶏場】。
我が家から見てR134を三浦に向かってまっすぐ佐島まで南下した所にあるお店です(直線距離で10キロ程)。
もともと現在発売中の雑誌『湘南スタイル第27号』に特集記事が組まれているお店ということで記憶にはあったのですが、先日別の雑誌『リンカランVol.20』で料理家の飛田和緒さんが「安田養鶏所に毎日寄る」と書いていたのを見て、俄然気になるお店として頭の中にインプットされました(飛田さん結構好きなので)。
で、ちょうど卵の切れた今日出かけることにしたのです。
R134から奥に入り、畑に囲まれたのどかな風景の中にある安田養鶏場。
この看板が目印です。
卵仕分け等の作業場の軒先に卵と野菜がずらっと並べられています。
まず最初の感想は「野菜が安い!」
野菜の価格は100円が主なのでついついあれもこれもと手を出したくなってしまいます。
そして次の感想は「大根の種類が豊富!」
私が出かけたのは11時過ぎだったのですでに売り切れてしまった野菜もあったようですが、それでもまだまだ品数は豊富。
スーパーでは見かけない珍しい野菜も売られています。
ハウス栽培はせずに旬の露地栽培野菜のみを作っているとのことなので、ちょうど旬となる大根が特に何品種も揃っていたのが印象的でした。
その中でも目をひいたのが「黒大根」(下の写真の真ん中。泥で黒い訳じゃないですよ)。
にんじんサイズの皮が真っ黒な大根で珍しくてじっと眺めていたら、「黒大根、チャレンジしてみませんか?」とお店の方に声をかけられました。
「普通に煮物にして食べるんですか?」と訊ねると、「煮物でもいいけれど、切ってフライパンで焼くとほくほくして美味しい」との答え。
珍しいので1本買ってみることにしました。
そして今日のメイン買い物である卵は3品種程が販売されていたので、その中から「アトムくん」(赤玉。鉄分が一般卵の約2倍)と「しおさいたまご」(ピンク玉)を袋ごと購入。
ほかにきれいな薄い青色をした卵などもありました。
ちなみに卵はサイズが豊富なので調理法や好みで選ぶことも出来ます。
これが今日の購入品。
左下からにんじん(5本1束),リーフレタス,黒大根,ヒノナカブ,しおさいたまご(15個で350円),アトムくん(18個で確か450円)。
野菜は全て100円です。
このうちヒノナカブ(日野菜カブ)はおまけにつけてくれた野菜なのでタダ。
見たことのない野菜でしたが、「塩をふって漬物にすると美味しい」とアドバイスを頂きました。
こういうおまけはとても嬉しいです(^^)
「天然生活的スローライフな暮らし」に憧れている私としてはスーパーとは違うこういったお店で買い物をすること、それ自体が楽しくてたまりません。
でも夫には「卵を買うのに何故わざわざここまで?」とあきれられてしまいました。
美味しくて安全な食材を食べることが出来るんだからいいじゃん!
そんな訳で今日も幸せな時間を過ごすことが出来ました。
【安田養鶏場】
横須賀市長坂4-18-17
046-856-1694
9:00〜18:00
駐車スペースもあります
http://kanagawa.lin.go.jp/gourmet/tamago/yasuda.htm
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