
レンアイチュウドク
チェリィ
MAIL
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| 2001年11月13日(火) ■ |
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| かもしれない・・・。 |
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探り合いの日々から1歩進んだ気がした。
始めて男に自分から歩み寄ったんだ。
怖かったよ。 もぅ今までのようにいかないんじゃないか。 ってね。
それでも彼は逃げるわけでもなく やさしい。
いっそのこと 突き放してくれれば。 あれは夢で終わってたのかもしれないのに。
中途半端な気持ちのまま続く ばかなおしゃべり。 核心に触れないまま。
それでも少しずつ少しずつ距離は縮まっていってる気がした。
暴走しはじめたあたしの心。
白黒はっきりさせたいこの性格が もどかしい日々を 灰色にしようとしている。
いつしか逢いたいと思っている。
逢うと歯止めがきかなくなる気がして 必死にこらえる。
もぅ自分の気持ちすらブレーキがきかなくなってる。
お願い。 はっきり聞かせて。 そして安心させて。
結果が良くても悪くてもいい。 中途半端に期待しているこの気持ちに終止符を。
「好きなのかもしれない・・・」
ある時彼は言った。
きっと彼の彼女の事 家族の事
考えて考えて ずっとうらむやにしてきた日々から ようやく出てきた彼の言葉。
かもしれない・・・。 それでも灰色の日々から救われた気がした。
どちらかといえばきっと あたしも 同じ立場だったら そんな言い方していたかもしれない。
考えて考えた挙げ句の「かもしれない」
ずっと思ってた 似たもの同士だな。
育ってきた環境も土地も友達も 違いすぎるほど離れているのに
似ていると思った。 心の中。
それからの日々 メールには今まで我慢していた素直な気持ちを 書くことにした。
素直に接し始めると 彼もゆっくりと時間をかけて心を開いてくれた。
表現がへたくそなあたしは 好きな歌でさりげなく心を開く。
君の好きな歌。 あたしの好きな歌。
2人で好きになった歌。
伝えたい事が増えていくだけ 好きな歌が増えて いっぱいになった。
もぅ良いのかな?
君とあたしはつながったのかな・・・・・・。
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