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しもさんの「気になる一言」
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2025年03月26日(水)
日本のトイレを世界基準に・・。

MLBの東京シリーズ「ドジャースVSカブス」が終わって、
選手の家族は、その間に、日本の文化を味わったようだ。
寿司やラーメンなどの食事が美味かった、
コンビニが品揃えが多くて便利で驚いた、
街にゴミが落ちていなく、きれいだったなどなど、
日本文化体験で、満足してくれたようだ。
その中の一つが、ウォシュレットトイレ。
「アメリカに持って帰りたい」と言いながら、
「日本のトイレを世界基準に・・」と提言していた。
一度、ウォシュレットを経験してしまうと、
その便利さと清潔感と、おもてなし感がいっぱい、
これも、日本文化だと笑ってしまった。
日本では、その普及率は高いけれど、海外では、まだまだ。
世界で、ウォシュレットトイレが普及しますように。
「日本のトイレを世界基準に・・」にするしかないかな。



2025年03月24日(月)
ゴンちゃん、またねえ!

書籍「ゴンちゃん、またね。」
(ビートたけし著・文藝春秋刊・97頁)から。
犬好きの人ならば、わかる、わかる・・と頷く作品。
一緒に過ごした、楽しい時間の思い出。
散歩の途中、突然いなくなって、心配した気持ち。
長い間、探し回っても、見つからない焦りと悲しみ。
一年後、やっと見つけた時の嬉しさ。
新しい飼い主の可愛がり方を知った時の切なさ。
どれもが、犬好きにはたまらない感情である。
そんな作品の中、
書籍タイトルの「ゴンちゃん、またね。」ではなく、
「ゴンちゃん、またねえ!」というフレーズを見つけた。
意図的に変えたとしか思えないフレーズであり、
その違いが気になった作品でもある。
ビートたけしさんって、こんな小説も書くんだ、と
彼の優しさが溢れた作品に、益々、拍手を送りたい。
犬好きの人でなくても、是非、一読を。



2025年03月22日(土)
世の流れについていけないアナログ老夫婦

どこへ行っても、支払い方法を尋ねられる。
デジタル世代らしい、と思いながら、
「現金で・・」と小さな声でいう時代になった。
ポイントが貯まるから・・と言われても、
どうすればいいのか、その手順がわからない。
そのうち「現金払い」がなくなりそうな勢いで、
世の中が変わっている。
最低限のことはやってみるようにしているのだが、
今更、どうやってやるのか、を聞くのも恥ずかしい。
後ろに、次のお客が待っていると、余計に(汗)。
これは、私だけでなく、妻も同じこと。
「世の流れについていけないアナログ老夫婦」は、
デジダル社会に置いてきぼりにされている。
カードで買い物をしている人が羨ましい。
詳しい人、是非、教えて・・。



2025年03月20日(木)
貯金より貯筋

書籍「100年のひざ」
(巽一郎著・サンマーク出版刊・206頁)から。
最近、膝が痛くて、思わず買ってしまった一冊。
筋肉は「老後の資産」数えられる時代で・・と前置きして
「貯金より貯筋」というフレーズが出てきた。
痛い膝を抱えながら「確かに・・」とメモをした。
高齢になると、活動力が減り、どうしても運動不足、
その結果、筋力が減ってくる。
元気な老後に必要なことは「貯筋」だと筆者は言う。
(貯金も必要なんだけれど(汗))
知らないうちに、減ってくる筋力は、
なかなか元には戻らない。
だからこそ、意識して「貯筋」をしなければならない。
本当に「すり減った軟骨は蘇る!」のだろうか?
帯に書かれた紹介文がとても気になる。



2025年03月18日(火)
テレビ三昧、スマホ三昧の日々

よくないことはわかっている。
だけど、朝から夜まで、テレビの番をしてしまったり、
時間が空くと、スマホ三昧の日々。
コミュニケーション不足で、集中力が続かないことも
わかってきた(つもり)。
テレビやスマホがお友達、ではダメなことも知っている。
だから、社会とつながることが大切なことも・・。
他人と話すことが極端に減ってから約3年が経った。
この歳月は大きい。
他人と話さなくても、テレビやスマホで
時間がつぶれることを知ってしまったから、
無理やり、社会とつながることをしてこなかった。
これがいけなかった、と今更ながら思う。
なんとか、集中力をつけたい・・本気で感じている。
そうしないと、15分も座っていられない。
すぐに気持ち悪くなってしまうなんて
信じられないだろうけれど、これが現実。
落ち着いて座っていられるようになりたいなぁ。



