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しもさんの「気になる一言」
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2020年02月28日(金)
「キャッシュレス決済」が加速する

巷では、あれも危ない、これも感染するかも・・と
何でもかんでも、新型コロナウィルスに感染する、と警戒するが、
不思議なことに、誰が触ったかわからない、
それも、どこから回ってきたかもわからない、お金に対しては、
誰も気にならないのだろうか。
特に、お札なんて(額面に関係なく(笑))、消毒するわけでもなく、
バイ菌がウヨウヨ・・という感じかしてならない。
小さい頃、お札を触ったら手を洗いなさい、と躾けられた、
そんな話をする人もいるのにだ。
では、お札の不衛生にみんなが気付くと、世の中はどうなるか。
そう「「キャッシュレス決済」が加速する、と私は予想する。
消費税還元の時は、あまり興味がなかったが、
お札はバイ菌がいっぱい、なんて言われると、
「「キャッシュレス決済」に挑戦してみるか・・と考えてしまう。
こうして世の中は、ネット会議、ネット授業などが進み、
誰とも合わず、誰とも直接会話することなく、1日が過ぎる。
アルビン・トフラー著「第3の波」が、現実化してきたな。
十年後どころか、五年、いや三年先さえも読めない時代、
長期計画より、中期計画、短期計画の方が大事な、きっと。



2020年02月27日(木)
ありがとう、じゃあ、今から行ってみます

柿田川公園での観光ガイドは、観光案内所での説明も楽しいが、
ポカポ天気の昼間は、公園内、青空の下の方が面白い。
特に、柿田川の説明は当然だけど、近隣市町の観光案内を、
いかにも、その市町の観光ガイドの気分でするのも楽しい。
どこからいらっしゃったんですか?、この後のご予定は?など
対面で会話をしながら、相手の訊きたいことを探し、
「専門的なことは現地で訊いてくださいね」と言いながら、
私なりの旅行アドバイスをする。
それは、ちょっとドキドキだけど
「どこもイベント中止ばかりで・・」と残念がりながら、
「ありがとう、じゃあ、今から行ってみます」なんて言われると、
なんだか、申し訳なかったり、嬉しかったり。
ガイドの楽しみは、自己満足かもしれないけれど、
自分の拙い知識での説明やアドバイスで、喜んでもらえること。
今、全国各地で、いろいろなイベントが中止、延期をしている中で、
じっくりと、私たち観光案内所の役割を考えてみたけど、
やっぱり、伊豆・富士・箱根地域の情報発信拠点になること。
そういう意味では、今回の新型コロナウィルスの関連として、
近隣市町のイベント開催の有無も、知っておかなければいけない
大切な情報かもなぁ。



2020年02月26日(水)
新規事業は、社会を変える原動力

「創業・起業」のお手伝いをするようになってから、
関連書籍を読み漁ったり、研修会にも顔を出しているが、
38年間も公務員生活をしていたからか、どうもピンとこない。
「アイデアだけではビジネスにならない」ことを再認識したし、
そのシステムをどう組み立てて稼いでいくか、を考え、
実行に移していくのは、物凄いパワーがいることも知った。
しかし、新規事業を立ち上げていこうとする人たちと接すると、
何か共通したエネルギーみたいなものを感じる時がある。
それは、これから始める事業を通して、
今までのマンネリ化したものからの脱却だったり、
全く新しい価値観を社会に広めようとするものだったりする。
こうしたパワーこそが、社会を変えていく原動力になるんだな、
そんなことを感じることが何度かあった。
「継続事業もいいけれど、やっぱり新規事業」だな。
新規事業の溢れている街は、活気があるもの・・。
だから「新規事業は、社会を変える原動力」のフレーズを
この「気になる一言」に残しておこうかな。



