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2020年02月18日(火) ■ |
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クラシックって、脳を癒す働きがある? |
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インフルエンザになって、初めて気付いたシリーズ。 (勝手に「シリーズ化」にしてしまいましたが・・) 一日中、何もしないで寝ていると、何か音が欲しくなる。 もちろん、テレビ番組の音ではないし、 ラジオでも、元気なおしゃべり中心の番組ではなく、 音楽、それもクラシック音楽が流れる番組にハマった。 クラシック音楽自体、あまり詳しくないし、 有名な作曲家の作品しか知らないけれど、 それでも、BGMとして流しているだけでも、 脳がすっきりしてくるのがわかった。 普段の生活では、こうして長い間、クラシック音楽を 聴くことがないのかもしれないが、今回のように、 熱は下がって、本人は元気になったけれど、 他人への伝染を防ぐための隔離状態が、これを教えてくれた。 耳から入る情報が、街中の喧騒から生まれた音ではなく、 長い歴史を経て伝えられてきた音だからこそ、 脳を刺激するというよりも、癒し効果を実感できた気がする。 これから復調しても、1日のうち少しでもいいから、 クラシック音楽を耳に入れる生活できたらいいな、と思う。 今回の気付き「クラシックって、脳を癒す働きがある?」を 一言として残しておこうっと。
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2020年02月17日(月) ■ |
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英語や道徳も大切だけど、情報選択能力を |
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インフルエンザにかかって、いちばん驚いたこと。 自分の症状をインターネットで調べていたら、 諸説ありどれが正しいのか、自分で判断できなかった。 例えば、マスクをした方がいい、という説と、 菌がついたままマスクをすると、かえって悪いなど真逆の説。 とにかく、これだけ多くては、参考にならない、が実感。 不思議なのは、どちらも医師の発言だからだ。 さらに、ついでに調べてしまった、新型コロナウィルスの説明。 「中国の統計情報は信じられない」というものや、 「武漢で実験していた生物兵器」というものが多く、 どれが本当の情報なのか、さっぱりわからなかった。 こんな記事ばかり読んでしまうと、フェイクだとも言えず、 けっこう、発言者や根拠や理由もしっかりしていると、 信じ込んでしまう人がいるのもわかる。 こうやって私たちはネットを通じて洗脳され、 それがやがて世論となってしまうんだろうな、 そんなことを思いながら、PCの画面を閉じた。 子どもたちには、確かに英語や道徳教育も必要だけど、 まずは、自分で調べることの大切さ、楽しさを教え、 さらに、どれが正しい情報なのかを判断する 「情報選択能力」を教えた方がいいな、きっと。 (そう言えば、以前も書いたことがあるけれど、 この「情報選択能力」って、誰が教えるんだろう・・(汗))
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2020年02月16日(日) ■ |
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落語を聴くプロは「片っ端から笑う人」 |
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清水町文化芸術活動促進事業「第11回地域交流センター寄席」 古典落語「柳家花緑」独演会から。 前日の「第229回泉のまちカレッジ」の講演会 「ラッキーな話〜今年もお値段以上のカロク〜」は、 入場券は買ってあったけれど、体調不良のため欠席したが、 毎年この季節歳時記として、花緑さんの落語は外せない。 「大きな声では言えないけれど、小さい声では聞こえない」など、 サラッと笑いをとったかと思うと、 5分程度だけど短い新作も何作か披露してもらい大満足。 また、人情話「文七元結(ぶんしちもっとい)」は、 唸るしかないくらい、艶のある声が会場内に響いた。 しかし私のメモは、マクラとなる話の中に見つけた台詞から。 回数を続けてくると、みなさんが観客のプロになっていく。 落語の知識も増え、多くの落語家と比較するようになり、 あの噺家の方が上手い、あの前座の子は、まだまだ・・と どうしても、上から目線になりやすいが、 「片っ端から笑う人」「何も考えてないくらい笑える人」が 本当の意味で「落語を聴くプロ」です、と教えてくれた。 これは、どの分野でも言えることなんだよなぁ。 「中途半端な解説者」や「批判するばかりの人」は、 楽しめない分、頭でっかちになっているってことなのかな。
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2020年02月15日(土) ■ |
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「町ごと焼き払う」封じ込め作戦 |
