9月中旬に受講手続きをした「公開セミナー・ハングル入門」が今日からスタートした。受講者は全部で21名。一番年下はこのセミナーの開かれている高校に在学中の高1の女子生徒さん、一番年配だと思われるのは71歳とおっしゃていたおじいちゃん。年齢層としては思いの外4,50代主婦世代が多い。そして教えて下さるのは張(チャン)先生とおっしゃる韓国から2年半の予定で研修にいらしている男性。そんなこんなで始まった講座初日。私は手続きをした日から今日まで「このカリキュラム内容で本当に*入門*なの?」「ついていけないかも・・・」という不安感でいっぱいだったのだが、先生の「では最初は自己紹介などを」と最初に指名された女性の「挨拶は日本語でいいんですか?それとも韓国語ですか?」という一言でその不安は頂点に達した。そしてその瞬間教室内はどよめきと化した。当然「日本語でどうぞ」な訳だが、それでも数名の方は「昔やっていたのを思い出して」とか「今独学で勉強中なんです」ということで「여러분,안녕하세요〜(ヨロブン,アンニョンハセヨ)」(「皆さんこんにちは!」の意。ちょっと打ってみたかったので。文字化けしたらごめんなさい)などど韓国語で自己紹介していた。私はもちろん日本語使用(^^;その自己紹介によると、70%位が「今日初めて読み書きします」という方、残りが「なんらかの形で勉強したことがある(している)ので読み書きは出来る」という方。中には「母が韓国と日本のハーフなので自分達はクォーターです」と姉弟で参加していた方もいらっしゃった。そして全員の韓国語習得状況がわかったところで講義開始。文字の仕組みと基本的な読み方という私にとっては復習的な内容からスタートとなったが、実際に韓国の方が目の前で発音してくれるのを聞くのは初めてのことだったので真剣に取り組む。先生と一緒に発音の練習を繰り返したところで初日の1時間40分の講座は終了した。今日の様子からすれば何とかついていけそうな感じのこの講座。必ずの復習とあとはTVハングル講座のみに絞ってハングル名人への道を目指そうと思う。キムさん話: 先日の『CATS』突発キャストチェンジ以来一行BBSに書き連ねていたキムさんの行方は、今日あるホームページに掲載されていた『アイーダ』オーディションの記事で解決した(ちなみに私は公式HPでキムさんと福井さんを見間違えていた・・・愛薄すぎ?)。アイーダの話は全く知らないけれどどうやら主役のうちの一人らしい。実際にキムさんが舞台に立つことが出来るのかは今後のワークショップ次第のようだけれど、主役級候補になったというだけでファンとしてはそれはそれは言葉に出来ないくらいに嬉しい。『アイーダ』の大阪日本初演まであと2ヶ月半、何とかお正月帰省時のチケットを確保してその日を楽しみにしていようと思う。Oさん、サイト情報ありがとうっ!! −−−過去の今日のこと−−− 2002年10月01日(火) 台風21号レポ fromあざみ野