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しもさんの「気になる一言」
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2025年12月13日(土)
声がこもる、原因は?

声がこもる原因をもう少し詳しく、と言うメールが届いた。
ネット情報たけれど・・・(汗)
■口の開きが小さい:口をしっかり開けて発声していない。
■姿勢:猫背や巻き肩などの悪い姿勢で呼吸が浅くなり、
声のエネルギーが不足する。
■喉・舌の筋肉の衰え:喉や舌の筋肉がうまく使えていない。
■浅い呼吸:浅い胸式呼吸では声帯に十分な息が届かない。
■舌の位置:舌が奥まっていたり、巻いたりしていると
響きが後ろにこもる。
■喉の力み:声を出そうとするときに喉に余計な力が入ると、
声帯が硬くなりこもりやすくなる。
■精神的な要因:
自信のなさから声が小さくなっている場合もある。
私の場合、どれも、思い当たる気がするが・・
そのうち、改善方法も、調べてみようかな。



2025年12月11日(木)
何にもできない自分に腹が立った

妻が風邪気味なので、夕飯は私がつくるとばかり、
台所に立ったら、何も思い浮かばず、焦った。
どれほど、食事の支度を妻に頼り切っていたのか、
恥ずかしくなった。
昼も、電子レンジでチン・・ばかり。
パッケージに書かれている「500W」の時間を覚え、
電子レンジで温めるだけ。
これでは、料理とは呼べない。
栄養のバランスなんて、考えてもいない。
ただ、冷凍庫に入っている袋を選ぶだけ。
どれだけ、家事をしてこなかったがわかる。
気になる一言は、今の感情を言葉にした。
「何にもできない自分に腹が立った」
これに尽きるな・・(涙)



2025年12月09日(火)
ウソでも笑っていろ

書籍「ザ・ロイヤルファミリー」
(早見和真著・新潮社刊・619頁)より。
調教師が社長に怒られたシーン、
「お前はこわい顔で仕事をしすぎだ。
馬に緊張を与える態度を見せるな。
ウソでも笑っていろ」って。
(中略) 実際にウソでも笑うようになってからは
ずいぶん仕事がしやすくなりましたよ」
これは、私への忠告でもある、と感じた。
面白くなくても、ウソでも笑うこと。
今の私には、必要のことかもしれない。
知らず知らずに、難しい顔、こわい顔になってしまい、
私と接する人たちに、
不快な気持ちにさせてしまっているかもしれない。
ウソでも笑っていること、心がけてみようかな。



2025年12月07日(日)
夢中になっているのは、メモ書き

「自信のなさ」と「落ち着きのなさ」が同居して、
今、夢中になっているのは、メモ書き。(涙)
YouTubeの動画から、体幹トレーニング、
目のトレーニング、老眼トレーニング、
三半規管のトレーニング、滑舌トレーニング、
声のこもりをなくすトレーニングなど、
関係しそうなトレーニングを見つけては
そのやり方をメモしている。
自分でも、それでどう変わるかはわからないけれど、
メモすることで、満足し達成感を味わっている。
そんな感じだ。
ただメモが溢れていて、どれから実行すればいいのか、
わからなくなっている現状がある。
そんなに早く効果が現れないことも知っている。
それをこうして「気になる一言」として書いているが、
これもいいのかどうか、わからないんだよなぁ。(汗)



2025年12月05日(金)
馬に掛けるのではなく、人に掛ける

書籍「ザ・ロイヤルファミリー」
(早見和真著・新潮社刊・619頁)より。
主人公が秘書を務める社長が常々、公言している考え方である。
「馬に掛けるのではなく、人に掛ける」
競走馬を買う時、どんなところを見て買うのか。
「だからいつも言ってるだろう。
馬を見る力のない俺は、人間に賭けるしかないんだよ」と。
血統を大切にする競走馬、もちろん、それも大切だけれど、
どんな人とたちがこの馬に関わっているのか、
を判断基準にして馬を買っているのが、
もう一人の主人公とも言える、山王耕造社長である。
この考え方は、とても参考になる。
どんなものでも、どんな人が関わっているのか、を
判断基準にするのは悪くない。
この視点で、もう一度いろいろなことを見直してみようかな。
新しい発見があるに違いない。



