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■ 悩みながら
息子の統計図表を見る。 問いが本物でないから,思うようには進まない。どの家庭でもこんな調子で宿題をこなしているのだろうと思うと,宿題をどう出すのかも,もう一度考えなければいけない。
昼は家内のご両親も招いて会食。
T^3で話ができた韓国釜山大学の金先生に,最近行なったテクノロジー活用の2つの資料を印刷し送る。ネットで調べてみると,金先生は副学長とのこと。昨年,広島のT^3で講演されていることも知る。先日聞いたシンガポールでもそうだが,他の国も,決して上手く行っているわけではなく,苦労しながら教育のあり方を模索していることがわかる。
岡本先生の論文を改めて読む。『子どもの「問い」を軸とした算数学習に関する研究』では,「生徒が数学する数学」に至った経緯がよくわかる。テクノロジーの活用という方向で,少しでも自分も貢献できたらと思う。
2004年08月13日(金)
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