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映画「アウトブレイク」(ウォルフガング・ペーターゼン監督)から。 約25年前(1995年)に製作された作品の解説は、 「すさまじい伝染力と死亡率を持つ未知の病原体の脅威と、 それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンス」。 まさしく2020年、その恐怖が現実として人々を震撼させている。 まだ「死亡率」が高くないので、パニックまでにはならないが、 「発病すると2 、3日で100%が死にます」なんてなったら大変。 映画の世界は、必ず「収束」に向かうけれど、 リアルの世界は、簡単には「収束」とはいかないから不安である。 しかしこの当時から、拡大を恐れ「封じ込め作戦」と称して 「町ごと焼き払う」ことが検討されていたことにさらに驚いた。 「罪のない町の人々を殺すんですか?」の言葉が印象的だ。 それも、爆弾投下の最終判断者であるべき、米大統領には、 誤った情報がもたらされ、いとも簡単に実行されようとするが、 それも映画の世界の話で、本当になったらどうなるのか、 誰も答えを持ち合わせていない。 (病原菌の)「封じ込め作戦」が、人類にとって「是か否か」、 問題提起された形となって、こんな会話もメモされている。 1918年 歴史で習った、スペイン風邪の大流行。 9ヶ月、世界中で猛威を振るった。死者2500万人」 その原因は「誰もそれを食い止めなかった」。
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2020年02月14日(金) ■ |
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「新しい世界の扉が開く」のターコイズ色が出ています。 |
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以前から、何度も紹介している、お気に入りの「しいたけ占い」。 インフルエンザ罹患で寝込んでいて、今週読むの忘れた・・と 週の後半になって、慌ててアクセスしてみたら、なんと 「『新しい世界の扉が開く』のターコイズ色が出ています。」 「えっ、新しい世界?」ってなんだろう・・と思いながらも、 「先週あたりから私が夢中になりはじめたあれかな」と 思い当たることがあるので、ちょっとドキッとした。 彼の占いを全部紹介するわけにはいかないけれど、 私は「運命の変わり目」を体験しているようだ。 「運命の変わり目の時というのは、 『自分が持っている玄関の鍵が開く』ということが起こります。 これは怖いことではなくて、今までの自分の習慣や付き合いのなかった、 新しい世界が自分のテリトリーの中に入ってきて、 新しいお付き合いが始まっていくという時期にあります。 だから、ちょっと戸惑ったりすることはあるけど、 それは通過儀礼だと思ってほしいのです。」 なるほど・・やっぱり、どこがて見ているな、と苦笑い。 そういう意味では、これからのことをゆっくり考えられた、 このインフルエンザ罹患(隔離生活)も悪くなかったな。(汗)
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2020年02月13日(木) ■ |
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近くに身寄りのいない「独居老人」は、どうするんだろう |
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メモ魔の下山らしい・・と言われそうだけど、 今回の「普段の生活からの隔離」で気付いたことは多く、 たぶん、30分は講演ができる。(汗) (冗談ですが・・) 昨年春、38年間勤めた地方公務員を定年退職したことにより、 生活のリズムを始め、行動環境がガラッと変わったけれど、 元気だった、GW10連勤・年末年始9連勤は、勢いで乗り切った。 しかし、どこへも外出せずに、一部屋に隔離状態を続けていた 今回のインフルエンザ罹患は、一気に生活弱者となったことで 例えは悪いが「独居老人世帯」の抱える課題も見えてきた。 私は幸いにも、妻の献身的な協力があったから、不安を抱えず、 ずっと寝ていられたけれど、発病からの行動を振り返ると、 毎回の食事、そして身に付けていた服・下着の洗濯など、 近くに身寄りのいない「独居老人」は、どうするんだろう、 そんな心配さえ感じながら、メモをした。 もしかすると、発病しても病院へ行く手段さえないかもしれない。 体調を崩しながら、発熱に耐え、食事を作り、洗濯もするとしたら、 そんな不安なことはないなぁ・・とメモをした。 せめて、インフルエンザが完治するまでの一定期間、 「独居老人」の心と体をお世話をしてあげられる、 隔離施設があれば、安心なんだけどなぁ。(体験者は語る)
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2020年02月12日(水) ■ |
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【告知】「柿田川evol」をご覧の皆さんへ |
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人生初のインフルエンザになって、一番最初にしたことは、 なんと、管理人をしているFacebookページへの告知。 「【告知】「柿田川evol」をご覧の皆さんへ 毎日、柿田川の様子を投稿している管理人ですが、 当方、インフルエンザAにかかり、外出禁止状態のため、 動画が撮れません。1週間ほどで復活する予定ですので、 申し訳ありませんが、しばらくお待ちください。2月8日(土)」 こんな管理人の個人的情報を掲載することなく、予約配信で、 何事もなかったように投稿を続けることも出来たが、 今回は、柿田川の写真・動画を楽しみにしてくれ、 全国・世界から覗いてくれるフォロワー約1,500人に対して、 私からのメッセージを送りたくなったから。 Facebookページ「柿田川evol」の作成日:2014年5月11日だから、 約5年半、ほぼ毎日、柿田川の魅力を配信していたことになる。 だからこそ、少しずつ増えてきたフォロワーに対して、 「日頃の感謝と今回のお詫び」を伝えたくなったのかもしれない。 これもまた、今回の「インフルエンザ罹患」により余儀なくされた、 「今までの生活、完全隔離」が教えてくれたことかもしれないな。 復帰後、オスプレイのように、一気に上昇することなく、 セスナ機みたいに、少しずつ離陸しようと思っている。 空の上で試してみたいことは、もう決まっているので・・。