2025年03月16日(日)
周りに仲間がいないと、うまく鳴けない「セキセイインコ」

メモを整理していたら、でてきた気になる一言。
「周りに仲間がいないと、うまく鳴けない「セキセイインコ」」
なるほどなぁ・・と思ってメモに残した。
人間も同じだな、と感じたから。
周りに仲間がいないと、うまく会話ができない「人間」。
時間だけなら、ひとり遊びで過ぎていくけれど、
やはり、気の合った仲間と話さないと、
どんどん会話ができなくなる、ことを実感している。
引きこもりの人の特徴は、対人恐怖症までいかないが、
人と話すことが苦手になる。
そのうち負のスパイラルにはまって、会話が下手になる。
誰とも話さないから、声帯も次第に弱くなって、
そのうえ、信じられないくらい音痴になる。
それくらい、周りに人がいることの大切さを実感している。
話す内容なんて、雑談でいい。
誰かと話す環境づくりが、今の私には必要なんだなぁ。



2025年03月14日(金)
沿道で声援する気持ちになってしまいます

数少ない読者から、時々、こんなメールが届く。
>しもさんのエンピツは私にはランナーに見えます。
>競うのではなく長距離を息長く走り続けるランナー。
>だから怪我や故障があっても治して、休んでまた走り出す。
>そんなイメージ。
>それでつい、もう大丈夫 走れるよ!と言ってしまいます。
>力があるんだから走ってー!力のあること忘れてるよー!
>沿道で声援する気持ちになってしまいます。
とても嬉しいメールである。
こんな読者がいるから、もう少しが頑張ってみよう、と思う。
マラソンでも、駅伝でも、沿道の声援が力になると言う。
読者って、こんな気持ちで読んでくれているんだ、と思うと、
嬉しくなってしまうのは、私だけではない気がする。
他の読者は、どんなことを考えながら、読んでいるのかな。



2025年03月12日(水)
お気に入りの人生

書籍・詩集「最後の詩集」
(長田弘著・みすず書房刊・334頁)から。
詩の後に、添えられた六篇のエッセイがある。
またまた、その中の一つから。
いくつものお気に入りのものが並べられていて、
最後にこうまとめられている。
「とりとめもない、ささやかな、お気に入りのリスト。
しかし、よき人生なんて、もともととりとめのない、
ささやかな、お気に入りの人生にすぎないのでは
ないだろうか。」
人生を深く考えたことがなかったが、
この考え方は、グッと胸に響いた。
他人にとっては、なんでもないものが、
私にとっては、お気に入りのものもある。
それらを大切にして、自分の周りに散りばめる。
それこそ、良き人生のような気がする。
一度、洗い出してみようかな、私のお気に入り。



2025年03月10日(月)
デシダル終活

今の時代「デジタル終活」が問題になっている。
死んだ人しかわからない「バスワード」を、
残された身内はどうやって対処するのか。
今のところ、これといった対処法はないらしい。
携帯電話会社でもわからないし、
振り替えをする金融機関でもわからない。
紙に書いておく、と言われても、それでは、本末転倒。
だが「サブスク」などで、課金が発生するとなると、
身内の知らない料金が引き落とされる、なんてこともある。
そうだよなぁ、自分しかわからないパスワードを
どうやって家族に残しておくのか。
大きな問題だよなぁ。
私も、いくつか思い当たることがある。
必要なければ、退会しておくに限るなぁ。



2025年03月08日(土)
治療って、こんなに違うものなのか?!

膝関節が痛くて、治療法を探していた。
YouYubeに投稿している動画は、当てにならない。
以前にも書いたが、同じ筋肉なのに、名称が違うし、
治療方法も、真逆の治療を薦めている。
それでも痛いので近くの整骨院に行ったら、
これまた治療法が違う。
一人で呟いてしまったのが、
「治療って、こんなに違うものなのか?!」
薦めている治療法によっては、NGの動きだったり。
どうして、こんなことが起こるのか。
正直、どれを信じればいいのか、
わからなくなってしまった。
とりあえず、何かを信じて進むしかない。
少なくとも「1分で治る膝関節症」はパスだな。
そんな簡単に治るわけないもの。