2020年02月25日(火)
では今週も、力を抜いて気を抜かず

人生初のインフルエンザから解放されて、
十分休養したからか、「放電」したって感じがする。
さて、そろそろペースをあげようかな、と思っていた矢先、
ラジオから流れてきたキャスターからのメッセージ。
「では今週も、力を抜いて気を抜かず」
思わず「私?」と思えるようなタイミングだったので、
歩きながら。メモをした。(笑)
休んでいた分、今週は頑張ろう、と力を入れていたから、
あっ、神様、どこかで私を見ているな、と苦笑い。
力を入れると、筋肉は緊張して硬くなってしまうけれど、
だからと言って、だら〜っと気を抜いてしまうと、
今度は「風邪」などを患う可能性だってある。
だから「力を抜いて気を抜かず」がピッタリのフレーズ。
自分でも頭ではわかっていても、ついつい・・があるけれど、
こうして、他人から言われると、なるほどなぁ、と思う。
そういう意味では、耳から入る情報っていいな。



2020年02月24日(月)
(コイントス)「花は表、数字は裏」

映画「ロマンス」(タナダユキ監督)から。
ストリー的には、突っ込みどころ満載だけれど、
身近な「箱根紹介ムービー」と思えば、悪くない。(笑)
ただ「箱根の城」と言えば「小田原城」には驚いた。
首都圏の人にとっては、そんな感覚なのかな・・と。
「ロマンス」と言えば「ロマンスカー」という感覚は、
不思議なことに、違和感なく受け入れられた。
では、この作品、何を伝えたかったのだろうか?と、
メモを見直したが、なかなか浮かんでこなかった。
主人公の一人「怪しい映画プロデューサーの桜庭」が、
映画製作資金提供で迷っている人に向かって、
「人生に於いて後悔しないなんて事はありません。
どんな後悔なら納得いくかです」と説得しているシーン、
物語を支えている考え方はこれかな?と思ったが、
選んだのは、大事な選択をコイントスで決めるシーン。
それも、100円玉の「表裏」を間違えていたと、
ラストに気付くのだが、これが一番面白い。
真剣に考えたって、人生なんてこんなもの・・と、
笑い飛ばされた気になったもの。



2020年02月23日(日)
人が集まること「中止」、満員電車通勤「継続!」

連休も、なるべく外出せずに映画三昧だけど、(汗)
新型コロナウィルスの話題は尽きることを知らない。
もちろん、私はウィルス専門家ではないから、
世界各国の対応について、責任あるコメントはできないし、
誰かのもっともらしい主張をシェアすることもしない。
だけど、今の日本が直面している問題について、
この視点は面白いな、なるほどな、と思ったので、
一つだけ紹介しい。
何気なく眺めていた、ツィッターの投稿だった。
【フェス「中止!」展示会「中止!」セミナー「中止!」
マラソン「中止!」イベント「中止!」コンサート「中止!」
合同説明会「中止!」スポーツ大会「中止!」
皇居一般参賀「中止!」コンベンション「中止!」
満員電車通勤「継続!」
これじゃ、主催者断腸の思いで判断した中止・自粛も
台無しですわ】
私は地方に住んでいるし、徒歩通勤なので実感がないが、
あの狭い電車の中、ピッタリくっついて通勤する様子は、
濃厚接触、そのものだと思う。
それとも「満員電車」は、心配ないということなのか。
「満員電車」が一番危ない、と専門家が呟いただけで、
誰もが「働き方改革」を意識し、在宅ワークを始め、
5G運用に連動して、地方からでも参加できるネット会議など、
首都圏に住まなくても、仕事ができることを証明すれば、
地方の人口減少にも歯止めがかかるかもしれないし、
本当の意味の「働き方改革」が進むような気がするなぁ。



2020年02月22日(土)
22日は、夫婦でショートケーキを食べて鍋を囲む (笑)

義母の命日が「平成22年2月22日」だったので、
雨が降り出す前に・・と、妻と墓参りに行ってきた。
当時、こんなに「2」ばかり並んだ命日だから、
絶対に忘れないね、と感じたし、これだけ「2」が並ぶのは、
もうしばらくないな・・と思っていたら、
今日は「令和2年2月22日」西暦にしても「2020年2月22日」、
巷では「2」に関することをSNSで書いていた人が多かった。
さらに、今日は「毎月1回」の「夫婦の日」(笑)
出来る限り「夫婦」で行動したいな、と思う日でもある。
さらにさらに「22日」は、以前もこの一言で紹介した
「ショートケーキの日」。
(カレンダーでは、22の上に15(イチゴ)が乗っているから)
だから「夫婦」で、おやつに「ショートケーキ」を食べて、
夕飯は、鍋でも囲み「ふ〜ふ〜」しながら晩酌をする。
これがお勧めの「22日」の過ごし方。(汗)
と冗談を言いつつ、けっこう22日を意識している私。
最近、第○土曜日・・という予定の立て方よりも、
曜日に関係なく「○○は○○日」という方が、
忘れにくいことを実感している。
これも、歳を重ね、予定があまりなくなった特権かもなぁ。