2025年12月03日(水)
子供は、大人が思っている以上に大人で

書籍「しずく」(西加奈子著・光文社刊・210頁)から。
文中に、こんな文章があって、私のアンテナに引っかかった。
「『子供にはわからない』なんてこと、大人しか思っていない。
子供は、大人が思っている以上に大人で、
そして、大人が思っている以上に幼く、弱いのだ」
子供を幾つまで、子供扱いして接するか・・が問われている。
「子供にはわからない」なんてこと、大人しか思っていない。
子供は、大人が思っている以上に大人で・・」
確かにそうだ、と思う。
実は、大人にならなければわからないことなんてことは少ない。
我が家は、幾つまで「子供を子供扱い」しただろうか?
はっきりとは思い出せない。(汗)
「そして、大人が思っている以上に幼く、弱いのだ」
逆に、子供を子供扱いするのではなく、大人と変わらず接すると、
それはまた、ケースバイケースであり、
子供は「幼く、弱いもの」だと言う視点が必要だと思う。
子供の接し方って難しいと思うのは、私だけだろうか。



2025年12月01日(月)
「である調」ではなく「ですます調」

書籍「ザ・ロイヤルファミリー」
(早見和真著・新潮社刊・619頁)より。
日曜日夜のドラマ化された原作でありますが、
619頁の長編作品をたった2日で読み終えました。
その理由が、私を主人公にした作品で、文章が、
「である調」ではなく「ですます調」であったからです。
小説のほとんどが「である調」であるのに対して、
この作品は「ですます調」でした。
だからスッと入ってきたのかもしれません。
文章が丁寧になると思うのは私だけでしょうか。
「記憶に残っている」が「記憶に残っています」
「学生時代のままだった」が「学生時代のままでした」
「食べている」が「食べています」・・・
全編、こんな調子でした。
この「気になる一言」も「である調」で書いてきた
私にとっては、とても新鮮な文体であったことを
記録に残しておきたいと思いました。
この作品、一度、読んでみたいと思いませんか?
是非、ご一読をお勧めします。



2025年11月29日(土)
本のあるページに髪の毛が・・

先日、図書館で借りてきた本のあるぺージに
髪の毛が1本、挟まっていた。
たぶん、女性の髪の毛だと思うけれど、
私の前にこの本を読んだ人の足跡を見つけて、
なぜか、気持ち悪いのではなく、嬉しくなった。
どんな人がこの本を手に取り、どんな気持ちで読み、
どんな感想を持ち、読み終えだのだろうか、と。
私は、まだ読みかけだけれど、
図書館で借りた本ならではの出来事に、
気になる一言で紹介したくなった。
そんな些細なことも、気にかかる私は、
少し変わっているかもしれないが、
とにかく、嬉しかったことを記しておきたい。
一つの出来事から、発想が膨らんでいく快感、
最近ではなかったからだろうか・・。



2025年11月27日(木)
貯まるのは、ゴミばっかだね

今日は可燃ごみ、明日はビニールのゴミ回収する日。
「おはようございます」挨拶をした後で、一言。
「寒いですね」とか「昼間は暖かいですね」など。
そんな会話をしていたら、可燃ごみを持ってきた人が、
独り言のように、私に話しかけてきた。
「貯まるのは、ゴミばっかだね」と。(笑)
きっとこの後に「お金は貯まらないけれどね」が続くはず。
何気ない会話だったけれど、私のアンテナに引っかかった。
このなんともいえないフレーズだったけれど、
続く会話が予想される一言って面白い。
その他にも、何かあるだろうか。
数少ない読者の皆さん。あったら教えてくださいな。



2025年11月25日(火)
It's time to let go.

映画「トップガン マーヴェリック」
(ジョセフ・コシンスキー監督)から。
作品序盤、パソコンで打ち込んだフレーズで
会話をするシーンがある。
何度も流れたから、メモをした。
「It's time to let go.」
字幕の訳は「過去は水に流せ」
作品が進むと、そうか、ここに繋がっているんだ、
と納得したフレーズだった。
短い英語のフレーズで、訳が洒落ていると、
ついつい、メモをしてしまう癖がついている。
「It's time to let go.」の英語を、
「過去は水に流せ」と訳せる、翻訳者に脱帽である。
トップガンらしいアクションが流石だったな。