発売日にチケットを取り損ない、某所で譲って頂いたチケットでC席観劇。私にとって『クレイジー・フォー・ユー』の相模原(相模大野)公演は「11年前劇団四季のファンになって初めて自分でチケットを取り、初めてひとりで観劇をした」という思い出の公演。そんな懐かしい思いにふけりながら衝撃?の初日を観た。本当はとってもお久しぶりの敬二さんボビーに目が釘づけになるはずだったのに(もちろんなったんだけれど)、開演前のキャスト発表で大騒ぎをした栗原さんザングラーや山口さんユージーン、更にはいつぶり?の脇坂さんにハリーポッターピートではなくジュニアで登場の三宅さん、友人が楽しみにしていた有永テス&池末パッツィー、初めてみる樋口さんのポリー・・・と見たいところがいっぱいになって、遠くのC席からオペラグラスであっちうろうろこっちうろうろ。「見た目はとても素敵だけれどやっぱり声の感じが若いのが惜しい!あと間とか(栗原ザングラー)」「パキパキなユージーン」「大好きなピートじゃないのは残念だけれどジュニアでも可愛い三宅さん」「歌い方のせいで悲しく切ない感じがあまり伝わらずに損をしている気がする(樋口ポリー)」「全国公演のセットってこんななってたんだっけ?」などつれづれ思う。そして敬二ボビーは言うまでもなくめちゃめちゃ素敵(*^^*) ダンスはもちろんだけれど私は敬二さんの声が好きなので歌がたっぷり聴けてとても嬉しい。でも私が最初にCFYを観た時、敬二さんは今の私の年齢よりももっと若かったことを思うと皆歳を取ったよね(笑)幸せな観劇の前後の友人とのおしゃべりは観劇をもっと楽しくしてくれるね。今日もどうもありがとう。