Just for today !
re-invention



 現実に戻って

久しぶりの登校。
お盆休みも終わりと見えて,通勤に時間がかかる。
松下財団のアンケートをFAXで。

外部の方も招いての会議。
一気に現実に引き戻される。
それぞれが持つ情報を寄せ合うことの意味はある。
とはいえ,これならと思える結論は出ない。
それだけ難しい話ということ。
他校の関係者をきちんと喚べなかったのも心残り。

午後から数学補習。
わかるということに,どうすればつながるのか。
本当に難しいものだと思う。
夕方まで4時間かけて,なんとか合格して終了。
残り1人は,さあどうしようか。

科学教育学会のプログラム詳細が出る。
金曜スタートで日程的に苦しいなあと思っていたが,
このメンバー・この内容なら是非とも見に行きたいと思い,
急遽東急インに予約を入れる。
金曜日の授業をやり繰りしよう。
(休み中だから,そんなことを思えるのかもしれないが。)

玉置先生の日記で,GC活用研究会用の授業が11月にあるとのこと。
楽しい企画が次々にあるが,
そのためにも足下を固めたい。

2004年08月19日(木) SPP事業 1日目


2005年08月19日(金)



 T^3Japan大阪大会2日目

CabriやVoyageを活用するメンバーに囲まれて,
それを軸に語り合うということが,インスパイアを生み,
今まで気がつかなかったことに気がつかせるのだろう。
起きたときに,いいアイディアが浮かぶ。
Voyageのいいところは,アイコンのクリックでプログラムが動くこと。
MS-DOSからWindowsに変わって,パソコンが一気に普及したように,
その利点を全面に出していけば,
TI-BouncerやMath-walkなどのプログラムも普及し活用されるはず。
お願いすることばかりになるけれど,
だめもとでお願いしてみようと思う。

今日の最初は,中澤さんの二次関数。
自らワークショップを打って出られるのは,
それまでにも授業をしているから。その気概・意気込みはさすが。
3つのパラメーターによって,グラフがどう変化をするのかを,
ワークシートに従って進めて,見つけていくもの。
10年ほど前,礒田先生のところでパソコンのソフトだったが,
最初にこんな感じのものを見た時の衝撃は,今でも鮮明。
是非とも扱いたい内容。
わかっている生徒が見るとおもしろいものなのか,
それとも,わからない生徒が操作していく中で,
見つけられ,楽しさを共有できるものなのか。
「なぜ探求するのか」という,動機付けがあれば生徒は動き出す。
ワークシート以上に,そこがあるかどうかが問題なのかもしれない。
また,たくさんやるからわかる生徒と,
いくつかやってみて,気がつく生徒の差はある。
そのあたりの自由度があるといいのかもしれないと思った。

2コマ目は垣花先生のCabri。
ツールを使うために,仕事を探すのではない。
という最初の言葉は,なかなか痛いところを突いている。
もちろんそれが理想なのだが,
「このツールを使って何かおもしろいことはできないだろうか?」
「このツールの良さはなんだろうか?」
というところから考えないと,
今の自分にはテクノロジーを活用した授業はできない。

作図ツールによってできることがいろいろある。
それをこうして伝えていただくと,思いがけない使い方を教わり満足。
円とコンパスの違いや,コンパスで円を描くと,
円の回転がそのまま伝わることは,面白い。
軌跡を一気に描くコマンドやその数式を求めてくれるなんてもの,
使いようで面白い。
検定がたくさんある今日,
「作図ツール検定」を立ち上げるか,
「数研」の一部門として実施すれば,
作図ツールファンが増えるのではないか?
答えの提出は,もちろんファイルで。
作図ツールの普及(布教?)には,一番の近道だったりして。

午後は,迷わず東京の公立中勢子先生のVoyageのワークショップ。
ここでも,知らなかったVoyageのコマンド(裏技)をたくさん教わる。
特にマークを押すと近似値が出ることや,
{  }や[  ]の使い方には,感動!!
これまで悩んでいたことが一気に解消され,
方程式の授業で使えそうな気になる。

ピーターフランクの講演は,ちょっと時間が不足か。
日本の教育をずいぶん批判され,なるほどとも思ったが,
それでは日本に定住しているわけがない。
帰りの地下鉄で偶然お見かけし,声をかけさせてもらう。
しかし,つっこんだ話ができるわけでもなく,
ミーハーに名刺交換をして,話を終了してしまう自分が情けない。

帰りの新幹線ではメールをたくさん打ち,
森先生とも話をして,あっという間に静岡へ。

2004年08月18日(水) 良い問題とは


2005年08月18日(木)



 T^3Japan大阪大会1日目

T^3大阪大会。
最初は宇津野先生のcabri入門を聞く。
短時間だが,
授業で起こった生徒の様子を話したい気持ちが伝わってくる。
観覧車や時計を描いたら動かしたくなるのは,当然の話。
来年は,作図ツールで遊ぶ選択授業をしてみたい。
グラフアートコンテストが,目標になるのもありがたい。

2コマ目は川上先生のcabri。
久しぶりに作図ツールで遊んでいると,
作図ツールに最初にふれた頃の自分を思い出す。
シムソン線などの話も,生徒が見つけた話だったかな。
ちょっとした遊び心が,遊びにとどまらなくなる。
数学を愛する心が教師にあれば,
生徒の発想がどこへ飛んでいっても楽しいもの。

自分の発表も,2コマいただいて4時間分の授業を紹介。
放物線になる現象を,自分の考えた数式で回帰していくのは楽しい。
二乗に比例する関数関係を短時間の実験でつかめて,
参加された先生方も,わくわく。
最後は5Fのベランダから2Fのベランダに向けて
ボールを12m落下させる。
y=4.9t^2 のyに12mを代入すると、1.56秒
デジカメの撮影の結果、落下したのは47コマ目。
1コマ1/30秒だから,47/30=1.56秒
なかなかいい数字が出て,よかったよかった。

佐伯先生のペットボトルの授業も2回目だけど,
2回目で初めてわかることもある。
最後に作った音階で演奏してしまう落ちが楽しい。

懇親会も大盛況。
宇津野先生からは,
何とか教えてやろうとすると、難しい。
でも、生徒が知りたいわかりたいと思っているときは、
難しいことでも吸収していく。
「教えるのにも旬がある。」と公庄先生がよく言われるけれど,
そんなきっかけを作り出すことがとても大事。

という話を聞く。

公庄先生からは,
外国の文化を取り入れていればよかった時代は、
早く効率的に物事を受け入れる力が必要だった。
しかし、今は違う。
世界は横一線。どこが優れているなんてことはない。
その中で、物事を創り出せる人が求められている。
そんな人を育てる教育になっているかどうか。

という話を聞け,満足。

ホテルに戻る途中で大雨。
夕立(?)も久しぶり。夏が終わっていく。

2004年08月17日(火) 久々の登校


2005年08月17日(水)
目次