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re-invention



 決断を迫られて迷う

早朝から部活動へ。
塾が休みということで,3年生が何人か参加。
改めて,宝石のようなメンバーだったと思うが,
力が数段劣る今の生徒達にも,同じことを感じなければ,
教育ではないと,自分に言い聞かせる。
保護者や卒業生も防具を持って参加して下さるのは驚き。
お盆に時期に部活をやるのはどうなのかと思っていたが,
思わぬ効果にニンマリ。
前半の基本稽古は,切り返しと面技をみっちり。
ちょっとずつパターンを変えて。
本当は小手抜き面と出小手をきちんとしておきたいところだが,
でも,面技を徹底することに。
活用可能な技を磨くべきなのか,
一つの技を徹底して磨くべきなのかは迷うところ。
どちらを選んでも,結局迷いはつきもの。
これがベストというものはないと,迷いを絶つ。

途中,校長先生に呼ばれる。
「静大の大学院で学んではどうか」と打診される。
「ようやく世に問えるオリジナルの授業を
 いくつかできるようになってきたところ。
 今の自分がやりたいことは,
 論文を書くことよりも,現場での授業開発だと思うので・・・」
と一応断るが,断りながら迷っている自分がいる。
大学院へ進んでいる熊本の武田先生や
浜松の原先生などの話を聞いていると,
現場にいる方から聞く話とは違い,
論点が非常に明確で,ビジョンがあるように感じる。
大学院へ進めばまた,新たな出会いもあることだろう。
今の自分には,どんな生き方がいいのだろうか。
いつもは進路の決断を迫る側なのだが,
迫られる側に立って,その難しさを知る。

後半は,もちろんみっちり地稽古。
これだけ大人の元立ちがいるのは壮観。


練習終了後も,今日は当番なので午後も学校で仕事。
半日あれば,仕事はかなり進むはずと思っていたが,
考えることが多く,さっぱり進まない。


玉置先生から,刺激的な今年のGC活用研修会のお誘いメール。
すぐにでも,いい返事を返したいところだけれど,
自分一人では承諾できない話。
周りを巻き込むことの難しさに,
ちょっと尻込みしている自分であることを,改めて実感。

2005年08月14日(日) いつもの川へ
2004年08月14日(土) アクアマリンのライブ


2006年08月14日(月)



 ほっと一息の休日

ちょっとゆっくりめの起床。

息子がジオシェイプスで
作品を作ったから
見て欲しいとのこと。
以前も作った観覧車に,
台形の台座が付いていた。
六角形のパーツを
上手く組み合わせて,
なかなかいい感じ。

写真では見にくいが
掃除機も作ったとのこと。
これもなかなか面白い。




母を駅に送り,学校へ。
いくつかの書類をコピー。
昼前と昼過ぎに娘を図書館へ送迎。
受験生として,何を学んでいるのやら。

昨日の余韻に浸っていくつかの操作。
中学校でできることは,何だろうか。
テクノロジーだからできることはたくさんあるが,
数学を学ぶ普通の生徒にとって,意味のあるものを目指したい。
甘えているかもしれないが,
実験的に選択授業で取り組む時間が欲しいもの。

刺し面のトレーニングにチューブを使うことを考案。
さっそく購入。これは面白いかもしれない。
上半身の動きは見えたが,下半身はまだ見えてこない。

夜は義父・義妹もいっしょにお寿司屋さんへ。
回転寿司とは違って,
ふっくらとしたほのかな暖かさのシャリのうまさがある。



2005年08月13日(土) 久しぶりの部活始動
2004年08月13日(金) 悩みながら


2006年08月13日(日)



 数学の世界の厳しさと美しさに

今日は神奈川・S学園へ。
駅を降りたとき,上品に歩く生徒達を見て,
ラフな服装で来てしまったことを深く反省。
女子校だったのか・・・
外観はもちろん中も洗練された造りの校舎。
さっそく,中澤さんや公庄先生から声を掛けていただく。
閉鎖した自分のサイトを気に掛けてくださった。
(どこかに再度UPすべきか。)
自分には大きすぎると思って尻込みしていた仕事も,
もっと積極的に引き受けなければと改めて思う。
そんな言葉掛けを,自分もできるようにならなくては。

最初は宇津野先生の公開授業から。
わずか10名程度の生徒達ながら,
飛び込み授業は「つかみ」が肝心。
関西弁での宇津野先生のボケと突っ込みに対しても,
上品な生徒達のガードは堅く,最初はやや苦戦。
生徒同士の呼び名を訊くあたりから,
ご自分のペースに巻き込むのはさすが。
(自分ならどうしたのかな?)
授業は素数(prime number)について。
飛び入りの中3の男の子を含めて,生徒全員を大事にしながら,
それでも数学の美しさに迫ろうとする姿勢がいい。
語りたいことがたくさんあるのだけれど,
我慢して生徒の中から引き出そうとする授業。
愉しい2時間があっという間に。
途中から自分も勝手に数学したくなる。
自然数でなくても,factorは素因数分解することを知る。
fator(2.4)=2^2×3/5になる。
こうなると,素因数分解"fact"という言葉に惹かれる。
事実が明らかになったような気がする。
負の数の場合は,先頭に-1が付くのも納得。
素数分解ではなく,素因数分解とした意図も見えてくる。

次の時間は迷った末にcabri3Dを操作するワークショップ。
パソコン教室は,満員御礼。
わかってくると面白い。
空間を認知する力がないと,扱いは辛いかな。

午後は中学校での実践を聞く。
気になることもいくつか。

最後はもちろん公庄先生。
1/(n^2+1)の定積分を巡る,生徒の探求と先生のせめぎ合い。
途中,e^iπ=−1も出てきて,博士の愛した数学の世界。
数学のシャワーを頭から存分に浴び,
数学の世界の厳しさと美しさ・奥深さに感動。
積分の公式だけ覚えて,分かった気になっていた
高校時代の自分が何とも恥ずかしく,何とも情けない。
もう一度,数学を学びたいと心から思う。
来年か,再来年,高校生になった娘をこの会に連れてきたいもの。
数学の美しさを味わえる人に育って欲しいもの。
迷った末,娘へのプレゼントとして,
帰りに特別価格のTI89を予約する。

久しぶりに東海大の渡辺先生ともお話しができる。
皆さんにたくさん元気をいただいた。
これからも忙しい毎日に変わりはないけれど,
夢を自分でもっとふくらめる生き方をしたいもの。
帰りの新幹線の中でもVoyageを片手に数学に興じる。

2005年08月12日(金) 修行が足りない
2004年08月12日(木) ほっと一息の中で考えたこと


2006年08月12日(土)
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