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re-invention



 かけ算の意味を考える

いろいろなことが重なり,
体力的にも精神的にもかなりハードな日々。

授業がようやく本格始動する。
最初のテーマは「かけ算の意味を考える」
初めてのメンバーでの
4人グループだが,
適度な緊張感があって,
どこもかなりスムーズに話し合う。
ちょっとしたことが,
気軽に聞ける関係はいいものだ。





長方形の面積がなぜ縦×横で求められるのかを考える。
12に細分化した正方形のタイルには行き着くが,
そこから単位面積がなぜ1なのかに行き当たると
数学の深みが見えておもしろい。
クラスによっては,積分の発想も出てくる。


分配法則の計算をさせた後で,
その意味をタイル図でいくつか確認しておく。

最後は,3年生での本題の
(χ+2)(χ+3)の計算をタイル図で。
どう計算するのかは,次の時間に。
プロジェクターXを使って,以前と同じ流れだが,
4人組の授業形態が,いい感じで,
生徒を授業を支えている気がする。
何でもないことで,授業は変わる。



2007年04月15日(日) 生き方の差は
2006年04月15日(土) 真摯な姿に感動しつつも
2005年04月15日(金) ちゃんと伝えていないのがいい?
2004年04月15日(木) 授業で目指すもの


2009年04月15日(水)



 最終回の会議

都内某所で会議。
これでこの会も最終回。
いろいろなことを学ばせていただく。
次のラウンドに,呼ばれるだろうか。
帰りの新幹線でも,原稿を書く。
「ひよこのてんびん」で,7月号が完成。

気持ちはリフレッシュしたが,
やるべき事はまだまだ滞っている。
明日からは,どうなるのか。


2007年04月12日(木) 本音と建て前
2006年04月12日(水) 心に刻まれる
2005年04月12日(火) 生徒に優しくない設計
2004年04月12日(月) 見通しの甘さ


2009年04月12日(日)



 24年ぶりの再開

東京へ。
移動時間に原稿書きが進む。

久しぶりに新宿の雑踏を歩く。
紀伊國屋書店も,懐かしい思い。

西口にまわると,
以前と変わらぬ風景の中の
巨大な卵は,
専門学校の建物。
なるほど,なるほど。
建造物は人間の思いを表現する手段。

高校時代以来,
何度か登った住友三角ビルで,
大学時代の同級生と再開。
卒業以来,24年ぶり。

それぞれが志を持って生きた,半生を語る。
海外勤務の話,
会社合併の波,
転職をしての話,
人との出会いなどなど。
自分にも語れるものがあって良かった。

一次会で失礼して,ホテルで原稿書き。
モチベーションを頂いたようで,いい感じ。
半年苦しんできたものを形にでき,嬉しい限り。

2007年04月11日(水) みんなの心を動かすリーダーに
2006年04月11日(火) 生徒を前面に出して
2005年04月11日(月) 雨の日に
2004年04月11日(日) 余裕のない日曜日


2009年04月11日(土)
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