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2020年02月11日(火) ■ |
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「SARS」「風邪」も、実は「コロナウイルス」 |
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人生初のインフルエンザにかかり、最初は寝ていたけど、 熱も下がり食欲もでてくると、自然と何かしたくなってしまう。 それでも、他人に迷惑がかかるからと「外出禁止」と心に決め、 ニュースをさらにネットで調べたりしていたら、 「SARS」「風邪」も「コロナウイルス」であることを再確認した。(汗) コロナウイルスは、電子顕微鏡で見た時の見た目が太陽の「コロナ」と 似ていることから名付けられたという説明や、 形態が王冠(crown)に似ていることから、ギリシャ語で 王冠を意味する(corona)という名前が付けられたという説明を見つけた。 ということは、コロナとは、病原体の形であり、ウィルスの固有名詞ではない。 今、全世界で拡散してある、今回の新型ウィルスも、当然「コロナ」だけど、 「SARS」と同じレベルの「コロナ」では無いことがわかる。 私が、インフルエンザにかかった時、多くの人から「コロナじゃないの?」と からかわれだが、インフルエンザは・インフルエンザウイルスだから、 「違うよ」と答えて正解だったことになる。(汗) こう知ってから、テレビや新聞、ラジオ、ネットなどの解説を観ていると、 わかっている人と、わかっていない人がいて、面白い。 少なくとも、今回のウィルスを「コロナ」と呼ぶのは間違ってないけれど、 いつまでも「新型コロナ肺炎」と呼ぶより、早く「名前」をつけて欲しいなぁ。
P.S 2/12 「COVID-19」と名前がついたようです。
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2020年02月10日(月) ■ |
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麒麟がくるとき世が平和になる(?) |
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2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が、例年よりスタートが遅れ、 なおかつ、東京オリパラ2020放送で、5週ほど中断があり、全44回。 そんな情報を持ちながらも、いつものように日曜日に観ているが、 やはり、気になっているのは、タイトルの一部である「麒麟」。 どうしても、明智光秀を含む、戦国武将と結びつかないし、 公式HPの作品紹介や企画意図を探っても、やはりよくわからない。 それでは・・と、ネットを調べまくっても、不思議なことに、 明確な答えを見つけることができなかった。(汗) 私のような、小説「十二国記」シリーズ(小野不由美著)ファンは、 「麒麟」の神聖さ、血を嫌い平和を望む性格などは、 たぶん、この小説の読者でない人たちよりは、 「麒麟」のことを理解しているつもりなのだが、だからこそ、 「麒麟がくるとき世が平和になる」という説明に違和感を覚える。 私の頭の中では「麒麟がくるから・・」ではなく、 神聖な動物「麒麟」が選んだ「国王」が、麒麟と協調しながら、 民のことを思った政をすることで、安定的な平和な世が訪れる、と 理解している。 たぶん、この違和感を持ち続けて一年が過ぎるのかもしれない。 小説「十二国記」シリーズ(小野不由美著)ファンは、 同じことを感じていると思うんだけどなぁ。
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2020年02月09日(日) ■ |
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筋肉が柔らかくなった気がする |
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インフルエンザ2日目。 前日夕方から、処方された薬を飲み、早寝したためか、 汗は大量にかいたものの、熱はあっと言う間に下がり、 動きたくて仕方がなかったが、ここは「我慢」と心に決め、 ほぼ一日中、スマホで、音楽やラジオを聴きながら、 天井を見上げるように、横になっていた。 (これはこれで、けっこう辛かったけど・・) そして夕方、触感でもわかる体の変化に気がついた。 まず全体的に「筋肉が柔らかくなった」気がする。 特に、脹脛(ふくらはぎ)は、えっ?と疑いたくなるほど。 1日平均10,000歩超えの万歩計は、本日からゼロだけど、 その代わりに、足の筋肉にも休暇を与えられたようだ。 重力に逆らい、直立体勢の歩行が、どれほど、 負担をかけているのか、自分の体を通して実感した。 パソコンやスマホも必要最低限にし、極力避けていたので、 眼精疲労も、少し和らいだ気がする。 毎日の何気ないライフスタイルが、少しずつ体に負担をかけ、 疲れが溜まっていたことも、こうして休んでみて気付いたこと。 さて、明日はどんな発見があるのやら・・・。 (こんなこと、楽しんでどうすんだよ、と突っ込まないでね(汗))
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