2020年02月21日(金)
力を持つと言う事は必要な時に、ひるむことなく、それを使うことだ

映画「空母いぶき」(若松節朗監督)から。
空母「いぶき」の艦長に抜擢された主人公が発する、
組織のトップとしての心構えが、散りばめられていた。
「脅しに負けて屈するか、それとも戦う姿勢をとるか、
試されているのは我々の覚悟だ」
「これは我々が超えられなければならないハードルです」
「我々がやるのは敵討ちではない。このアジアの海での
軍事侵略がいかに傲慢で無謀で愚かなことか、
力でしかわからないのなら力で知らしめる。
防衛出動とはその力のことだ」
「戦わなければ守れないものがある」「迷ったら撃て」
究極の選択をしなければならない時、この考えがあるから、
彼は冷静に判断して指示を出せるのだな、と思った台詞が
「力を持つと言う事は必要な時に、
ひるむことなく、それを使うことだ」というもの。
力を持っても、それを使うが出来なければ、なんの意味も無い。
それは主人公だけでなく、総理大臣であれ、同じこと。
その力を活用して出来る最良の選択をすることこそ、
トップに求められる資質であると教えられた。



2020年02月20日(木)
映画で学ぶ「感染」の恐ろしさ

インフルエンザで、自宅内でも隔離されていた時のこと。
することないから、パソコンで映画ばかり観ていたが、
意外とネットの情報やテレビ・ラジオ、新聞の情報より、
感染病拡大のイメージが掴みやすく、勉強になった。
もちろん、フィクションであるし、何年も前の作品、
さらに、ドラマチックに脚本されていたけれど、
「感染」恐ろしさは、充分に伝わった。
最近「5G」が運用開始され、今まで以上に「動画」が
活用されてくるのだから、映画を娯楽だけにとどまらず、
ドキュメント作品なども含め、もっともっと教育材料として、
映画を使っていきたいな、と思った。
「2時間の講演会よりも、2時間の映画」なんて言ったら、
怒られてしまうかもしれないが、それほどインパクトがある。
今回も映画「アウトブレイク」と映画「感染列島」を、
テレビでの特番を横目に、じっくり観直したけれど、
新型ウィルスの恐怖は、以前観賞した時よりも、
より身近に感じた気がする。
映画が最良、とは言わないけれど、こういう周知方法もある、
そんなことを頭に置いておきたいなぁ。



2020年02月19日(水)
サタディボランティア参加児童・生徒「柿田川写真展」

2月23日の「富士山の日」に合わせて、県内の多くの自治体で、
「富士山」に因んだイベントを開催している。
我が町は「富士山柿田川展」と題して、写真愛好家による
「富士山の写真」がずらりと並んでいる。
今年は、行政の担当者にお願いをして、
昨年、観光案内所で受入れた町内の小中学生が撮影した
「柿田川公園」の写真をピックアップして、一緒に飾らせてもらった。
実は、昨年の6月、子供たちのボランティアを受け入れた時から、
この展示会を最終的な「アウトプット先」と決めて撮影させたから、
彼ら、彼女らの作品を眺めながら、私なりに満足感に浸っていた。
そうそう、こんな写真撮っていたな・・と思ったり、
えっ、こんに素敵な写真撮ったっけ・・と感心したり。
単なる社会奉仕としての「ボランティア」受け入れではなく、
柿田川の魅力を伝えるための写真撮影は、確実に成果を挙げた。
この写真を観て、大人たちがどう感じ行動に移すか・・
実は、一番大切なのは、そこなんだけど・・。(汗)
さて、今年はどんなアウトプットを用意して、
子ども達のポランティアを受け入れようかなぁ。